こんばんは。
今回は、葉の色艶などへの効果が期待ができるハイポネックスのハート型がかわいい観葉植物用の「錠剤肥料」をご紹介します。
UCHIでは薄めて使う液体肥料のハイポネックス(原液)を以前ご紹介しましたが、ご紹介する錠剤肥料は、観葉植物用とされていて、チッソ10、リンサン8、カリ8と、特に葉の生育や色艶などへの効果が期待できるチッソが多く含まれた観葉植物用の肥料です。
多くの観葉植物はこれからしばらく活発な生育が期待できますので、この機会に置くだけで簡単に使えるこの錠剤肥料を使ってみたいと思い購入してきましたのでご紹介します。
今回の目次
- ハイポネックス 錠剤肥料について
- ハイポネックス 錠剤肥料を使う
ハイポネックス 錠剤肥料について
UCHIでは2020年3月28日に、液体肥料としてハイポネックス原液をご紹介しました。
ハイポネックス原液でも十分効果を感じることが出来ていますが、今回ご紹介するハイポネックス 錠剤肥料は、観葉植物用とされていて、冒頭でもお伝えしたように葉の色艶などに有効なチッソが多く含まれた配合となっている肥料です。
観葉植物をリビングなどに置いていると、どのように葉の状態を維持して、インテリアグリーンとして魅力的に育てていくかが課題となります。
そこで以前から気になっていたハイポネックス 錠剤肥料を使ってみたいと思い購入しました。
こちらが購入したハイポネックス 錠剤肥料です。
ラベルにも書かれているように、チッソ10、リンサン8、カリ8と、特に葉の生育や色艶などに効果が期待できるチッソ(窒素)が多く含まれた配合となっている特徴があります。
早速開封してみました。
すると錠剤肥料の他に、説明書のようなものが入っていて、ここに使用量などの説明が書かれています。
そしてこの錠剤肥料の特徴は、かわいいハート型をしていることで、また「臭いも少ない」といった特徴もあるようですが、全くといっていいほど匂いは感じませんでした。
これなら室内(リビング)などで安心して使えます。
またこの錠剤肥料は早く効く成分と、ゆっくり効く成分が配合されていて、安定した肥料効果が約1ヵ月間持続するようです。
そして使い方も簡単で、このハート型の錠剤を、植物に直接触れない鉢のふちの方の、土の上に置くだけです。
それでは早速このハイポネックス 錠剤肥料を使ってみたいと思います。
ハイポネックス 錠剤肥料を使う
今回はこの元気なベンジャミン・バロックなどに使ってみたいと思います。
このベンジャミン・バロックは2020年5月31日にご紹介した、これから活発な生育が期待できる観葉植物です。
また肥料を与えるには状態が良いといった条件が整っている必要があり、ベンジャミン・バロックはこのように先端付近には新しい葉があちらこちらに付いています。
こういった新しい葉を色合い鮮やかで元気に育てるには、最適な肥料ではないかと思います。
そして肥料を与えるため、ピンクの円で囲った古い落ちた葉などを取り除き、根元付近をキレイにお手入れしました。
そしてあとは、ハート型の錠剤肥料を植物に直接触れないように、鉢のふち付近の土の上に置くだけです。
また同じようにポトス・ライムにもこのハート型の錠剤肥料を土の上に置きました。
因みにポトス・ライムは2020年6月6日に植え替え、落ち着いた様子ですので、肥料を与えるのにはちょうどいいのではないかと思い与えました。
そして水を与えると、成分が少しずつ溶けていきわたるようです。
また水をかけても乾いているとき同様に、特に嫌な匂いを感じることはありませんでした。
(※あくまで個人的な感想です。)
ベンジャミン・バロックもそうですが、この錠剤肥料を与えたポトス・ライムには、今後どのような効果があるのか楽しみにしたいと思います。
UCHIでは今回ご紹介した観葉植物以外にも、このハート型の錠剤肥料を使って、葉の色艶をより良い状態へと育てご紹介していきたいと思います。
もし植物の状態が悪くないのに、葉の色艶や、元気がないといった状態でしたら、この錠剤肥料を試してみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。