幹が痩せたガジュマルの植え替え

おはようございます。

今回は、幹が痩せたフィカス属の観葉植物「ガジュマル」を植え替えた様子をご紹介します。

UCHIのガジュマルは3階の暑い場所に置いていて、9月初めぐらいまで元気そうだったのですが、先週ぐらいから特長の幹に異変を感じました。

そしてみるみるうちに幹が痩せ細り、状態が悪くなってしまいました。

原因は室内の暑さもあるかもしれませんが、土の状態が悪いのと水を控え気味にしていたことが原因ではないかと考えています。

そこで今回は土を足すだけではなく、思い切って植え替えをすることにしたのでその様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのガジュマル
  • ガジュマルの植え替え
  • 植え替えたガジュマル

 

UCHIのガジュマル

UCHIのガジュマルは

 

このご紹介から1ヶ月半が経ち、ガジュマルは3階に置いていたのが原因か幹がかなり痩せてしまいました。

まずはガジュマルの現在の様子をご紹介します。

 

 

茎を伸ばし新芽を付け生長した様子もありますが、やはり気になるのは幹の状態です。

 

 

前回のご紹介の時と比べかなり痩せ細ってしまい、触れてみるとブニョブニョとした感触になっています。

ガジュマルは以前一度根腐れさせてしまったことから、暑さ(ガジュマルは暑さには比較的に強い)に加え慎重になり過ぎ水を控え目にしていたことも原因ではないかと思います。

 

 

しかし以前の状況とは少し違い、季節的なこともありますがガジュマルの葉は比較的きれいなままです。

 

 

ですが根元付近の葉は枯れてしまっています。

 

 

またもうひとつの原因として、今植えられている土の状態もあまりいい状態だとは思えません。

昨日水を与えたのでわかりにくいですが、かなりカサカサした状態の土ですので見るからに栄養がないような状態なので、今回は土を足すだけにしようかと悩みましたが、思い切って植え替えをしたいと思います。

 

 

また茎上へとあまり伸ばしたくないので、この伸びた茎もカットしてしまおうと思います。

 

それでは作業を始めます。

 

 

ガジュマルの植え替え

ガジュマルの鉢は枯れさせてしまったリトルベイビーを植えていた鉢を使いたいと思います。

 

 

まずはビニールポッドからガジュマルを抜き出しました。

あまり負担をかけたくないので、このまま素早く新しい鉢に移したいと思います。

 

 

鉢の中にはまず底石を敷き、赤玉や観葉植物の土を混ぜある程度の高さまで土入れ肥料も少し置いてあります。

そこに土ごとガジュマルを入れ上から観葉植物の土を入れました。

 

 

次に上の方へ伸びた葉を茎ごとカットしました。

 

 

フィカス属の観葉植物はこのように茎を切ると白い液体が出てくることが特徴です。

しかしこの白い液体は体質や皮膚が弱い方はかぶれてしまうこともあるようですので注意してください。

 

これでガジュマルの植え替えと簡単な剪定は完了です。

それでは植え替えたガジュマルをご紹介します。

 

植え替えたガジュマル

植え替えたガジュマルとこの鉢はサイズとはアンバランスですが、今後何とか状態を取り戻し幹をもっと太く大きく育てられればと考えています。

 

 

今回は植え替えをしたので水をたっぷり与え、葉水もしました。

もっと早く植え替えをすればよかったのですが、幹の状態から根腐れでないことを祈りたいと思います。

 

 

非常に状態は悪いですが、ガジュマルの生育期は5月ぐらいから10月上旬ぐらいまでなので、根腐れでなければ回復すると期待してしばらく様子を見守りたいと思います。

そしてまた今回植え替えをしたガジュマルに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

218日後の様子をご紹介します。