こんにちは。
今回は、耐陰性が強いので室内でも育てやすいが、寒さに弱いディフェンバキア属の観葉植物「ディフェンバキア・スパークレス」の様子をご紹介します。
ディフェンバキア属の観葉植物は耐陰性が強いので室内でも育てやすく、葉に入る模様(班)が印象的なものが多いです。
ディフェンバキア・スパークレスを購入して2週程経過していますが、ディフェンバキア属の特徴どうり、耐陰性は比較的強いようですが、寒さには弱く葉がぐったりとしているものもあります。
もう少し元気な様子をご紹介したかったのですが、もう少し耐えしのげれば気温も上がり状態も良くなると思いますので、ディフェンバキア・スパークレスの現在の様子をご紹介します。
今回の目次
- ディフェンバキア・スパークレスについて
- ディフェンバキア・スパークレスの育て方
- UCHIのディフェンバキア・スパークレス
ディフェンバキア・スパークレスについて
ディフェンバキア族は熱帯植物の一種で、観葉植物として販売されている多くの品種は耐陰性が強く、暑さには強いですが寒さに弱い品種が多くディフェンバキア・スパークレスもその特徴があります。
しかし耐陰性が強いため室内で育てやすいく、なんといっても葉に入った白の模様(班)が特徴的です。
こちらがディフェンバキア・スパークレスの葉で、きれいな緑の葉に白系の色合いの班が入っているようすがうかがえます。
またディフェンバキア・スパークレスの葉は比較的小さめの葉は状態がいいと上向きで大きく生長した葉はやや開き気味になっている印象があります。
熱帯植物なので、湿度の高い環境を好みますので年中葉水して湿度を保つと元気なようです。
また耐陰性が強いですが、寒さに弱い性質ということと、見た目の葉や茎の様子なども含めアグラオネマ属の観葉植物とよくにていると思います。
寒さに気を付ければ比較的に育てやすいので、基本的なディフェンバキア・スパークレスの育て方をご紹介します。
ディフェンバキア・スパークレスの育て方
耐陰性が強いので、室内の明るい場所で育てられますが、遮光気味の日当たりのある場所がより最適です。
暑さには比較的強いですが、寒さが苦手です。
日当たり
遮光気味の柔らかな日当たりのある場所が最適ですが、室内の明るい場所で育てることができます。
強い日差しや直射日光は避ける必要があります。
水やり
春から夏は土が乾いたらたっぷりと水を与え、特に夏場は乾きやすいのでほぼ毎日水を与えるようにします。
秋から気温が下がるにつれ徐々に水は控え気味にし、冬は寒さが苦手なので乾かし気味に管理します。
また多湿環境を好むので年中葉水で水分を補うようにします。
冬越し
寒さが苦手なので最低でも10℃以上、またアグラオネマ属同様に12,3℃は確保するほうが無難だと思います。
より詳しいディフェンバキア・スパークレスの育て方はこちらでご紹介します。
UCHIのディフェンバキア・スパークレス
こちらがUCHIのディフェンバキア・スパークレスです。
購入時はもう少し葉がピンと上向きになっていましたが、日中は暖かいですが朝晩だけがどうしても寒い室内に置いていると、次第にだらん下向きになってしまいました。
しかしまだ元気な葉は上向きで緑の葉に白系の班がとても清々しく感じます。
しかしやはり寒さに弱いことと、まだUCHIの環境にも順化していないことも影響して、茎が折れ曲がりひどく変色してしまった葉もあります。
同じように下向きになった葉ですが、右が比較的最近下向きになった葉で、葉の先やふちがやや変色しています。
そして右はかなり痛んだ葉で、色合いなどからもかなり違いがあることがわかります。
少し心配なディフェンバキア・スパークレスですが、数枚の状態の悪い葉を除き残りの葉はまだそれなりに元気な様子です。
そして根元付近からは新しい葉も出てきてもいます。
もっと元気なディフェンバキア・スパークレスの様子からご紹介したかったのですが、もう少し我慢すれば徐々に暖かくなると思いますので、ある意味この状態をご紹介できるのも今しかないと考えご紹介しました。
また今後ディフェンバキア・スパークレスの植え替えも考えていますので、また新たな変化がありましたら、その様子をご紹介します。
また生態系がよく似たアグラオネマ属のアグラオネマ・マリアもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。