おはようございます。
今回は、危機的状況から一変し安堵を感じることすらできるエアプランツ「チランジア・ブルボーサ」の変化の様子をご紹介します。
UCHIのブルボーサは購入した時は流木に接着剤で貼り付けられ外側の葉が枯れている状態で、その内側の変色していない部分を抜き出しその後の状態が心配な様子でした。
しかしブルボーサは枯れず生長スピードこそ遅いものの、7ヶ月以上の時間をかけしっかりと生長していますので、その様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのチランジア・ブルボーサ
- チランジア・ブルボーサの変化の様子
UCHIのチランジア・ブルボーサ
UCHIのチランジア・ブルボーサはに危機的な状態と大胆にうねりのある葉の様子などを交えご紹介しました。
このご紹介から7ヶ月が経ち、ブルボーサは状態を維持しさらには生長し変化した様子も見られます。
またUCHIのブルボーサは冒頭でもご紹介したように、入手した時は外側の葉は枯れ、お世辞でも状態がいいとはいえない状態でした。
その頃の状態から考えると、よくここまで枯れずむしろ生長するまでになったことがとてもうれしく感じています。
それでは危機的状況をものともしなかったブルボーサの変化の様子をご紹介します。
チランジア・ブルボーサの変化の様子
ブルボーサは約7ヶ月かけ特徴のうねりのある細めの葉を以前よりも長く伸びました。
根元付近の球根のようなカタチの部分も以前より少し大きくなったと思います。
ブルボーサは緑葉種に分類されるので、特に伸びた葉にはトリコームがなく緑色をしています。
このように大胆にカーブするように伸びた葉はトリコームがなくツルツルしています。
しかしブルボーサには全くトリコームがないわけではなく、この根元付近には薄めのトリコームが生えています。
以前も写真でご紹介したこの球根のようなカタチをした根元の空洞のようになった部分ですが、以前より穴が広がりました。
しかしこの空洞にミスティングする際水が入り込むと、乾きにくく蒸れてしまいそうで気を使いますが、そこは空洞を下向きにしてミスティングするなど工夫で乗り切りたいと思います。
入手した時の状態を考えるとよくここまで生長したなと安堵を感じるUCHIのブルボーサ。
今後もゆっくりだと思いますが特徴的なカタチの緑の葉は、より曲がりくねったり大胆なカーブを描いたりするように伸びると考えられますので、また機会をみてブルボーサの変化の様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。