圧巻の存在感を放つ胡蝶蘭

こんばんは。

今回は、お祝い事で贈られものをたまたま頂くことになりました「胡蝶蘭」をご紹介します。
これまで観葉植物や多肉植物、エアプランツを試行錯誤して育ててきましたが、これから新たに「蘭」という植物に挑戦させていただく機会を得ることができました。

胡蝶蘭と言えば、お祝いなどで贈れる綺麗な花という認識しかなかったのですが、調べてみると胡蝶蘭は育てるのは少し難しいようで、特に寒さが苦手で水の管理が少し経験が必要だと感じました。
今回のご紹介することで強制的に最低限の育て方と胡蝶蘭への知識を習得したいと思います。

今回の目次

  • 胡蝶蘭について
  • 胡蝶蘭の育て方
  • UCHIの胡蝶蘭

 

胡蝶蘭について

胡蝶蘭(コチョウラン)は東南アジア原産で暖かい環境(高温多湿)を好むようです。
逆に寒さには弱く、冬でも室内のリビングなど15℃以上の環境に置いてあげる必要があるようです。

胡蝶蘭はやはり花がすばらしいことが有名です。
今回ご紹介するUCHIの胡蝶蘭も白の大きな花が魅力的です。

 

しかし胡蝶蘭はお祝いなどに贈られるような場合は、ひと株でも素晴らしいのですが、より豪華にするため三つの株や希望により、より多くの株を一つの鉢に寄せて植えて贈るようです。

実際頂いた胡蝶蘭も三つの株を寄せてより豪華にしてありました。

これから花が終わるにつれ茎をカットし、株をそれぞれ別々に植え育てていく必要があるようです。
まだまだ分からないことが多いのですが、とにかく基本的な胡蝶蘭の育て方をまとめました。

 

 

胡蝶蘭の育て方

直射日光や強い日差しは完全に避け、明るい室内で風通しの良い場所を好むようです。
また胡蝶蘭は寒さに弱いため15℃以上の室内で管理するようにします。
夏場も28℃以下が理想のようです。

 

日当たり

明るい室内が理想で、レースカーテンで遮光された光が当たる程度の、風通しのよい場所が最適のようです。

 

水やり

水は基本的には朝にそれぞれの株へコップ一杯程度与えるようにします。

水と与える頻度としては、春と秋は2週に一度、夏は10日から週に一度、冬は20日に一度与えます。
また出来れば水の温度が25℃程度のぬるま湯が理想のようですが、すくなくとも常温程度の水を与えようにするといいようです。

 

冬越し

胡蝶蘭は寒さに弱いため、室内(リビング)などで、15℃以上の場所で冬越しするようにします。
また暖房の風が直接当たる場所は避けましょう。

※今回の育て方は最低限の基本的なことだけですので、より詳しく調べる必要があります。
予めご了承ください。

 

 

UCHIの胡蝶蘭

UCHIの頂いた胡蝶蘭は白い花が特徴です。

もうすでに花が落ちてしまい当初の豪華さではないようですが、今でも十分に豪華に感じています。

 

 

胡蝶蘭の花は大きくとても迫力があります。
しかし胡蝶蘭の花はデリケートですので、手で触れたり風などでカーテンが揺らぎ花に当たることがないよう注意が必要のようです。

 

 

真っ白で圧巻の存在感を放っています。

 

 

このように支柱で茎を支えるようになっています。
もうしばらくすると、この支柱を取り除き、茎を切って手入れすることが必要のようです。

 

 

ここまで育った胡蝶蘭は葉は大きくて肉厚で、しっかりとした固さもあります。

 

 

この頂いた胡蝶蘭は三つの株を寄せてひとつの鉢に植えられています。
これからはそれぞれに株を別々の鉢に移し育てます。

まだまだわからないことだらけですが、胡蝶蘭にもチャレンジしたいと思います。
今回は簡単なご紹介のみでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

29日後の様子をご紹介します。