これから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのかサンスベリア・ボンセレンシス

こんにちは。

今回は、これから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのか気になるサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ボンセレンシス」の様子をご紹介します。

サンスベリア・ボンセレンシスといえば、肉厚で丸みのある棒状の葉数枚が扇型に広がる様子が特徴ですが、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシスの新しく出てきた葉は、ちょっとそういった様子ではありません。

そこでこれから本当に肉厚な葉になるのか信じがたい様子なので、その新葉の現在の様子や、懐疑的になってしまう原因ともいえる様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス
  • サンスベリア・ボンセレンシスの新葉
  • これから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのかサンスベリア・ボンセレンシス

 

UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス

UCHIのサンスベリア・ボンセレンシスは2021年2月27日に、個性的な形姿をした様子などと併せ、初めてのご紹介をしました。

 

このご紹介後はリビングの遮光された窓際で育てていて、気にしていたシワ(ハリ感)はやはり水を与えれば徐々に改善することができましたが、より植え替えの成功率を上げるため植え替えを夏まで延期していると、あることから植え替えするタイミングを失い、気が付けば冬を向かえていました。

そのあることは新葉の様子です。

別にその新葉の様子を無視して植え替えを行っても問題なかったと思いますが、待つことにしているといつまでも変化なく、冬を迎えてしまいました。

 

それではその新葉の気になる様子をご紹介したいと思いますが、まずは前回のご紹介から9ヶ月半が経った、シワ(ハリ感)は改善したサンスベリア・ボンセレンシスの様子をご紹介します。

 

 

こちらがシワ(ハリ感)が改善した、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシスの様子です。

 

 

厳密にお伝えすると、縦に入っている濃い緑のシワというか本来の溝のような部分はそのままですが、それ以外の部分にハリが戻り、手で触れるとより中身が詰まった肉厚な様子が感じられます。

 

ただそのことよりも気になるのはその後ろに見える淡い色合いの2枚の新葉です。

それではその新葉の現在の様子をご紹介する前に、まずはこの新葉の1枚目が出てきた夏の様子をご紹介します。

 

 

サンスベリア・ボンセレンシスの新葉

こちらが新葉が出てきた頃の、2021年7月6日のサンスベリア・ボンセレンシスの様子です。

まずこの頃の葉の様子をご覧いただくと、葉のシワはある程度改善しているものの、まだ縦縞の濃い緑の部分に深いシワが入っている様子がおわかりいただけると思います。

ただこれはおそらく水分が不足していただけでないかと思いますが、決して水を控えていたわけではありません。

 

 

そしてこちらが出てきた新葉の様子です。

ひょっこりと出てきて数日の間でアッという間にこのような高さ(長さ)にまで伸びました。

 

 

またその新葉の奥の葉は前回のご紹介時はまだ少し出ていただけの葉で、このように伸び、さらには肉厚に向かうといった様子より葉が内側へ筒状に丸まるような様子もあります。

こういった様子からやはり以前お伝えしたように、サンスベリア・ボンセレンシスの葉は個体差によって、中身が詰まって肉厚で丸みのある棒状の葉や丸まって筒状の棒状になる葉、また開いた葉などに分かれるのではないかと思います。

 

そしてこの丸まるような様子がある葉もこの後の活発な生育期から秋の間で変化があるものだと考えていました。

しかし今ではその考えも懐疑的になっています。

 

それではこれから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのかと感じずにはいられない、サンスベリア・ボンセレンシスの現在の様子をご紹介します。

 

 

これから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのかサンスベリア・ボンセレンシス

こちらがこれから本当にアノ肉厚で丸みのある棒状の葉になるのかと感じている、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシスの新葉から見た様子です。

まず新葉が1枚増えて2枚になり、夏の頃からさらに生長していることはお分かりいただけると思います。

 

 

新葉はまだ2枚とも淡い色合いのままですが、そのことより気になるのは葉のカタチです。

 

 

2枚ともサンスベリア・ボンセレンシスの特徴の肉厚で丸みのある棒状といった様子へ変化することなく、ちょっと違いますが、あえて例えるなら小さなローレンティのようなカタチをしています。

またこういった葉が変化が感じられればその様子と植え替えの様子を併せてご紹介しようと考えていたのですが、待てど暮らせど変化がなく、結局植え替えせず、また冬を迎えてしまいました。

 

 

そして追い打ちのように、筒状に丸まるような気配があった葉も少し伸びたような様子こそありますが、より丸まるような変化はなく、もちろん肉厚になるような変化もありません。

 

そこで読者の皆様のご意見をおうかがいしたいと思います。

 

サンスベリア・ボンセレンシスの葉が肉厚で丸みのある棒状にならない原因について

  • わからないが興味がある (53%, 17 票)
  • 生長が遅く今後徐々に変化する (16%, 5 票)
  • 育て方(日当たりや水の量や養分など) (13%, 4 票)
  • 葉の個体差 (9%, 3 票)
  • そもそもこれはサンスベリア・ボンセレンシスではない (6%, 2 票)
  • その他 (3%, 1 票)

合計投票数: 32

貴重なご意見をいただきありがとうございました。

※葉のカタチを表現するのが難しいので、独自の表現で「肉厚で丸みのある棒状の葉」と表現していますので、違和感がある可能性もありますが予めご理解ください。

 

 

またこちらが前回ご紹介した丸まるような形状の葉の様子ですが、前回のご紹介時より開いてきているような感じが見受けられます。

どうしたんだ、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシスはといった感じで、この株は本当にサンスベリア・ボンセレンシスなのかと懐疑的になっています。

 

 

けれども反対側の株の6枚の葉は丸みのある棒状で、まるで手を広げたような扇型の様子はやはり個性的で魅力があります。

このようなカタチに2枚の新葉も変化(生長)するのか今のところわかりませんが、また今後、2枚の新葉などに変化があれば、その時のサンスベリア・ボンセレンシスの様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

522日後の様子をご紹介します。