こんにちは。
今回は、生育期にあまり変化しなかったストレリチア属の観葉植物の「ストレリチア・ニコライ」(オーガスタ)その後の様子をご紹介します。
UCHIのストレリチア・ニコライは植え替えをし、夏に元気よく生長している姿をご紹介しようと考えていたのですが、その期待したような変化はなく、とても落ち着いた様子です。
しかし全く生長していないわけでもないので、生育期での変化と、簡単なお手入れをしたのでその様子を併せてご紹介します。
※ニコライはこれまでストレリチア(オーガスタ)とご紹介していましたが、今後はストレリチア・ニコライ(修正済み)としてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのストレリチア・ニコライ
- ストレリチア・ニコライのお手入れ
- お手入れしたストレリチア・ニコライ
UCHIのストレリチア・ニコライ
UCHIのストレリチア・ニコライはに、新しい葉が開きだした様子と、植え替えをした様子を併せてご紹介しました。
その後4ヶ月以上が経ち、ストレリチア・ニコライは生育期である夏にグングンと生長すると考えていたのですが、他の観葉植物とは違い、想定よりも大きな変化がありませんでした。
そして間もなくストレリチア・ニコライは活発な生長が期待できる、生育期を終えようとしています。
しかし全く変化がなかったわけではありませんので、まずはUCHIのストレリチア・ニコライの現在の様子をご紹介します。
こちらがUCHIのストレリチア・ニコライの現在の様子です。
もっと葉が増えると考えていたのですが、それは勝手な期待であって、変化があったのは茎が伸びたことと1枚葉が増えたことです。
まずそれぞれの葉の様子ですが、こちらが1番古い葉です。
前回のご紹介の時は、比較的きれいな状態でしたが、今では葉のふちが茶色く変色してしまいました。
そしてこちらが前回大きく開いた状態をご紹介した葉です。
あまり大きさの変化を感じませんが、淡い色合いからしっかりとした濃い緑色へと変化しました。
そしてこちらが新しく増えた葉です。
まだ色は薄めの緑色をしています。
5月ぐらいから生長(葉が増える)を始めたので、植え替えたこともありもっと葉が増えると考えていたのですが、期待どおりの変化はなく、現実的には夏に増えた葉は1枚だけです。
またこの新芽がお目見えする茎の部分から、次の新芽が出てくる様子も現在はありません。
しかしストレリチア・ニコライの状態は悪くないと思いますので、今回は簡単なお手入れと、少し遅いですが肥料を与えておきたいと思います。
それではストレリチア・ニコライのお手入れを始めます。
ストレリチア・ニコライのお手入れ
まずは以前から気になっていた根元の枯れた茎の残骸を、病害虫予防のために取り除きたいと思います。
このように枯れた部分を取り除きました。
次に追肥です。
ストレリチア属の植物は基本的には5月から9月に肥料を与えるのが望ましいのですが、今回はお手入れついでに少し与えておきます。
そしてストレリチア・ニコライは葉が大きいので、その葉にホコリや汚れが付きやすいので、葉水してティッシュペーパーでヨゴレを拭き取ります。
このようにキレイに拭き取る事ができました。
これでストレリチア・ニコライへのお手入れは完了です。
簡単なお手入れですのであまり変化はありませんが、お手入れを終えたストレリチア・ニコライをご紹介します。
お手入れしたストレリチア・ニコライ
あまり変化した様子をご紹介することはできませんが、葉水をしてストレリチア・ニコライは少しイキイキとした印象があります。
根元の枯れた部分を取り除きましたので、きれいな茎への風通しもよくなり、また多少なりと病害虫予防もできたのではないかと思います。
今回はストレリチア・ニコライの少し生長した姿と、簡単なお手入れをした様子をご紹介しました。
活発な生長が期待できる生育期に期待したような変化はありませんでしたが、以前の様子から考えると、現在のこの状態でも十分かと前向きに考え直しました。
今後も枯れず時間がかかってでも生長してもらえればと思いますので、またストレリチア・ニコライに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
73日後の様子をご紹介します。