ようやく新しい葉が出てきたストレリチア・ニコライ(オーガスタ)

こんにちは。

今回は、やっと新しい葉が出てきたストレリチア属の人気の観葉植物「ストレリチア・ニコライ」(オーガスタ)のその後の様子をご紹介します。

UCHIのストレリチア・ニコライは、園芸店で傷んだ状態のものを破格で購入し、何とか元気な姿にしたいと考えています。

傷んだ葉はより状態を悪化させていますが、暖かくなりようやく新しい葉が出てきてくれました。

そこで、ストレリチア・ニコライに思い切ったお手入れをしたいと思いますので、新しい葉とその作業の様子を併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのストレリチア・ニコライ
  • ストレリチア・ニコライのお手入れ
  • お手入れしたストレリチア・ニコライ

 

UCHIのストレリチア・ニコライ

UCHIのストレリチア・ニコライは2018年12月8日に、傷んだ状態で購入した、その時の様子をご紹介しました。

 

ストレリチア・ニコライ(オーガスタ)は比較的に丈夫な観葉植物ですので、時間はかかると思いますが、何とか元気な姿にしたいと思い、このご紹介では簡単なお手入れを施し、生育期まで静観しようと考えいることをお伝えしました。

そして暖かくなり、ようやく新し葉が出てきましたので、養分がこの新しい葉へより多く行き渡ればと思い、今回は大胆なお手入れをしたいと考えています。

 

まずはUCHIのストレリチア・ニコライの現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらがUCHIのストレリチア・ニコライの現在の様子です。

想定外がありましたが、枯れずに冬越しができました。

 

 

その想定外とは、この茎を折ってしまったことです。

窓際に置いていたので、窓を開けたときに風でカーテンがなびき、引っかかって転倒させてしまいました。

その際にこの茎は折れてしまいました。

 

 

こちらが状態が一番悪かった葉です。

以前より状態が悪くなりました。

 

 

そしてこちらが状態が良かった葉です。

葉の先に少しダメージがあります。

 

 

そしてようやくUCHIのストレリチア・ニコライに、待望の新芽が出てきました。

この状況になることを待ちに待ったので、この様子を見たときは率直にとてもうれしかったです。

 

 

ストレリチア・ニコライは購入時に入れられていた鉢から、同じ形状で底に穴のないタイプの鉢へ入れ替えています。

この時に初めて気がついたのですが、ストレリチア・ニコライの根が写真のように太くしっかりした根だったことに驚きました。

 

この鉢は以前、UCHIのモンステラに使っていたもので、またこの太く多肉質の根もモンステラとよく似ています。

 

この新芽と太い根の存在から、UCHIのストレリチア・ニコライは元気な姿にできると、自分なりに確信しました。

そこで今後のストレリチア・ニコライの生育のために、この機会に思い切って枯れた葉と折れた茎の葉を取り除きたいと思います。

 

それではストレリチア・ニコライのお手入れを始めます。

 

 

ストレリチア・ニコライのお手入れ

思い切って枯れた葉と折れた茎の葉を、その茎の根元付近でカットして取り除きました。

 

 

根元付近でカットしましたが、それでもこの残った茎の残りは、おそらく無理やり取り除くより、自然に枯れるまで待つしかないと思います。

 

これで残した葉と新葉の生長に養分が使われればと思います。

またストレリチア・ニコライの葉は大きいので、ホコリが付きやすいのです。

そこで、葉水して、ティッシュペーパーを少し濡らし、ホコリを拭き取りきれいにしました。

 

それでは2枚の葉(茎)を取り除き、お手入れを終えたストレリチア・ニコライをご紹介します。

 

 

お手入れしたストレリチア・ニコライ

葉を2枚取り除いたのでストレリチア・ニコライは少し寂しい雰囲気になりました。

 

 

しかしこれから新芽が元気に育ち、大きな葉に生長すると考えています。

 

 

ホコリやヨゴレなどを拭き取り、葉はスッキリとしました。

しばらくはこの1枚の葉で、頑張ってもらいます。

 

 

これでUCHIのストレリチア・ニコライは今後の変化がより楽しみになりました。

 

今回のお手入れでストレリチア・ニコライが堅固な姿へと生長を遂げてくれることを期待しています。

またストレリチア・ニコライに変化がありましたら、その様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

17日後の様子をご紹介します。