おはようございます。
今回は、かわいいわき芽が育ったサンセベリア属の「サンセベリア・ハニー」の株分けをした様子をご紹介します。
サンセベリア(サンスベリア)とこれまでひと括りにしてご紹介していましたが、今後は品種で分けてご紹介していきます。
サンセベリア・ハニーはロゼット状に広がるような印象がある小型の品種で、そのサンセベリア・ハニーのわき芽がある程度の大きさまで育ちましたので、株分けをしたいと思います。
今回の目次
- UCHIのサンセベリア・ハニー
- サンセベリア・ハニーの株分け
- 株分けしたサンセベリア・ハニー
UCHIのサンセベリア・ハニー
UCHIのサンセベリア・ハニーは に、色合いが悪くなった状態をご紹介しました。
このご紹介から約4ヶ月経ち、見違えるように色つやがよくなり、キレイな模様の新芽が次々と育ち始めています。
またわき芽も元気よく生長していますので、まずのその様子をご紹介します。
サンセベリア・ハニーは見違えるような色つやになり、元気に過ごしています。
このようにわき芽が出て順調に生長しています。
こちらのサンセベリア・ハニーは枯れた部分を切り取って応急処置をしましたが、その後は色つやもよくなり新芽が元気に育っています。
そしてこちらのサンセベリア・ハニーも同じようにキレイなカタチをしたわき芽が元気よく生長しています。
ロゼット状に広がるようなカタチがサンセベリア・ハニーの特徴です。
サンセベリア・ハニーを株分けするには丁度良い時季なので、株分けをしたいと思います。
サンセベリア・ハニーの株分け
それでは早速ワークスペースに移動して作業を始めます。
まずはIKEAのBINTJE (ビンチェ)に植えたサンセベリア・ハニーを鉢から抜き出しました。
株分けしやすいように土を取り除くと、このようにわき芽と親株がつながっていることが確認できます。
思い切って手で折るようにわき芽と親株を切り離し、サンセベリア・ハニーの株分けしました。
無事株分け出来たのですが、今回はハサミを使わなかったので辺り一面に土が飛び散りました。
また株分けしたわき芽には僅かな根しか残りませんでした。
同じように100円ショップのアルミ缶タイプの鉢に植えたサンセベリア・ハニーを抜き出し、同じ要領で作業をします。
こちらも同じように手で折るように株分けしましたが、いい感じでわき芽に根を残すことができました。
二つのわき芽(子株)を比べてみると、残った根の量の違いがハッキリとお分かりいただけると思います。
この差が今後どのような影響になるのか少し不安が残ります。
株分けした子株は、IKEAのBINTJE (ビンチェ)に植えようと思います。
残りの作業は簡単で、とてもかわいい雰囲気に仕上がりましたので、その様子をご紹介します。
株分けしたサンセベリア・ハニー
とてもかわいい印象に仕上がりました。
これからの生長が楽しみです。
株分けした親株も元に鉢に戻しました。
もう一度しっかりと根付いてくれると思います。
これでUCHIのサンセベリア・ハニーの株分けは無事作業できました。
根の残り具合の違いなどありますが、無事しっかりと根付いて親株に負けないぐらい大きく生長することを期待したいです。
またサンセベリア・ハニーもまだまだ生育期真っ最中ですので、また夏の終わりぐらいに生長して変化した様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
381日後の様子をご紹介します。