奥に追いやられたストレリチア・ニコライ (オーガスタ)

ストレリチア

おはようございます。

冬なので園芸店やホームセンターなどで、傷んだ観葉植物がかなり低価格で売り出されているのを見かけます。

今回はそんな低価格で売り出されていた、傷んだストレリチア・ニコライ(オーガスタ)を購入しましたので、その様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • ストレリチア・ニコライについて
  • ストレリチア・ニコライの育て方
  • UCHIのストレリチア・ニコライ

 

ストレリチア・ニコライについて

ストレリチア属は非常に育てやすい観葉植物で、今回購入したニコライ(オーガスタ)は大きな葉が特徴です。

また大株に育てることができ、大きく育てると花を咲かせることもあるようです。

 

ストレリチア属の観葉植物としては、ニコライの他にレギネという品種も有名で、またオーガスタと呼ばれているものはニコライの別名のようです。

またストレリチア属は基本的に日当たりをこのむので、日当たりを確保できる場所で育てるのが理想的です。

こういった特性もあり、ニコライもやはり日当たりを確保することで、大きく、丈夫な株に育てるポイントになりそうです。

 

 

ストレリチア・ニコライの育て方

ニコライ(オーガスタ)は日当たりを好むので、しっかり春から秋にかけて日に当てるのが丈夫に育てるポイントになりそうです。

 

日当たり

日当たりを好みますので、春から秋には直射日光を当ててもいいようです。

また室内でも出来るだけ窓際などの日当たりのよい場所がおすすめです。

 

水やり

春から秋までは土が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。

こまめな葉水を好みます。

 

冬越し

寒さには強いほうではありませんが、室内の日が当たる場所なら無難に冬越しできました。

 

より詳しいストレリチア・ニコライ(オーガスタ)の育て方はこちらでご紹介します。

 

それではUCHIのストレリチア・ニコライをご紹介します。

 

 

UCHIのストレリチア・ニコライ

UCHIのストレリチア・ニコライは、園芸店の奥の方に置かれていて、破格の200円(税別)で売られていました。

葉の傷んだ様子から、一度はそのまま立ち去りましたが、しばらく他の植物などを見回ってから、やはり買ってみようと思い購入しました。

 

そんなUCHIのストレリチア・ニコライには現在3枚の葉があり、そのうち2枚の葉が痛んでいますが、残りの1枚の葉は、比較的きれいな状態で、こちらがその比較的きれいな葉です。

 

 

そしてこちらが痛んだ葉で、この葉は少し葉焼けしたような跡がありますが、この程度なら大丈夫だと思います。

 

 

そしてこちらが最も傷んだ葉で、ややひどい状態です。

これは葉焼けでしょうか。

 

 

ストレリチア

比較的に丈夫なニコライですので、葉が痛んでいるのは葉焼けだけが原因ではないと思います。

しかしニコライは、株自体に元気がないわけではありませんので、時間をかけてオシャレな姿へ仕上げていきたいと考えています。

 

 

一応今できることとして、根元付近の枯れた茎の残骸の様な物は、除去しようと思います。

 

 

いつもの作業台へ移し、このピンクの円で囲った部分を除去します。

 

 

手で取り除いたり、ハサミでカットしたりして、枯れた部分を除去しました。

スッキリとしました。

 

今出来る事はこの程度ですので、あとはしばらくこのまま春まで待ちたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

144日後の様子をご紹介します。