葉の表も裏も個性的なマランタ・アマグリス

こんにちは。

今回は、葉の表も裏も個性的なマランタ属の観葉植物「マランタ・アマグリス」をご紹介します。

先日立ち寄った園芸店に葉に目を惹くインパクトがある植物がありました。

それがマランタ・アマグリスで、表面の葉脈と色合いもなかなか個性的ですが、裏側の色合いにも目を惹かれて思わず購入しました。

しかしマランタ・アマグリスは冬が苦手なので、冬越しには注意が必要のようですが、日差しをあまり得意としないので、室内の明るい場所で育てられる特徴もあります。

そこで購入したマランタ・アマグリスの個性的な葉の表裏と冬越しについてご紹介したいと思います。

今回の目次

  • マランタ・アマグリスについて
  • マランタ・アマグリスの育て方
  • UCHIのマランタ・アマグリス

 

マランタ・アマグリスについて

マランタ・アマグリスはマランタ属も観葉植物で、少し珍しい品種のようです。

マランタ属は葉の模様に特徴がある品種が多いようですが、マランタ・アマグリスも葉脈が印象的です。

 

 

こちらが、マランタ・アマグリスの葉の模様(葉脈)でカタチと色合いと合わさりいい感じに個性的です。

 

 

しかしマランタ・アマグリスの葉は表だけが印象的ではありません。

このように裏側は全体的に紫系の色合いをしていて個性は放っています。

 

しかしマランタ属の観葉植物は全般的に寒さが苦手で、マランタ・アマグリスもやはり冬越しには工夫が必要のようです。

 

マランタ・アマグリスの冬越しのやり方としては、最低でも8℃以上もしくは10℃以上が確保できる室内の明るい場所で必要です。

また土は乾いてから4,5日後に水を与えるなど、やはり乾かし気味に管理する必要もあります。

 

そんなマランタ・アマグリスの基本的な育て方もご紹介します。

 

 

マランタ・アマグリスの育て方

日が当たる場所よりは明るい場所が最適です。

5月から9月の間の生育期はタップリと与え、寒い時期は乾かし気味に管理します。

 

日当たり

どちらかというと明るい室内などが置き場所として最適です。

屋外では明るい日陰などに置くようにします。

 

水やり

春から秋は土が乾いたら水を与え夏はタップリと与え葉水でも水分を補うようにします。

冬は乾かし気味に管理してしっかり乾いてから水を与えるようにします。

 

より詳しいマランタ・アマグリスの育て方はこちらでご紹介します。

 

 

 

UCHIのマランタ・アマグリス

こちらがUCHIのマランタ・アマグリスです。

葉にインパクトがある様子がうかがえます。

 

 

裏側にも葉の特徴があるのがマランタ・アマグリスです。

 

 

下の方には小さな葉が複数生長してきていますが、寒さが苦手なので、今後あまり変化はないのではと考えています。

 

 

購入時に見誤った部分です。

若干枯れているのも気になりますが、葉全体に斑点のように黄色い部分があります。

 

 

しかしまだ開いていない新らしい葉もあります。

もちろん裏側は紫系の色合いをしています。

 

 

枯れている部分や黄色く斑点のような状態がある葉の様子はきになりますが、新しい葉や新芽もあるので状態は悪くないと考えています。

しかし今後はより寒くなり、マランタ・アマグリスには試練の冬になりますが、冬に枯らさないようにしっかりと室内で管理したいと思います。

 

冬を無事越せば個性的なマランタ・アマグリスの葉をもっと楽しめると思います。

そしてその個性的な葉に負けないような鉢へ植え替えもしたいと考えています。

 

また今回ご紹介したマランタ・アマグリスに変化の様子がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

20日後の様子をご紹介します。