アーモンドネックレスの挿し木の失敗と再挑戦

おはようございます。

今回は、暑さのためか挿し木に失敗したセネシオ属の多肉植物「アーモンドネックレス」の挿し木に改めて再挑戦した様子をご紹介します。

アーモンドネックレスは夏型の多肉植物ということもあり挿し木は順調生長していたのですが、数日目を離していたのちに変色して枯れてしまっていました。

そして2度目の水挿しにしていた茎も発根していたので土へ植えたのですが、暑さのためかすぐに変色してしまい2度も増やすことに失敗してしまいました。

そこで少し気温も落ち着いてきたので、生育期から外れますが今年最後のアーモンドネックレスの挿し木を仕込みましたので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのアーモンドネックレス
  • アーモンドネックレスの水挿し
  • お手入れしたアーモンドネックレス

 

UCHIのアーモンドネックレス

UCHIのアーモンドネックレスはに水挿しにしていたものを土へ植え、新たに水挿しにもした様子をご紹介しました。

 

このご紹介から3ヶ月以上が経ち、夏に挿し木したもと新たに水挿しから土へ植えたもの両方とも失敗してしまいました。

しかしアーモンドネックレスは新たに茎を伸ばしていますので、もう一度その茎をカットしてまずは水挿しにしたいと思います。

 

その前にまずは現在のアーモンドネックレスの様子をご紹介します。

 

 

アーモンドネックレスは夏型の多肉植物なので、夏の間に茎を伸ばし生長した様子があります。

 

 

このように棚に付くまで茎が伸びました。

 

 

しかしこちらの茎も伸びるには伸びているのですが、特徴のアーモンド形の葉が数枚枯れています。

 

 

このように上へ伸び始めた茎もあり状態は悪くないのだと思います。

 

 

ですがこのように枯れ始めている葉がところどころにあるので、万が一の時のことも考えもう一度伸びた茎をカットして水挿しにして増やしたいと思います。

またその作業の中で枯れた葉は取り除き、枯れ始めているはも取り除こうと思います。

 

 

アーモンドネックレスの水挿し

まず水挿しにすため伸びた茎をカットしました。

気根が水に浸かるように葉を取り除き調節します。

 

 

そして葉を取り除き、枯れた葉も取り除きました。

 

 

後は星乙女と一緒に水挿しにして発根を待ちたいと思います。

そしてこの作業と並行して親株の枯れた葉も取り除いておきました。

 

それではお手入れしたアーモンドネックレスをご紹介します。

 

お手入れしたアーモンドネックレス

水挿しにするため茎をカットしたので、棚にも接触しない程度の長さになりいい感じに仕上がりました。

 

 

元気そうなアーモンド形の葉ですが、室内に置いているので若干ホコリが付着しています。

今後タイミング(気温などの考慮して)みて水をかけ洗い流したいと思います。

 

 

またこのような特殊なカタチをした葉もあります。

 

 

夏にアーモンドネックレスを増やすことに2度失敗してしましたが、親株は他のネックレス系の多肉植物の中では元気なので、もう一度挑戦することができました。

うまく発根するかしばらく様子を見る必要がありますが、発根した際は早々に土に植えて生育環境を整えたいと思います。

 

また今後アーモンドネックレスに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

177日後の様子をご紹介します。

 

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アーモンドネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、アーモンドネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているアーモンドネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。