こんにちは。
今回は、これからの活発な生育へ期待を込めてエピプレムヌム属の観葉植物「ポトス・ライム」を大きめの鉢へ植え替えた様子をご紹介します。
ポトス・ライムは数日前にご紹介したばかりで、まだ小さな株ですが、ちょうど今は植え替えの適期で、環境が整えばより良い生育が期待できると思います。
そんな中、ポトス・ライムに大きな変化こそありませんが、筒状になった新葉が生長を初めていることもあり、今後の生育に期待を込め、早々に大きな鉢へ植え替えをしたいと思いますので、その植え替えの様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのポトス・ライム
- ポトス・ライムの植え替え
- 植え替えたポトス・ライム
UCHIのポトス・ライム
UCHIのポトス・ライムは2020年6月1日に、特徴のさわやかな色合いの葉の様子などを交え初めてのご紹介をしました。
このご紹介から5日しか経っていませんので、ポトス・ライムにはあまり目立つ変化はありませんが、そんな中でも筒状の新葉が伸びてきました。
この様子からやはり今後は活発な生育が期待できると思いますので、早々に大きめの鉢へ植え替えたいと思います。
それではまず、その新葉が伸びてきたポトス・ライムの現在の様子をご紹介します。
こちらがUCHIのポトス・ライムの現在の様子です。
前回のご紹介から5日しか経っていませんので、目立つ変化はありません。
比較的新しい葉はとても光沢があり、葉先まできれいな状態です。
しかしポトス・ライムの根元をよく観察してみると、このように筒状の新葉が伸びてきている様子があります。
ポトス・ライムは丈夫な品種で、今は時季的にもよく、こういった様子からあまり順化を気にしなくても問題なさそうです。
そこで今後のより良い生育のため、ビニールポッドから大きめの鉢へ、早々に植え替えをしたいと思います。
それではポトス・ライムの植え替えを始めます。
ポトス・ライムの植え替え
ポトス・ライムは以前アフェランドラ・ダニアで使っていた、白のプラスチックの鉢へ植え替えます。
因みにアフェランドラ・ダニアはカイガラムシが大量に発生し、その影響で枯れてしまいました。
早速ビニールポッドからポトス・ライムを抜き出しました。
少し下の方に根が見えている程度で、根詰まりしている様子はありません。
後の作業はそんなに難しいものではありませんので、順調に作業を進め、ポトス・ライムの植え替えは難なく終えました。
それでは大きめの鉢へ植え替えたポトス・ライムをご紹介します。
植え替えたポトス・ライム
こちらが白のプラスチックの鉢へ植え替えたポトス・ライムです。
かなり無難な仕上がりです。
しかし植え替えをした鉢はビニールポッドよりかなり大きく、今後のポトス・ライムの生育には十分なスペースが確保できたと思います。
毎日葉水をしていますが、今回はよりたっぷり葉水をしました。
ポトス・ライムは丈夫な品種ですが、やはり害虫の被害を受けると無傷では済みませんので、今後も葉水を続け、風通しの良い場所で害虫予防をしっかりしたいと思います。
ポトス・ライムは良くも悪くもとても無難な仕上がりになりましたが、間違いなく生育環境は良くなったと思います。
これから秋までの間にどのような変化をするのか期待し、また生長の様子次第では、茎をカットして水挿しにして、増やすことへもチャレンジしたいと考えています。
また夏に植え替えたポトス・ライムがどのように生長したのか、その時の様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
294日後の様子をご紹介します。