こんにちは。
今回は、100円ショップで購入した人気の観葉植物の「シンゴニウム」が葉焼けしてしまいましたので、その様子をご紹介します。
今回の目次
- シンゴニウムについて
- 葉焼けについて
- 葉焼けの対策
シンゴニウムについて
シンゴニウムは高温多湿を好む植物で、葉の形が特徴的です。
こちらがそのシンゴニウムの葉の様子で、矢じり型の特徴的なカタチをしています。
そんなシンゴニウムは寒さが苦手で、強い日差しや直射日光は葉焼けの原因になるので避けるようにし、基本的には室内や日陰で育てるのが好ましい植物のようです。
UCHIのシンゴニウムは、ホームセンターで150円で買った、この白の鉢に入れています。
このデザインの鉢にはサンセベリアも植えています。
先日、天気の良い日に少し日に当ててあげようと思い、2、3時間ベランダに置いたのですが、この短時間でシンゴニウムに異変が現れてしまいました。
日に当てたことが原因で、葉の色が一部茶色くなっていることに気が付きました。
そこで病気にかかったのかと調べてみると、これが葉焼けという症状だとわかりました。
葉焼けについて
葉焼けとは、直射日光や強い日差しによって葉が枯れてしまうことを葉焼けとうようです。
また葉焼けしてしまった葉は、残念ながら元に戻すことはできません。
葉焼けした葉は切って、新しい葉が出てくるのを待つしかないようです。
このシンゴニウムは天気のよい日に屋外の日当たりのよい場所に置いたことで、葉焼けしてしまいました。
これはシンゴニウムに限ったことではなく、室内で置いているような観葉植物は、いきなり直射日光や強い日差しに当てると葉焼けするようです。
特に真夏の直射日光は数時間で簡単に葉焼けするようですので注意が必要です。
葉焼けの対策
室内で管理している植物を屋外へ移動させる場合や、室内でもこれまでより日当たりのよい場所へ移動させるような場合は、まずはカーテン越しの明るい場所や、少し柔らかめの日差しの当たるところを選んで、徐々に日差しに慣らしてあげる必要があります。
目安としては最低でも1週間から10日おきに、徐々により明るい場所へ移動させるようにすることが必要です。
このように植物を移動させる場合は、順化させながら植物を新しい環境に慣らすといった、事前に葉焼けさせないような対処が必要です。
まとめ
- 葉焼けとは、室内で管理している植物を、強い日差しや直射日光に当てることで枯れてしまうこと。
- 葉焼けした葉は元に戻らないので、切って新しい葉が生えるのを待つ。
- 葉焼けの対策は徐々に明るいところへ慣らしていく必要がある。
残念ながら葉焼けさせてしまったシンゴニウムには申し訳ありませんが、この失敗を教訓にしたいと思います。
そして幸いにも、シンゴニウムには新しい葉が出てきているので、この葉を元気よく育てていきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子