ピンクとレッドのカーネーション

こんにちは。

今回は、母の日に感謝の気持ちと添えて贈ることで周知されているナデシコ属の草花「カーネーション」をご紹介します。

カーネーションとひとことで言っても多くの品種があるようですが、今回ほホームセンターで販売されていた、オスカーというピンクとレッドのカーネーションを購入しました。

今回の目次

  • カーネーションについて
  • カーネーションの育て方
  • UCHIのカーネーション

 

カーネーションについて

カーネーションは鮮やかな色合いの花が魅力的で、やはり母の日の代名詞と言ってもいい花の一種で、赤い花のカーネーションの花言葉は「母への愛」とされているようですので、母の日に贈るにはピッタリです。

 

カーネーションは何といっても色鮮やかな美し花が魅力的なのですが、育てていくには少しポイントを抑える必要があります。

 

カーネーションは春と秋に花を咲かせるので、日にしっかり当て開花時期は肥料をこまめに追肥してあげる必要があります。
そして開花が終わった花は早めに取り除いてあげるようお手入れするのも上手に育てるポイントになりそうです。

 

そして重要なポイントがカーネーションは多湿が苦手なので、水はけのよい土を選ぶようにします。
特に夏の管理には注意が必要で、高温多湿がとても苦手なのですが、乾燥させすぎても株が弱ってしまうようですので、風通しのよい場所に置くようにして、水を与える場合は涼しくなってから水を与えるなど工夫が必要です。

 

品種改良され若干寒さなどに強い品種があるようですが、一般的なカーネーションの育て方をご紹介します。

 

カーネーションの育て方

日当たりがよく風通しの良い場所を好みます。
高温多湿がとっても苦手です。

※品種により暑さや寒さへの耐性の違いなどもあるようですので予めご了承ください。

 

日当たり

年中日当たりのよく、風通しのよい場所で管理します。
室内でも窓際などの日当たりのよい場所が最適です。

 

水やり

基本的には土が乾いてから水を与えます。

※多湿が苦手なので乾燥気味に管理し、水を与える場合は花やつぼみに水がかからないように、根元付近に水を与えるようにします。

 

肥料

開花時期の春と秋は月に1度、化成肥料を与えるか、薄めた液体肥料を週に1度与えるようにします。

 

夏越し

夏の高温多湿がとにかく苦手のようなので、風通しのよい半日陰になるような場所が最適で、水を与える場合は涼しくなってから与えるようようにします。

 

冬越し

品種によりますが寒さが若干苦手のようですので、冬は室内の日当たりのある場所などで冬越しが最適です。

 

増やし方

春と秋に挿し木で増やせるようです。

 

UCHIのカーネーション

ピンクとレッドのカーネーションを購入しました。

 

 

こちらがレッド(赤)と表現したカーネーションです。

 

 

レッドのカーネーションは落ち着いた印象です。

 

 

とても上品な色合いで品格すら感じます。

 

 

こちらがピンクと表現したカーネーションです。

 

 

ピンクは柔らかくてかわいい印象の花です。

 

 

ピンクの鮮やかな花は一度目にすると、鮮烈な印象を受けます。

 

 

こちらがカーネーションのつぼみです。
ふっくらとしたつぼみで、開花が近いと思います。

 

 

開花し始めているつぼみです。
きれいな花を咲かせるには日当たりとこまめな追肥が必要です。

 

 

カーネーションの葉は細長く濃い緑色をしています。

 

 

カーネーションはたっぷり日に当ててあげることが重要ですので、母の日に最高の状態に仕上げるためにもベランダか室内の日当たりのある場所に置いてよりよい状態にしたいと考えています。

 

 

このきれいなカーネーションの花は、贈る方も贈られた方もまず同じ眼福を感じることができると思います。
母の日に選ばれる理由を改めて実感しました。

また贈るためだけではなく、自分で育てる花としてもカーネーションの魅力は興味深いものへとなり草花への関心が高くなりました。

今回ご紹介したカーネーションはプレゼントようですので、今後の変化の様子をご紹介することは難しいのですが、今後は草花への挑戦も増やしていきたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。