おはようございます。
今回は、状況がなかなか改善しないマンテマ属(シレネ属)の草花「シレネ・ユニフローラ」のその後の様子をご紹介します。
シレネ・ユニフローラは3月末に中心部から次第に枯れ始め、その状態がどんどんと広がり、春でも元気な姿に戻すことは出来ませんでした。
またこれから苦手とする夏を迎えるので、懸命にこの状況に耐え忍ぶユニフローラに少しでも何とかしたいと思い、もう一度簡単なお手入れをしましたので、その様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのユニフローラ
- ユニフローラの枯れ葉を取り除く
- お手入れをしたユニフローラ
UCHIのユニフローラ
UCHIのシレネ・ユニフローラはに、状態が悪くなっている様子をご紹介しました。
このご紹介から2ヶ月が経過しましたが、状態は一向に回復せず、とうとう苦手な夏を迎えることになってしまいました。
しかし何とか枯れずに、懸命に悪い状態の中持ちこたえてますので、まずはそのシレネ・ユニフローラの現在の様子をご紹介します。
2ヶ月前よりも葉の量が少なくなったものの、UCHIのシレネ・ユニフローラはなんとか持ちこたえています。
このように新しい葉が生長を初めている茎もありますが、このように元気そうなのはごく一部のみです。
上から見るとわかりやすく、全体に広がるような以前の姿ではなく、半分ぐらいは枯れてしまいました。
また乾燥に強く乾かし気味に管理するのがシレネ・ユニフローラではおすすめのようですが、これまで育てている経験では、水切れがとにかく早く、すぐにぐったりとしてしまいます。
また株の中心となる茎の様子ですが、細く元気とはいえません。
シレネ・ユニフローラは痩せ地を好むようですので、多肥にならないよう肥料などは全く与えていません。
しかし懸命に耐え忍ぶシレネ・ユニフローラの為に、微々たることでもしたいと思い、簡単な作業しかできませんが、枯れた葉を取り除いてあげたいと思います。
ユニフローラの枯れ葉を取り除く
苦手な夏を乗り越えるのに少しでも状態を改善できるならと思い、微々たることですがピンクの円で囲った、枯れた葉や茎を取り除いてあげたいと思います。
作業はかなり慎重にやる必要があります。
シレネ・ユニフローラは弱っているので、誤った部分に力を入れてしまうと、茎が細いので、簡単に茎ごと切れてしまいます。
時間を掛け、慎重に作業した結果、この写真の量の枯れた葉や茎を取り除くことができました。
しかしこの作業で状態が改善するわけではありませんが、せめて愛情ぐらいは注いでやりたいと考えています。
お手入れをしたユニフローラ
枯れた葉は残っていますが、お手入れをしてUCHIのシレネ・ユニフローラは、作業前よりは少しはキレイになったと思います。
また多少でも風通しが改善出来たのであれば、今回の作業の目的としてはそれで十分です。
このような姿になったのは残念ですが、それでも懸命に耐え忍ぶシレネ・ユニフローラ。
購入時のような元気な姿へと改善することを期待して、最後まで諦めず育てていきたいと考えています。
またUCHIのシレネ・ユニフローラに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。