おはようございます。
今回は、ハオルシア属の硬葉系の多肉植物「十二の巻」の植え替えをしましたのでその様子をご紹介します。
一般的なハオルシア属の多肉植物は春は4月から6月中が植え替えの適期のようですので、早々と植え替えをしておきたいと思い、鉢は水はけの良い素焼きの鉢へ植え替えをしようと思います。
また過去にハオルシア属の硬葉系の多肉植物の株分け後の苦い経験を活かし、十二の巻の状態をしっかり確認し作業しました。
今回の目次
- UCHIの十二の巻
- 十二の巻の植え替え
- 植え替えた十二の巻
UCHIの十二の巻
UCHIの十二の巻はに特徴の白い縞状の模様のピンと尖った葉の様子を交えてご紹介しました。
まだご紹介から9日しか経っていませんので変化はありませんが、まずは現在の状態をご紹介します。
十二の巻の白い縞状の模様のピンと尖った葉はやはり印象的です。
白の模様は近くで見るとより立体感がわかり、少し溶ける様な付き方をしています。
しかし以前同じハオルシア属の硬葉系の多肉植物の十二の爪・十二の塔で株分けで株を抜き出し、株分け後植え直しで株を弱らせてしまった苦い経験があります。
この苦い経験から得た知識で、根元付近に変色がないかの状態を確認する必要もありますので、しっかり状態を確認したいと思います。
十二の巻の根元は変色もなくしっかりした様子です。
この状態なら植え替えをしても大丈夫だと思います。
また十二の巻の根元の葉に土がかかるようなので、植え替えでこういった要素は取り除きたいと思います。
それでは早速十二の巻の植え替えを始めます。
十二の巻の植え替え
まずはワークスペースの作業用デスクでプラスチックの鉢から十二の巻を慎重に抜き出します。
土が乾燥していたので、抜き出すと同時に根に付いた古い土がほとんど落ちたので手間が省けました。
こうなると植え替えはスムーズに作業できます。
トラブルなく作業を終えたので、早速植え替えた十二の巻をご紹介します。
植え替えた十二の巻
素焼きの鉢の色と十二の巻の色とサイズがいい感じにマッチしました。
十二の巻の植え替えには100円ショップの素焼きの鉢を選択しました。
今回はサイズ感がとても気に入っています。
いい雰囲気になった十二の巻は遮光された日当たりを好むので、今後は窓際で育てるようにしたいと考えています。
過去の苦い経験から株の様子として全体はもちろん根元などの確認もしっかりしてから植え替えをしました。
また表面の土には小粒の赤玉や鹿沼土を使いましたので、水やりの後葉に細かい土などが付きにくくなったと思います。
これからは高温多湿になる季節なので、多肉植物の土や鉢の水はけは元気な状態を維持するには無視できない要素です。
十二の巻も徐々に与える水の量を減らし、なるべく適度に土を乾かした状態を維持して夏を過ごすようにしたいと思います。
また今後十二の巻に変化があればその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
224日後の様子をご紹介します。