急に傾いたアグラオネマ・アンニャマニー

こんばんは。

今回は、急に傾いたアグラオネマ属の観葉植物「アグラオネマ・アンニャマニー」の様子をご紹介します。

今朝アグラオネマ・アンニャマニーの様子を見ると、まるで突風にさらされたかのように、グイッと傾いてしまっていました。

しかし室内管理なので突風にさらされることはありませんので、何が起こったのかわかりません。

そこで取り合えず根元を確認したところ、変色などはなく根腐れではなさそうですので、支柱を使って元のシャキッとした立ち姿に戻したいと思いますので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー
  • 支柱を使ってアグラオネマ・アンニャマニーを元の立ち姿へ
  • 支柱を使って元の立ち姿に戻したアグラオネマ・アンニャマニー

 

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーは2020年4月25日に、春を迎えましたが株姿が弱々しいと感じる様子をご紹介しました。

 

そして春からこれまでは葉が増え、花(苞)もつけたりして、順調に過ごしていました。

※花(苞)は6月から7月に付けていましたが、株を弱らせたくないので今年はすぐに取り除くようにしました。

しかし前回のご紹介から4ヶ月が経った今朝、UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーは冒頭でもお伝えしたようにまるで突風にさらされたかのようにグイッと傾いていました。

 

何が起こったのかわかりませんが、まずはその急にグイッと傾いてしまったアグラオネマ・アンニャマニーをご紹介します。

 

 

こちらがUCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの現在の様子です。

こちらからだと傾いている様子がわかりづらいと思います。

 

 

そこでアグラオネマ・アンニャマニーを側面からご紹介すると、まるで突風にさらされたかのように、グイッと傾いていることがお分かりいただけると思います。

しかも2株共にです。

 

 

何が起こったのかわからず、慌てて根元付近を確認すると変色などしていないので、今のところ根腐れではなさそうです。

 

 

そこで少し冷静になって正面に戻ってご紹介すると、ご覧いただいているように以前より葉が増えたので、その重みなどの影響もあるかもしれませんが、急にあのような角度で傾むかれるとさすがに心臓に悪いです。

 

このままにするわけにはいきませんので、支柱を使ってアグラオネマ・アンニャマニーを元の姿のように立ち上がらせたいと思います。

 

 

支柱を使ってアグラオネマ・アンニャマニーを元の立ち姿へ

本来なら上向きなはずのこのまだピンクに色づいていないアグラオネマ・アンニャマニーの若葉を元の向きへ戻したいと思います。

 

 

しかしその前にホコリが葉に結構付着しているので、この際水をたっぷりかけて洗い流したいと思います。

 

 

支柱を立てるため、マルチングで使っているココヤシファイバーを取り除きました。

根元付近には特に異変がないことがお分かりいただけると思います

また丁度よい機会なので、ココヤシファイバーを天気干しにしておきます。

 

 

そして使う支柱はこちらの細めのもので、これは以前胡蝶蘭の花茎を支えるために使っていたワイヤーで、これを再利用したいと思います。

 

 

そのワイヤーに茎の固定するのには、100円ショップで購入していた結束バンドを使いたいと思います。

 

 

 

作業を簡単で、根などに当たらないように支柱(ワイヤー)を深く差し込み、結束バンドで茎を固定すれば完了です。

ここで悩んだのが、結束バンドの締め具合で、締めすぎると茎が今より太くなっては取り外すときに傷を付けてしまいそうです。

しかし揺る過ぎると株が揺れたりすると茎に傷をつけてしまいそうで、表現が難しいですが、ほどほどの締め具合にしておきました。

 

それでは支柱を使って元の立ち姿に戻したアグラオネマ・アンニャマニーをご紹介します。

 

 

支柱を使って元の立ち姿に戻したアグラオネマ・アンニャマニー

こちらが支柱を使って元の立ち姿に戻した、UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの様子です。

これが先日までのUCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの本来の姿です。

 

 

完全にキレイにすることはできませんでしたが、あのホコリまみれの葉もある程度はキレイになりました。

 

 

これで計画通り、若葉を元の上向きへと戻し、UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーをこれまでのような立ち姿(株姿)に戻すことができました。

あのように傾いたのは徒長していることも原因があると思いますが、正確な理由がわかりません。

しかし今は支柱が必要な状態なので、支柱が不要になるようにしっかりとこれまでのように自立してくれるように育てたいと思います。

 

またアグラオネマ・アンニャマニーといえばもっとピンクに色づいた葉が魅力の観葉植物なので、その葉の色合いがピッタリのアノ時季に支柱が取り外せるかどうかも併せ、改めてご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

115日後の様子をご紹介します。