流木を使った流木ラダー作り

おはようございます。

今回は、流木を使ってDIYで「流木ラダー」を作ったのでその様子をご紹介します。

たまに雑貨屋さんやインテリアショップなどで見かける古材などを使ったアンティーク系のラダーや流木のラダーを見かけますが、以前採取した流木が何本かあるので、販売されているクオリティーにまではなりませんが、DIYでラダー作りに挑戦したいと思います。

※因みにラダーとはハシゴのことです。

今回の目次

  • 流木ラダーを作るに準備したモノ
  • 流木ラダー作り開始
  • 完成した流木ラダー

 

流木ラダーを作るに準備したモノ

まず以前ワークスペースに吊り下げに使ったのと同じ時に採取した流木です。

 

 

次に100円ショップで買える麻ひもと金切鋸です。

鋸(のこ)はもっと一般的なノコギリがおすすめですが、この鋸はたまたま自宅にあったものです。

 

 

そして木材同士の結合にインパクトドリルドライバーとビス(コーススレッドビス 50mm)も用意しました。

 

それでは流木ラダーを作りの作業を始めます。

 

 

流木ラダーの作り開始

まずは完成イメージですが、このようなイメージで制作します。

左右の支柱のようになる長い流木ですが、左側の流木はかなり歪んでいますが、これしかないので、このまま使用します。

 

それでは作業を始めます。

まずは横向きになる流木の長さをある程度4本を整えるために余分な部分を切断して調整します。

 

 

まずこの枝別れした流木は切断して調節します。

 

 

このように枝分かれのないカタチにしました。

 

 

後は同じような作業ですが、小さな金切鋸なので、かなり時間をかけ4本の流木の長さを整えました。

 

 

次に左右の支柱になる流木の下(底)の部分ですか、床などに傷がつかないようにしたいのですが、雰囲気を失わないように工夫したいと思います。

 

 

雰囲気を維持できたかは微妙な印象ですが、用意していた麻ひもをグルグル巻きにして下に巻き付けました。

※今見るとかなり手を抜いてしまったので、また機会をみてきれいに巻き直したい思います。

 

 

後は調整した横向きになる流木を麻ひもで仮止めして、インパクトドライバーでビスを打ち込みます。

 

 

ビスを打ち込みましたが、金物が見えてはナチュラルな雰囲気に欠けますので、麻ひもを使って目隠しします。

 

 

ビスを打ち込んでいるので強度はしっかりしているので、適度に麻ひもを巻き目隠し出来ました。

それでは完成した流木ラダーをご紹介します。

 

 

完成した流木ラダー

少しアンティーク感もあり、いい感じの出来栄えで満足です。

 

 

この流木ラダーはやはりワークスペースに使いたいので、置き場所は順調な生長をしているユッカの横に置こうと思います。

 

今回は想像していた感じの流木ラダーが出来たので良かったです。

まだ余っている小さな流木があるので、また機会をみてロープを使った流木ラダーを作ってみようと考えています。

またその時は制作の様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。