こんにちは。
今回は、種から育てたソラナム属(ナス属)の野菜「トマト」の生長と、ビニールポッドからプラスチックの鉢へ植え替えをした様子をご紹介します。
UCHIでは4月に5種の野菜の種をまき、種から育て始めましたが、現在枯れずに残っているのはトマトと枝豆の1株ずつだけです。
しかしそのトマトと枝豆はしっかりと生長している様子なので、今回はトマトをビニールポッドからプラスチックの鉢へ植え替えたいと思いますので、その様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのトマト
- トマトの植え替え
- 植え替えたトマト
UCHIのトマト
UCHIの野菜は2020年4月22日に、無事発芽した全5種の野菜の間引きをした様子をご紹介しました。
このご紹介から1ヶ月半が経ち、この間の数日間うっかりと水を与えるのを忘れてしまった日があり、その結果、アッという間にほとんどの野菜の苗を枯らしてしまいました。
しかしトマトと枝豆はなんとか1株ずつギリギリのところで絶えてくれ、今では状態は回復してしっかりと生長を続けている様子が感じられます。
そこでそろそろ小さなビニールポッドのままでは、おそらく今後の生長の妨げになると思いますので、大きめのプラスチックの鉢へ植え替えたいと思います。
しかしUCHIのベランダの置き場所の都合で、あまり株を大きくしたくないので、小さめの鉢を使い、できればコンパクトに仕立てたいと思います。
それでは植え替えを始めたいと思いますが、その前に現在のトマトの様子をご紹介します。
こちらがUCHIのトマトの現在の様子です。
唯一残った株は順調に生長して、今では茎が伸びてビニールポッドに寄り掛かるように、傾いてしまいました。
こちらがUCHIのトマトの葉で、トマトは観葉植物ではないので、あまりきれいな葉ではなく、野草といったようなカタチをしています。
それではトマトの植え替えを始めます。
トマトの植え替え
トマトは以前アグラオネマ・マリアを植えていた白の縦長のプラスチックの鉢へ植え替えたいと思います。
因みにアグラオネマ・マリアは冬越しに失敗して、残念ながら春に枯れてしまいました。
トマトも鉢から抜き出した様子を撮影したかったのですが、土がサラサラで撮影できませんでしたので、鉢へ直接入れた様子をご紹介します。
あとはこのように土を足し、水をたっぷり与えれば植え替えは完了です。
それでは植え替えたトマトをご紹介します。
植え替えたトマト
こちらが植え替えたUCHIのトマトです。
現在のトマトの大きさでは、明らかにアンバランスな仕上がりです。
しかしトマトはかなり大きく生長するようで、最大で10mぐらいまで生長するようです。
さすがにこの鉢でそこまで育てられるとは思いませんが、生長すればおそらくこの鉢にあったサイズぐらいまでは大きくなってくれると思います。
トマトは直射日光にしっかりと当てたほうが元気に生長するようですので、今後もこのトマトの葉に、たっぷり日を当てるようにします。
しかしトマトの植え替えの作業はこれだけではありません。
トマトをしっかりと育てるには支柱が必要のようです。
そこで植え替えた2日後に、このリング支柱を購入してきました。
UCHIではあまり大きくしたくないので、鉢も本来推奨されるサイズよりは小さいので、支柱も一番低い45cmのものを選びました。
早速購入してきたリング支柱を立て、これでUCHIのトマトの植え替え作業は完了です。
今回はトマトを支柱に固定はしていませんが、もう少し上へ生長してから支柱に固定して、強い風などによって茎倒れをしないように対策して育てたいと思います。
また植え替えたトマトに新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
31日後の様子をご紹介します。