おはようございます。
今回は、傷んだストレリチア属の観葉植物「ストレリチア・レギネ」の様子をご紹介します。
UCHIではストレリチア属の観葉植物はニコライを育てていますが、レギネがホームセンターで安価で販売されていたので購入してきました。
しかしレギネは発売当初は寄せ植えとして販売されていたようで、レギネの周りに他の植物の枯れた茎などがありました。
早速その残骸を除去してレギネの生育環境を少し整えましたが、レギネ自身が痛んでいます。
そこでご紹介するレギネは、今後回復していく様子をお伝えしていきたいと考えていますので、まずは現在のレギネの様子をご紹介します。
今回の目次
- ストレリチア・レギネについて
- ストレリチア・レギネの育て方
- UCHIのストレリチア・レギネ
ストレリチア・レギネについて
レギネはストレリチア属の観葉植物で、うまく育てることができればオレンジ色系の鮮やかな花を付ける特徴があります。
またその花の姿(見た目)の特徴から、別名、極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)とも呼ばれています。
レギネはストレリチア属の一般的に流通している代表的な2品種のひとつで、もうひとつの代表種としてはニコライという品種です。
そしてそのニコライはUCHIではから育てています。
ストレリチア属は一枚の葉が大きな印象があるのですが、レギネはニコライよりは小ぶりな葉で、ニコライは上へと大きく育つのに対し、レギネは横へ広がるような育ち方をするといった印象があります。
ストレリチア属は比較的丈夫で、水の与え過ぎにさえ注意すれば元気に育てることができます。
そしてニコライも状態が悪いものを安価で購入して、改善に取り組み、ようやく現在ご紹介している状態まで変化することができました。
今回ご紹介するレギネもあまり状態がよくないので、同じように改善に取り組みその様子をご紹介していきたいと思います。
それでは基本的なレギネの育て方をご紹介したいと思います。
しかし育て方の基本はニコライと同じですが、レギネはニコライより寒さに強いという性質があるようです。
ストレリチア・レギネの育て方
とても日当たりを好み、窓際など光が当たる場所が最適です。
日当たり
基本的には窓際などの日当たりのよい場所が最適です。
また日当たりをよくすることで、花付きをよくする効果もあるようです。
水やり
春から秋までは土が乾いたら与え、夏場はたっぷりと水を与えるようにします。
冬は乾かし気味に管理します。
より詳しいストレリチア・レギネの育て方はこちらでご紹介します。
それではUCHIのストレリチア・レギネをご紹介します。
UCHIのストレリチア・レギネ
UCHIのストレリチア・レギネは、この木製の鉢カバーに入れて販売されていました。
株が小さいということもありますが、UCHIのニコライと比べかなり小型です。
レギネはこのようにどちらかというと横へ広がるような生長をするようです。
そしてレギネの葉ですが、このように傷んでいます。
まだまだ淡い色をした新しい葉もありますが、先端が茶色く変色しています。
レギネは小さなビニールポッドに植えられているので、元気に育てるため植え替えをしたいと思うのですが、ストレリチア属の植え替えの適期は5月から6月中のようです。
そこで無理はせず、このまま冬を越して来年の春に植え替えたいと思います。
今回は傷んだレギネの現在の様子をご紹介しましたが、今後この傷んだレギネをニコライのように改善していきたいと考えています。
そしてまた機会をみて、レギネの変化していく様子をご紹介できればと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
134日後の様子をご紹介します。