こんにちは。
今回は、以前ご紹介させていただきました、日に当て過ぎ葉焼けさせてしまった「ソフォラ・プロストラータ」ですが、季節柄もあるのか一向に状態が回復しません。
そんな心配している最中、ソフォラ・プロストラータはより状態が悪化し、枯れてしまったのかと思うほどの状態ですので、その様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのソフォラ・プロストラータ
- ソフォラ・プロストラータの育て方
- ソソフォラ・プロストラータが枯れているようになった原因
UCHIのソフォラ・プロストラータ
2018年11月9日に、日に当て過ぎたソフォラ・プロストラータの様子をご紹介しました。
このご紹介ではソフォラ・プロストラータの葉はまだ緑色をしていたのですが、それが次第に枯れだしているような、黄ばんだ色へと変化し始めました。
そして昨日手で葉に触れると、いとも簡単にパラパラと散ってしまう状態にまで悪化してしまいました。
それではまず、葉がパラパラと散ってしまうまでになってしまった、ソフォラ・プロストラータの現在の様子をご紹介します。
こちらがUCHIのソフォラ・プロストラータの現在の葉の様子です。
この見た目からもお分かりいただけると思いますが、状態はとても悪く、たまたま触れた葉はパラパラと散ってしまいました。
そこでソフォラ・プロストラータの状態が心配になり、試しに他の葉に触れてみると、やはり同じように簡単にパラパラと葉が散ってしまいました。
最終的にはこの写真のように無残な姿となり、ほとんど葉がない茎だけの状態になってしまいました。
残っている葉も触れると、簡単に散ってしまいそうで怖いです。
UCHIのソフォラ・プロストラータを初めてご紹介したのは、 2018年9月26日です。
まだまだ小さい株ですが、それなりに元気な様子でした。
なんとか春には購入当初のような元気な状態に戻してあげたいと思うのですが、このまま春まで待てばまた新しい葉が出てくるのか心配です。
そこで、基本的なソフォラ・プロストラータの育て方を調べましたのでご紹介をします。
ソフォラ・プロストラータの育て方
ソフォラ・プロストラータは日当たりを好みますが、強い日差しには注意が必要です。
夏と冬の水の管理には気を付け、根腐れさせないように管理します。
日当たり
風通しがよく、日当たりのよい場所を好みます。
室内で管理している場合は、強い日差しや直射日光は葉焼けの原因になります。
水やり
春と秋は土が乾いたら水をたっぷりと与え、夏は高温多湿が苦手ですので、乾かし気味にし、葉水などで水分を与えます。
冬はあまり水を必要としなようですので、水やりを控え、根腐れさせないよう注意が必要です。
※冬もエアコンなどで空気が乾燥する場合、葉水するなど、葉の乾燥対策が必要のようです。
肥料
生育期の春から秋にかけ、液体肥料を月に2、3回に分けて与えると生長がよくなるようです。
※基本的にはソフォラ・プロストラータは肥料がなくても育てていけるようです。
冬越し
寒さには比較的強く、気温0℃ぐらいまでは耐えてくれるようですので、室内で管理している場合は、水を控えるようにすることで比較的に冬越しはしやすいと思います。
また室内で管理する場合は、エアコンの風が直接当たるような場所は避けるように注意しなければいけません。
乾燥して枯れてしまう原因になるようです。
ソフォラ・プロストラータが枯れているようになった原因
なぜソフォラ・プロストラータが、このようなかれたような状態になったかの原因ですが、基本的な育て方から考えられる事は、葉焼けさせたことと、エアコンの風に原因がある可能性があります。
ソフォラ・プロストラータは、乾燥すると落葉してしまうようです。
もちろんエアコンの風が直接あたる場所ではなかったのですが、壁などに反射して間接的にエアコンの風が当たっていた可能性が考えられます。
また根腐れの可能性ですが、寒くなってからは水は控えていましたので、根腐れではないと思います。
またこの様な状態から原因を調べ、ソフォラ・プロストラータが落葉するのは危険なサインだということを知りました。
まだ完全に枯れていないと思いますので、水は断水して残っている葉には葉水をし、しばらくは無理をせずに春まで様子をみようと思います。
今後状態が回復するかはわかりませんが、春頃によいご報告が出来ればと思います。
またUCHIのソフォラ・プロストラータに変化がありましたら、その様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
201日後の様子をご紹介します。