おはようございます。
今回は、かなり久しぶりに、新しいデザインのリメ鉢作りに挑戦したので、その様子をご紹介します。
昨日、記事の投稿がいつもより遅い時間になったのは、ご紹介するリメ鉢を制作していたからです。
UCHIではリメ鉢は、約1年前に作った鉢が最後で、かなり久しぶりになり感覚が鈍りましたが、これまでで1番大きなサイズの鉢でリメ鉢を作りたいと思います。
そしてデザインは、グレーベースで底にホワイト入れツートンで仕上げたいと考えていますので、大きくて新しいデザインのリメ鉢作りに挑戦した、その様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのこれまでのリメ鉢と今回のテーマ
- リメ鉢作りに準備したもの
- グレーとホワイトのツートンのリメ鉢作り
- 完成したグレーとホワイトのツートンリメ鉢
UCHIのこれまでのリメ鉢と今回のテーマ
UCHIではリメ鉢作りを過去に3回、手直しを入れると4回しました。
初めての制作は2019年2月6日です。
この時もツートンのリメ鉢をつくりました。
そして前回作ったツートンのリメ鉢は2019年2月8日に手直ししました。
今考えると、手直しをしない方がよかったかと思います。
その後2019年3月14日に、無機質な雰囲気をイメージしたリメ鉢を制作しました。
また2019年4月2日に、カジュアルなアイボリー系のリメ鉢も作りました。
そして最後のリメ鉢から1年以上経過した昨日、新しいデザインのグレーベースのツートンを作りました。
また今回はこれまでで一番大きなサイズの素焼きの鉢を使い制作しました。
それでは新しいデザインのグレーベースのツートンのリメ鉢を作った様子をご紹介します。
リメ鉢作りに準備したもの
今回はこの大きな100円ショップの素焼きの鉢を使いたいと思います。
どれぐらい大きいかというと、左端が小さい目の素焼きの鉢で3個100円(税別)、中央がUCHIでよく使っている2個100円(税別)、そして今回は右端の1個100円の大きな鉢を使います。
※左端の小さい素焼きの鉢で3個100円(税別)のより小さな4個100円(税別)の鉢も販売されています。
今回用意した塗料は、ザラッとした質感に仕上げたいと考え、100円ショップで販売されている漆喰の白を使いたいと思います。
またグレー(灰色)を作るため、黒のアクリル絵の具を少量使います。
そしてツートンにするため、透明のテープを使って塗分けをします。
それではこの大きな素焼きの鉢で、リメ鉢を作りたいと思います。
グレーとホワイトのツートンのリメ鉢作り
まず鉢の底から3.5cmの位置で、一周えんぴつで適度にしるしをつけます。
そして透明のテープをしるしを元に巻き付けます。
境目はきっちりと分けず、手作り感を出したいので、きっちりする必要はありませんが、配色の配分があるので、一応このように塗り分けられるようにしました。
次に紙コップの中で漆喰の白とアクリルの黒を混ぜてグレーを作りました。
後は大胆に作ったグレーを素焼きの鉢に塗ります。
結構大胆に塗りました。
今考えるともっと白を多めとした明るいグレーにすればよかったかと思います。
かなりたっぷり塗料を使ってグレーを作ってしまったので、捨てるのはもったいないので、急遽他のサイズの鉢にも同じようにグレーのツートンの鉢を作ることにしました。
このまましっかりと乾かします。
しっかりと乾いたら、透明のテープを取ればこのようにツートンに仕上げることができます。
しかしツートンはこれで終わりではありません。
この素焼きの色のままの部分には、漆喰の白をそのまま塗り、グレーとホワイトのツートンに仕上げたいと思います。
それでは完成したリメ鉢をご紹介します。
完成したグレーとホワイトのツートンのリメ鉢
こちらが完成したグレーとホワイトのツートンのリメ鉢です。
グレーとホワイトの境目はフリーハンドでラフに仕上げました。
この部分はお好みできれいに仕上げてもいいと思います。
同じやり方で、他のサイズの鉢もフリーハンドでラフに仕上げました。
イメージしていたそれなりの印象に仕上がりました。
このグレーとホワイトのツートンのリメ鉢は昨日作って、一晩屋外に置いて乾かしたので、今ではしっかりと塗料は乾いていると思います。
そこで今からあの個性的な葉の観葉植物を、このリメ鉢に植え替えたいと思います。
その植え替えた様子は本日中にご紹介できればと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今回制作した大き目のリメ鉢へこちらの観葉植物に使いました。