おはようございます。
今回は、UCHIの二つの「ムラサキオモト」をご紹介します。
このムラサキオモトは同じ日に、同じ大きさぐらいのものを買ったのですが、置き場所(日当たり)でここまで成長の仕方が違うのかと改めて教えられました。
今回の目次
- ムラサキオモトについて
- 二つのムラサキオモトの成長の違い
- 徒長した碧魚連と星乙女
ムラサキオモトについて
ムラサキオモトは非常に日当たりを好むようで、成長期には直射日光にあててもよいとされるぐらい日当たりを好むようです。
日に当てるほど紫が濃くなり、日当たりが悪いと色が薄くなるようです。
室内で日当たりが悪くても育つようですが、日照不足になると葉の色つやが悪くなったり茎が間延びしてしまうようです。
寒さには少し弱いようですので、冬は室内管理にしたほうがよさそうです。
水は5月ぐらいから9月までの成長期はたっぷりと与え、そのほかの時期は乾かし気味にするのがいいようです。
二つのムラサキオモトの成長の違い
育てるのが簡単ということで、100円ショップで2つ同じ大きさのものを購入し、一つはリビング、もう一つはグリーン計画を考えている3階用に購入しました。
リビングは窓際に置いていたので、比較的日当たりがよい場所でした。
一方3階のムラサキオモトは日当たりは朝から数時間だけよいのですが、昼には少し日当たりが悪い場所に置いていました。
二つを並べてみると、
まずボリュームが結構違います。
これは葉の大きさの違いでしょうか。
こちらは日当たりがよかった方です。
葉が太い(大きい)です。
こちらが3階の少し日当たりが悪いムラサキオモトです。
葉が細長いです。茎が間延びしているような感じがします。
また先が少し枯れたようになっている葉が多いです。
緑色の部分は日当たりがよかったほうが若干濃く、紫の色合いはそんなに変わらないような気がします。
日当たりが悪いムラサキオモトは少しヨワヨワしいので、日に当てるようにしたほうがしっかり育つことが確認できました。
このように成長の差が出ると、やはりムラサキオモトは日当たりを好むということがわかる結果になりました。
まとめ
・ムラサキオモトは日当たりで、葉の色の(濃さ)、葉の太さ(大きさ)が変わる
・ムラサキオモトは日当たりが悪いと間延びしてまう。
・ムラサキオモトは室内でも育つが、元気に育てるには、時々日差しに当ててあげることが必要。
・ムラサキオモトは寒さに弱いので、冬は室内で管理したほうがいい。
日当たりが悪かったムラサキオモトは、少し弱々しいので、元気に育てたいので時々日に当ててあげようと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子