こんにちは。
今回は、愛用している気軽に使えて速効性が期待できる液体肥料「ハイポネックス」をご紹介します。
ハイポネックスは手頃な価格で使いやすい液体肥料で、観葉植物はもちろん多肉植物にも利用できます。
そこでちょうどこれまで利用していたものを使い切ったこともあり、新しいものを購入してきましたのでご紹介します。
今回の目次
- ハイポネックスについて
- ハイポネックスの使い方
ハイポネックスについて
ハイポネックスは水に薄めて気軽に使える液体肥料で、冒頭でもお伝えしているように、観葉植物はもちろん多肉植物や草花などにも使えるバランスの良い配合になっていて、速攻性が期待できるといった特徴があります。
また先にご紹介した植物以外にも蘭やハーブ、そして野菜にも使えることから幅広い植物に使え、上級者から中級者の方にも愛用されている方が多いことから、肥料に迷ったらこれだと安心してお勧めできる液体肥料です。
こちらが購入してきたそのハイポネックスで、UCHIではいつも800mlのものを購入しています。
それはもちろん置き場所や、育てている植物の株数にもよりますが、ハイポネックスの容量のバリエーションは、160ml、450ml、800mlとありますが、その中でも800mlは割安でお得に購入できるからです。
そしてUCHIではやはり観葉植物と多肉植物(サボテンと記載されています)に使えることは肥料選びでは必須です。
そのハイポネックスは植物の三大栄養素と呼ばれるチッソ、リンサン、カリの配分が、チッソ6、リンサン10、カリ5という配合になっています。
因みにチッソ、リンサン、カリの役割を簡単にご紹介すると、
チッソとは窒素(N)で、主に葉の生育や色つや(濃くする)ことや茎を太く丈夫にするなど役割があります。
リンサンとはリン酸(P)は主に花を咲かせる(花のつきを良くする)ためや実の生育などに必要な栄養素です
カリとはカリウム(K)は主に根(茎なども)の生育などに役立つ栄養素です。
そしてこちらが実際に使っていたもので、置き場所なども悪かったのか右のものはビニールのラベルが色褪せてしまっていますが、購入してきた新品は色鮮やかです。
ハイポネックスの使い方(与え方)
ハイポネックスの使い方(与え方)はラベルやホームページなどを参考にして使いますが、観葉植物なら1週間に1回、多肉植物なら2週間に1回、適量を水に薄めて使うことが推奨されています。
またその植物に合わせて薄めるための計量ですが、ハイポネックスのボトルの蓋(キャップ)は計量ができるようにもなっています。
(上記の写真のようにラベルに記載されています)
UCHIの水さしは中身が見えないので、今回は中身がわかりやすいように、半透明の霧吹きを使って水で薄めた様子をご紹介します。
与え方としては、一般的な水の与え方と同様で、鉢の下から水がしみ出る程度与えています。
※詳しくはこちらのハイポネックス原液のページをご確認ください。
薄めて使う液体肥料(活力剤)は多種多様で、価格も様々なものがありますが、今回はUCHIでよく利用しているハイポネックスをご紹介しました。
ハイポネックスは手軽で室内でも使えるので、先にお伝えしたように初心者の方が初めて肥料を選ばれるときや、どれを買っていいのか迷われたときなどは、ひとつの選択肢としてお勧めできる液体肥料です。
UCHIでも引き続き植物をより良く育てるため、これからもハイポネックスを使っていきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。