風の影響をもろに受けるフィカス・アルテシーマとその新葉の葉色

こんにちは。

今回は、風の影響をもろに受けるフィカス属の観葉植物「フィカス・アルテシーマ」とその新葉の葉色をご紹介します。

UCHIのフィカス・アルテシーマ(フィカス・アルテシマ)は葉のカタチや色合いの改善を目的として、春から屋外に置いて育てていて、日差しの効果が期待通りの良い結果へと繋がり、新葉の葉色には面白い変化もありましたが、生長したことによって次の問題も現れました。

そのひとつはアルテシーマの名前にも由来することで、ラテン語で「最も背が高い」といった意味があるようですが、その名の通りにグングンと生長して背が伸びて、今では鉢の大きさと、背が伸びたことでやや強めの風が吹くような日は、その風の影響をもろに受けてしまい転倒してしまいます。

そこで今植えている鉢に植え替え今秋で2年となることもあり、今のままでは転倒して折れる可能性もありますので、この機会に大きな鉢へ植え替えたいと思いますので、新葉の葉色の様子と併せ、その作業の様子などをご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのフィカス・アルテシーマ
  • フィカス・アルテシーマの植え替え
  • 大きめの鉢へ植え替えをしたフィカス・アルテシーマ

 

UCHIのフィカス・アルテシーマ

UCHIのフィカス・アルテシーマは2021年6月12日に、若葉だけは何とかしたいと思い切って屋外に置き、21日が経った時の様子をご紹介しました。

 

このご紹介後も生育期ということもあり、ずっと屋外(雨ざらし)に置いて育てていて、今ではその屋外に置いていることでの日差しの恩恵が十分に感じられる様子へと生長しています。

また冒頭でもお伝えしているように、新葉の葉色に面白い変化(個性が)現れている葉もありますので、まずは現在のフィカス・アルテシーマの様子をご紹介します。

 

 

こちらが前回のご紹介から約2ヶ月半が経った、UCHIのフィカス・アルテシーマの様子です。

幹が伸びて背が高くなり、そして太くもなり、また根元付近から木質化も進んでいる様子がお分かりいただけるのではないかと思います。

 

 

そしてなにより目を引くのが、こちらのふちの部分が黄色い新葉の様子ではないかと思います。

なぜこのようにふちが黄色の葉が増えたのかはわかりませんが、これは屋外で直射日光に当てて育てている成果であり、より良い変化ではないかと感じています。

 

 

しかし以前からご紹介している、クシャッとしたうえ丸まったようなカタチの葉には変化はありません。

こういった様子から、おそらくこのようなカタチになった葉は、今後も変化することがないといえそうです。

 

またこのような葉のカタチをした様子から、この品種はもしかするとフィカス・アルテシーマのシーマ(フィカス・シーマ)という品種の特徴ではといったご意見を、読者の方からいただきました。

このご指摘はとても興味深いもので、その品種のリンク先も記載していただいたので拝見させていただくと、そのフィカス・シーマという品種の葉は波打つような形状をしていて、そのことを調べてみるとそれが特徴だといったことも改めて知りました。

ただ一応今は日に当て育てていると、先にご紹介した葉のカタチや色合いへと変化しているので、今はこの品種はフィカス・アルテシーマではないかといった区別をさせていただいていますが、今後また違った特徴からこのご紹介している品種がフィカス・シーマだと判断がつくようでしたら、その時は改めてご報告して修正したいと思いますので予めご了承ください。

 

 

そして話をもとに戻しますが、日に当て育てていることによっての代償もあります。

それはこちらの葉の様子で、やはりこれまで日に当て育てていなかった古い葉は日差しに対応できず、このように部分的に葉焼けしているような様子があります。

今年の夏は雨の日が多く、日差しが強い日が少なめなのでこの程度で難を逃れているだけの可能性があり、まだまだ悪化することも考えられますが、先にご紹介した変化には代えられませんので置き場所を変えたりするつもりはありません。

 

 

また幹の根元付近にも活発に生長していることを感じさせる様子があり、それがこちらの様子です。

四方八方から気根が伸びていて、より水分を吸い上げようとしているのかと思いましたが、それだけではなさそうです。

 

それはやや強めの風が吹くと生長して背が高くなり、葉も増えたフィカス・アルテシーマは風の影響をもろに受け、鉢ごとバタッと倒れてしまいます。

こういったことから、この気根は、大きくなった自分を支えようとしているのではないかとも思ったりもしています。

またそういった様子から今はたまたま葉などに傷が付くことなくやり過ごせていますが、さすがにこのまま放置するわけにもいきません。

 

そこでこの鉢に植え替え、今秋で2年になることもあり、まだもうしばらくは活発な生長も期待できるので、大きな鉢へ植え替えをしたいと思います。

 

 

フィカス・アルテシーマの植え替え

植え替える鉢は以前ドラセナ・コンパクタで失敗したので、無難に一回り大きめにする程度に留めようかと悩みました。

 

しかし一回り程度ではまた転倒してしまうのではないかといった懸念があり、まだもうしばらくは活発に生長すると思いますので、「おいおい」と思われるかもしれませんが、手元にあった写真のより大きめのプラスチックの鉢へ植え替えることにしました。

 

 

まず植え替えをするために、今植えている鉢からフィカス・アルテシーマを抜き出しました。

このサイズになると室内での植え替えは大変で、このように鉢から抜き出すと、思いのほか勢いで土が広範囲に散らばってしまうので後の始末が大変です。

 

 

そしてある程度散らばった土を掃除して、改めてご紹介するのがフィカス・アルテシーマの根鉢の様子です。

あまり考えていたほど根が詰まっているといった様子ではありません。

また大きめの鉢に植え替えるので、このまま植えてもよさげな気がします。

 

 

けれどもやはりある程度根鉢を崩して、古い土を取り除き、根も整理することにしました。

そしてこのように整え新しい観葉植物用の土をたっぷりと使って植え替えをしました。

 

それではこの作業をした、3日後の今朝の、大きめの鉢へ植え替えをしたUCHIのフィカス・アルテシーマの様子をご紹介します。

 

 

大きめの鉢へ植え替えをしたフィカス・アルテシーマ

全体的な様子をご紹介する前に、まずは先延ばしにした新葉の葉色などの様子からご紹介したいと思います。

まず気になるのが、黄色系の色合いが多くを占めた葉の様子ですが、簡単に調べてみましたが、何故このような黄色系が強く出たのかわかりませんでした。

また一番新しい葉はその横の左のふちの部分が黄緑系の色をした葉で、この葉は今までと同じような色合いの葉に戻っています。

こういった様子から日当たりだけの影響で葉が黄色くなったとはいえず、その個体(葉)の個性や土なども影響している可能性も考えられそうです。

 

 

また先にご紹介した葉は黄色の面積が多くを占めていましたが、どちらかというとこのようにふちだけが黄色系の色合いをした葉が多いです。

 

 

またそういった葉が密集した先端付近はイキイキとしていて、フィカス・アルテシーマらしい様子ですが、この辺りが一番風の影響をもろに受ける部分でもあり、転倒する要因でもあります。

 

 

そして次にこちらが根元付近の幹の様子で、伸びた気根のほとんどを土に埋めました。

また伸びだしたばかりの気根はカットして取り除いて仕上げました。

しっかりと土にこのようにこれまでより深く土に植えましたので、気根が根付けばもう転倒することはないと思います。

 

 

しかしよくよく考えてみると、これだけでは安心はできないことに気が付きました。

それはしっかりと植えたといっても幹の長さに変化はないので、風の影響をもろに受けると転倒はしなくても、折れてしまうのではないかといったことが考えられるのではないかということに気が付きました。

そこで撮影後、屋外へ戻すときは、支柱で支えるようにして対処したいと思います。

 

 

しかしいづれは室内に移したいと考えていますので、このままあまりに幹が伸びて背が高くなると室内に置けません。

そこで今すぐではありませんが、この幹の緑の部分がもう少し伸びれば、その辺りから徐々に曲げようかとも検討しています。

 

 

UCHIのフィカス・アルテシーマは風の影響をもろに受けるまでに生長したので、時期的なことと今後への生長にも期待もあり、大きめの鉢に植え替えました。

幹がもっと太くならないと次は風の影響で折れてしまうといった問題に繋がる可能性もありますが、それは先ほどもお伝えしたように幹が太くなるまで支柱を使って支え対処したいと思います。

 

上の方では葉が詰まりだし、また新葉の葉色には個性が現れ、今後の生長への期待が膨らみ面白味が増したUCHIのフィカス・アルテシーマ。

まだもうしばらく活発な生長が期待できますので、植え替えたことによって晩秋あたりにどういった変化を遂げたのかをご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したフィカス・アルテシーマの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のフィカス・アルテシーマの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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