葉の変色が目立つ5種の植物

こんばんは。

今回は、急遽予定を変更して、葉の変色が目立つ4種の観葉植物と1種の多肉植物の合計5種の植物をご紹介します。

12月も中旬に入り朝晩だけではなく、日中も寒くなってきました。

寒くなると気になるのが植物の葉の変色ですが、寒さの影響だけではありませんがUCHIでもやはり変色が特に目立つ5種の植物があります。

そこでその変色が目立つ植物のそれぞれの様子を簡単にご紹介します。

またこの画像の中にアノ映画の有名なキャラにそっくりな形状になった茎と葉が潜んでいます。

それは本文中にご紹介しますのでお楽しみに。

今回の目次

  • フィロデンドロン・セローム
  • ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)
  • ユーフォルビア・ソテツキリン
  • パキラ・グラブラ
  • スパティフィラム・メリー

 

フィロデンドロン・セローム

UCHIのセロームは2019年11月14日に植え替えた様子とアザミウマ(スリップス)という害虫が発生したことをご紹介しました。

 

このご紹介から約1ヶ月が経ち、寒さの影響なのかそれとも害虫の影響なのか葉の黄ばみや先端の枯れた様子が目立ち始めています。

 

 

こちらが現在のセロームの様子です。

 

 

比較的害虫の被害がなかった葉は先端の枯れた状態以外では変わりありません。

 

 

しかし一番背が高い茎の大きな葉はこのようにかなり黄ばんだ様子になっています。

 

 

また茎の部分も少し枯れてしまっているので心配です。

 

 

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)

UCHIのフィカス・ミクロカルパこと通称ガジュマルは2019年9月15日に特徴の個性的な幹が痩せた状態を紹介しました。

 

このご紹介から約3ヶ月が経ち、2株が重なりあっていたようで、小さな株は完全に枯れてしまいましたが、大きな株の方は何とか状態が悪い中でも過ごしています。

 

 

そしてこちらがガジュマルの現在の様子です。

 

 

幹にはあまり変化がありません。

 

 

しかしこのように一枚の葉が黄色く変色しています。

また本日ご紹介するつもりではなかったのですが、急遽内容を変更してご紹介しているので葉水したことにより葉に水が付いています。

 

 

1枚だけではなく変色した葉は自然に落ち、最近ではこのように比較的小さな新しい葉も変色して枯れ始めました。

 

 

手で触れるだけで取れてしまうような状態なので、変色した葉を取り除きましたが、ガジュマルはあまり状態がよくなさそうなので残っている変色した葉はそのままにして様子を見たいと思います。

 

 

ユーフォルビア・ソテツキリン

UCHIのユーフォルビア・ソテツキリン(蘇鉄麒麟)は2019年11月24日に投票して決めていただいた黄色い鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。

 

このご紹介から約1ヶ月が経ち、植え替えの時は黄色く変色した葉まだ2枚だったのですが、最近はやはり寒さが影響してか下から半分以上の葉黄色く変色してしまいました。

 

 

こちらが現在のユーフォルビア・ソテツキリンの様子です。

葉は減ってしまい、下の葉から上の葉へと順番に黄色く変色して落ちてしまいます。

 

 

上の方の葉はまだ緑色をしていますが、下の葉は完全に黄色く変色していることがお分かりいただけると思います。

 

 

ユーフォルビア・ソテツキリンの枯れたり変色した葉は手を加えず自然に落ちるまでこのままにしています。

落ちる前は写真の下側の葉のように縮れて丸まり茶色く変色します。

 

 

手で枯れた葉や変色した葉に触れると簡単に取れてしまいます。

しかし余計なことはせずこのまま自然に任せたいと思います。

 

ソテツキリンは寒くなるのこのように葉が黄色く変色して落ちてしまうようですが、ソテツキリンはリビングに置いているので植え替えが影響していないか心配です。

しかし幹にはしっかりとしたハリがあり、状態は悪くないので無事冬越しが出来ればまた新しい葉が生えると思います。

 

 

パキラ・グラブラ

UCHIのパキラは2019年6月8日に元気で生気がみなぎる様子をご紹介しました。

 

このご紹介から半年が経ち、秋あたりから葉が枯れて落ちたり葉の変色が始まりました。

そして現在ではまたパキラはすべて葉を失った時のように弱々しい印象になりつつあります。

 

 

こちらが現在のパキラ(パキラ・グラブラ)の様子です。

 

 

大きく生長していた葉の1枚がこのように枯れて落ち、残っていた葉もこのように先端が枯れてしまいました。

 

 

パキラは秋頃(9月中旬頃)から枯れ始めたので寒さが原因ではなさそうです。

またUCHIには他にもパキラがあるのですが、このような状態になっているのはこの株だけです。

 

 

比較的新しい葉も状態がいいとは言えません。

断定したことはいえませんが、秋に与えた肥料が多過ぎた可能性も考えられますが定かではありません。

 

 

またUCHIのパキラには特徴的な茎と葉があり、それがこの写真の茎と葉で、「アナと雪の女王」や現在上映されている「アナと雪の女王2」にも出てくる「オラフ」のような形状をしています。

また機会を見て別角度からも撮影してみたいと思います。

 

 

スパティフィラム・メリー

UCHIのスパティフィラム・メリーは2019年10月17日に見た目の印象を変えることができないその時の様子をご紹介しました。

 

このご紹介から約2ヶ月が経ち、状態は一向によくならず、それどころか葉が黒く変色して枯れ始めている葉が目立ちます。

 

 

そしてこちらが現在のスパティフィラム・メリーの様子です。

株の見た目は前回から変わっていませんが、葉の先端が黒く変色している葉が目立ちます。

 

 

このように黒く変色して先端はパリパリになります。

 

 

また特徴の白い仏炎苞もそろそろ取り除く必要があるのでスパティフィラム・メリーは明日お手入れしたいと思います。

 

今回は簡単な葉が変色している状態のご紹介だけでしたが、寒さの影響なのか状態がわからない植物もありますが、余計ななことはせず基本的には見守りたいと思います。

そして明日スパティフィラム・メリーのお手入れしますので、またその様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。