こんばんは。
今回は、放置気味だったエケベリア属の多肉植物「アイボリー」の現在の様子をご紹介します。
アイボリーはかなり久しぶりのご紹介になりますが、実はアイボリーと品種を特定した方法に自信がなかったので、何か特徴的なこと(変化)があるまで待とうと考えていました。
そして今はまた紅葉をしていますが、その間特に以前から目立つ変化がなかったことで、なかなかご紹介できずにいました。
UCHIでは植物をご紹介する場合、購入店での表示名やタグなどから画像検索などで出来るだけ正確に特定してご紹介するようにしていますが、アイボリーは以前「ベビーフィンガー」とご紹介していたように、購入時のタグや品種名の表示がなく、画像検索のみでのご紹介なので、本当にアイボリーかどうか今でも不安に感じています。
そこで一応引き続きアイボリーとしてご紹介させていただきますが、今回はぜひ読者の皆様のご意見をお伺いさせていただきたいと思い、その判断要素を増やす為に現在の様子をご紹介します。
※またアイボリーでない場合は品種が特定出来次第、過去の記事も含めて修正いたしますので予めご了承ください。
今回の目次
- UCHIのアイボリー
- アイボリーのお手入れ
- お手入れをしたアイボリー
UCHIのアイボリー
UCHIのアイボリーは2019年4月3日に、小さなプラスチックの鉢からリメ鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。
このご紹介から約9ヶ月半が経ち、前回ご紹介した時よりも紅葉してよりピンク系の色合いに色づいています。
また冒頭でもご紹介したように、アイボリーとご紹介していますが、アイボリーかどうか少し不安があります。
正確に写真だけで品種が特定できるかわかりませんが、まずのこのままアイボリーとして現在の様子をご紹介します。
こちらが紅葉してピンク系の色合いに色づいているアイボリーです。
UCHIのアイボリーは2株がくっついているのでそれぞれの様子をご紹介します。
まずこちらが大きめの株で、ピンクというより赤紫系とお伝えした方が適切かもしれませんが、元気に紅葉していることには間違いないです。
そしてこちら(反対)側がやや小さめの株で、こちらもしっかりと紅葉して色づいています。
しかしやや放置気味だったので、葉にはホコリがかなり付着していて、根元付近の葉には深いシワが入り、特徴の厚みもありません。
また枯れた葉が多く、お手入れが必要ですので、今回はアイボリーに簡単なお手入れをしたいと思います。
アイボリーのお手入れ
まずピンクの円で囲ったような枯れた葉を取り除き、根元をスッキリとさせたいと思います。
そして葉の厚みがなく、シワが目立っている状態ですので、多分水(水分)が不足していると思います。
そこで今回は水をやや多めに与えたいと思います。
まずはアイボリーの枯れた葉を全て取り除きました。
しっかりと枯れて乾燥しているので、簡単に手で取り除けました。
すると太くしっかりとしたアイボリーの茎が見て取れるようになりました。
次に土を足そうと思います。
そこで赤玉土をたっぷりと満遍なく足しました。
後は水を与えればアイボリーへのお手入れは完了です。
それではお手入れを終えたアイボリーをご紹介します。
お手入れをしたアイボリー
葉のホコリも目立っていましたので、土を足したこともあり、霧吹きでヨゴレを洗い流すように葉水と同じやり方でタップリと水を与えました。
冬なのでこのままでも問題ないと思いますが、一応カメラ用のブロアーで葉についた水を吹き飛ばしました。
そしてここで質問させていただきます。
UCHIではこの葉の重なり具合や色からアイボリーと判断してご紹介していたのですが、読者のみなさまはこの多肉植物をエケベリアの多肉植物「アイボリー」だと思いますか。
ぜひご意見を聞かせて頂ければと思います。
この多肉植物はアイボリーですか?
- アイボリーだと思う。 (100%, 4 票)
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- 区別がつかない。(わからない) (0%, 0 票)
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貴重なご意見をいただきありがとうございました。
一応これで放置気味だったアイボリーのお手入れはそれなりにいい感じにできました。
品種名にはやや不安が残りますが、水も多めに与えたので、またしばらくは大人しく様子を見守りたいと思います。
また今回お手入れしたアイボリーに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
168日後の様子をご紹介します。