カールした葉が魅力のベンジャミン・バロック

こんにちは。

今回は、カールした葉が魅力のフィカス属の観葉植物「ベンジャミン・バロック」の様子をご紹介します。

ベンジャミン・バロックは今人気の観葉植物の1種で、一般的なベンジャミン(ベンジャミナ)とは違った個性的な葉がオシャレで、耐陰性が強いのでインテリアグリーンとしても扱いやすいことから注目を浴びているようです。

また5月は多くの観葉植物として販売されているフィカス属の植物が生育期を迎え始めている時季で、ベンジャミン・バロックもちょうど生育期を迎えています。

そこで購入する時季としては最適で、新たにUCHIへ迎え、生長の様子をご紹介していきたいと思いますので、ベンジャミンとは違った魅力のある、ベンジャミン・バロックのご紹介をします。

今回の目次

  • ベンジャミン・バロックについて
  • ベンジャミン・バロックの育て方
  • UCHIのベンジャミン・バロック

 

ベンジャミン・バロックについて

ベンジャミン・バロックはフィカス属の観葉植物で、冒頭でもお伝えしましたが、今インテリアグリーンとしてとても人気のある品種です。

 

 

その理由の一つが、このカールした特徴のある葉で、ベンジャミン・バロックの葉は一般的なベンジャミンの葉とは違い、葉がやや小ぶりで、その葉が丸まるようにカールしているので、見た目がとてもかわいい印象があります。

また比較的丈夫で、耐陰性もあるため室内でも育てやすく、カールした葉はいい雰囲気があるので、インテリアの演出におすすめの観葉植物の1種だと思います。

 

それではまず、基本的なベンジャミン・バロックの育て方をご紹介します。

 

 

ベンジャミン・バロック

ベンジャミン・バロックは比較的に丈夫で育てやすく、葉水を好みます。

 

日当たり

基本的には日当たりを好みますので、窓際などでやや遮光された日が当たる場所などが最適です。

しかし直射日光や強い日差は葉焼けの原因になりますので、避けるようにします。

また耐陰性もあるので、室内の明るい場所でも育てることができますが、大きく元気に育てるにはやはり日当たりの確保が重要です。

 

水やり

春から秋までは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるようにします。

冬は乾かし気味にして適度に湿らす程度に与えます。

また葉水を好むので、こまめに葉水をすることがおすすめです。

 

より詳しいベンジャミン・バロックの育て方はこちらでご紹介します。

 

それではUCHIのベンジャミン・バロックをご紹介します。

 

 

UCHIのベンジャミン・バロック

こちらがUCHIのベンジャミン・バロックの様子です。

独特の雰囲気があり、葉の形状から人目を惹きます。

 

 

このカールした葉はインパクトがあり、いい感じにその場所を演出してくれます。

 

 

こちらは比較的新しいベンジャミン・バロックの葉で、ベンジャミン同様に、新しい葉は淡い色合いをしています。

 

 

しかし根元付近よりやや上辺りには、このようなコケの生えたような見た目の葉も多くあります。

この様子は一般的なベンジャミンとは違った様子で、この葉はこのままにしておいていいのか悩みます。

しかし販売されていた他の株でも、同じような状態になっていましたので、とりあえず問題はないのかと考えています。

 

 

また一般的に販売されているベンジャミン・バロックは、このように複数の株を一つの鉢にまとめて植え、ボリューム感を楽しめるような状態で販売されています。

 

 

そしてベンジャミン・バロックも代表的なフィカス属同様に、春(5月ぐらい)から秋(9月下旬)辺りまでが生育期で、このような新芽が複数あることから、これから活発な生育が期待できそうです。

 

 

UCHIのベンジャミン・バロックはもっと大きな株へ育てたいと思いますので、リビングの窓際の遮光された日が当る場所を確保したいと考えています。

しかしリビングに置くには、このプラスチックの鉢では魅力を引き出せません。

そこでいつもなら植え替えをしますが、ベンジャミン・バロックの植え替えはせず、しばらくはこの鉢ごと鉢カバーに入れ、生育期での生長を楽しみたいと思います。

 

今回ご紹介したベンジャミン・バロックに変化がありましたら、その様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

161日後の様子をご紹介します。