こんにちは。
今回は、去年購入した「サンスベリアの裸苗」より立派な裸苗が売られていましたので、誘惑に駆られまた購入してしまいました。
せっかく購入したので早速土に植えたいと思いますのでその様子をご紹介します。
また先月、水挿しと葉挿しにしたサンスベリアの様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- サンスベリアの裸苗を植える
- 水挿しにしたサンスベリアのその後
- 葉挿しにしたサンスベリアのその後
- カットしたサンスベリアのその後
- もう一本の裸苗のその後
サンスベリアの裸苗を植える
サンスベリアの裸苗を植えるのは簡単です。
注意することといえば、植えた後の水を与えるタイミングぐらいかと思います。
植えてすぐはまだサンスベリアに根が生えていませんので、最低でも1,2週間は水を与えず日陰などに置いて様子を見るほうが無難です。
それでは今回購入してきたサンスベリアの裸苗をご紹介して、早速土に植えます。
こちらの大きな裸苗2本を購入しました。
サンスベリアはおしゃれなで、空気の清浄効果もある観葉植物です。
今回はこちらのサンスベリアの裸苗をこの縦長のプラスチックの鉢に植えます。
根元ですが、枯れた葉などがついていますのである程度はきれいにして植えたいと思います。
簡単に手で除去できるものだけ取り除き、きれいにしました。
鉢に底石を敷き、観葉植物用の土をある程度鉢に入れる準備をしました。
軽く挿し土を上から追加して出来上がりです。
このように作業はとても簡単です。
後は水は与えずしばらくこのまま日陰に置いておきます。
ただ水を与える方が発根が早いのかとも思いますが、不確なのでやめておきます。
それでは約一ヶ月前に水挿しにしたサンスベリアの様子をご紹介します。
水挿しにしたサンスベリアのその後
サンスベリアの葉挿しと水挿しは2019年3月19日に行いました。
このサンスベリアも裸苗から育てたのですが、状態が悪くなり、そのままにすると枯れてしまうのではないかと考え急遽葉を三等分にして2枚は水挿しに1枚は土に葉挿しにしました。
まず、1ヶ月以上水挿しにしたサンスベリアの今の様子をご紹介します。
見た目ですが、折れ曲がるようになっていたサンスベリアは大きく開き、平らになりました。
しかし葉の上の方(水に浸かっていない方)先は枯れてしまっています。
これは仕方がないと考えています。
さらに様子を観察するため、水から出します。
水から出して断面を観察してみると、断面に白い点々のようなものが見えます。
これは根なのでしょうか、詳しくわかりません。
もうひとつのカットしたサンスベリアも同じような現象があります。
このままもうしばらく待てば発根するのではないかと思いますので、このまま水入れて観察を続けます。
次は土に挿したサンスベリアの状態をご紹介します。
葉挿しにしたサンスベリアのその後
土に挿したサンスベリアは残念な結果になってしまいました。
完全に枯れてしまっています。
カサカサになり縮れてしまいました。
これ以上はどうすることもできませんので、葉挿しにしたサンスベリアは諦めます。
枯れてしまった原因は水を与えるタイミングなので、葉の状態が悪かったのか定かではありませんが、水挿しの方が無難なような気がします。
残るはカットした元(親株)のサンスベリアの様子です。
カットしたサンスベリアのその後
水分の不足でしょうか。
より波打つ形状になり、状態的にあまりよくなさそうです。
小さな葉は枯れず頑張っていますので、水を少し多めに与えこのまま様子みたいと思います。
もう一本の裸苗のその後
UCHIにはもう一本裸苗から育てているサンセベリアがあります。
サンセベリアの裸苗を植える経験はこのブログを始めた初期のころの2018年9月19日に経験しています。
まずは裸苗を植えて育てて約7ヶ月経過したもう一本のサンセベリアの現在の様子をご紹介します。
こちらのサンセベリアはトラブルなく元気に育っています。
ただ、植え方が悪かったのか、重みのせいか傾いています。
こちらのサンセベリアも小さな葉が元からあり、少しづつ生長していると感じています。
今後の生長を考えるともう少し深さのある鉢へ植え替えるようにした方がいいのではないかと考えています。
植えたサンセベリアは以前の経験からしばらく日陰において様子を見てから少し水を与える予定です。
見た目だけでは判断が難しいので、少し引っ張ってみて、引っ張り間などの様子を見つつ育てたいと思います。
またサンセべりアに変化がありましたら、その様子をお伝えします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
81日後の様子をご紹介します。