こんにちは。
今回は、ベゴニア属の観葉植物「ベゴニア・ハピネス」の植え替えの様子をご紹介します。
ベゴニア・ハピネスは無事冬越しも終え、あのインパクトの強い葉をさらに増やし、茎も伸びて、より個性的な株姿になりました。
しかし個性が強いということは、苦手と感じる方も多いので、ベゴニア・ハピネスの魅力を活かしつつ、少しマイルドな雰囲気になるよう工夫をしたいと思います。
そこで、今朝ご紹介したリメ鉢に植え替えて、ベゴニア・ハピネスの個性を調和したいと思いますので、その植え替えの様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのベゴニア・ハピネス
- ベゴニア・ハピネスの植え替え
- 植え替えたベゴニア・ハピネス
UCHIのベゴニア・ハピネス
UCHIのベゴニア・ハピネスは2020年2月20日に、インパクトの強い個性ある葉の様子を交え、初めてのご紹介をしました。
このご紹介から1ヶ月半程が経ち、この間無事に冬越しも終え、今ではあのインパクトの強い個性ある葉を増やして生長しています。
UCHIでの経験をひとつご紹介すると、根茎性(こんけいせい)ベゴニアと分類されるベゴニア・ハピネスは寒さが苦手のようですが、こまめに葉水して管理すれば特に問題を感じることはなく、むしろとても元気な様子で冬越しができました。
しかしあのインパクトの強い葉が増えたということは、より個性が強くでているということなので、その個性を少しマイルドな雰囲気にするため、今朝ご紹介したリメ鉢へ植え替え調和させたいと思います。
まずは現在のベゴニア・ハピネスの様子をご紹介します。
こちらがインパクトの強い個性ある葉を増やした、UCHIのベゴニア・ハピネスです。
以前のご紹介時と比べ、茎が伸び、葉が増えたことからとても元気な様子がうかがえます。
この独特の葉のカタチに光沢のある緑系の色合いをベースとした葉は、白系の斑点のような模様があり、茎との付け根が黄色をした個性の塊のような葉は、とてもインパクトが強いです。
UCHIではこのインパクトに惹かれベゴニア・ハピネスを購入しました。
また表面は手前の葉のように光沢のある緑系をしていますが、以前もご紹介しましたが、裏が赤系の色合いなので、より独特な雰囲気を強く感じます。
そして比較的新しい葉はその裏の色合いを引き継いでか、やや赤系の色合いをしています。
しかしあまりにも強い個性は、どうしても苦手とする方もおられます。
そこで、このベゴニア・ハピネスの個性を楽しむため、今朝ご紹介したマイルドな雰囲気のリメ鉢を使って、ベゴニア・ハピネスと鉢で全体的に個性を調和できればと思います。
そううまい具合にいくかわかりませんが、ベゴニア・ハピネスの植え替えを始めます。
ベゴニア・ハピネスの植え替え
先ほどからもご紹介しているように今朝ご紹介した、グレーとホワイトのツートンの一番大きなこのリメ鉢へ、ベゴニア・ハピネスを植え替えたいと思います。
植え替えるため、ビニールポッドからベゴニア・ハピネスを抜き出しました。
ベゴニア・ハピネスは根茎性で、根茎性のわかりやすい特徴はこのむき出しになった根茎です。
この根茎もなるべく目で見えるようにしたいと考えています。
後の植え替えの作業は簡単なので、それでは植え替えたベゴニア・ハピネスをご紹介します。
植え替えたベゴニア・ハピネス
こちらがリメ鉢へ植え替えた、UCHIのベゴニア・ハピネスです。
個人的な感想ですが、大きめの鉢を使ったことで、インパクトの強い個性ある葉を、鉢の色合いなどと伴ってなかなかマイルドないい感じに仕上げれたのではないかと思います。
ベゴニア・ハピネスの葉は大きいので、ホコリが付着しやすく目立ちますので、この機会にタップリと葉水してホコリを洗い流しました。
また先ほどご紹介した、ベゴニア・ハピネスの特徴のひとつの根茎も、大きめの鉢を使ったことでこのように鑑賞しやすくなったと思います。
今回は個人的な主観が強い投稿になってしまいましたが、UCHIのベゴニア・ハピネスは個性を欠くことなく、植え替えたことで、葉の存在感と鉢とのバランスで、全体的には調和のとれた印象に仕上がったのではないかと思います。
もちろんこのインパクトの強い個性的な葉に魅力を感じてベゴニア・ハピネスを購入したので、これからもどんどんとこの魅力ある葉を増やしてもらいたいと思います。
また今後ベゴニア・ハピネスに新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
今回ご紹介したベゴニア・ハピネスの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。
また過去のベゴニア・ハピネスの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。