こんにちは。
今回は、先月ご紹介しました今にも花が咲きそうなエケベリア属の多肉植物「花うらら」の植え替えの様子をご紹介します。
UCHIの花うららですが、ある程度大きく生長しているため、プラスチックの鉢いっぱいに葉が広がっています。
これから生育期ですので、より大きく育つと考え、今より少し大きな鉢に植え替えてあげたいと思います。
今回の目次
- UCHIの花うらら
- 花うららの植え替え
- 植え替えた花うらら
UCHIの花うらら
UCHIの花うららは2019年2月26日に初めてご紹介しました。
もうすぐ花が咲きそうなことをお伝えしました。
しかしもっと早くに満開の様子をお知らせできると考えていましたが、今なお満開とまでは花が開いていません。
それではまずは現在のUCHIの花うららの様子をご紹介します。
日当たりのよい窓際に置いていたのが影響してか、ご紹介した時より赤みが濃くなったと思います。
そして花ですが、満開とはいきませんが、部分的にきれいな色合いで開花し始めています。
手前の二つの花は8分ぐらいまで咲いていると思います。
よく多肉植物系の花の表現で、釣り鐘タイプの花という表現を見かけますが、その表現どうりキレイな黄色の釣り鐘のような花です。
しかし花ばかりに気をとらわれているわけにはいきません。
UCHIの花うららはすでにプラスチックの鉢いっぱいで、鉢の縁に葉が当たっています。
これからより大きくするためにも植え替えが必要です。
ちょうど再リメイクした鉢がありますので、花うららの植え替えをしたいと思います。
花うららの植え替え
それでは早速植え替え作業をしたいと思います。
今回も100円ショップで購入した素焼きの鉢をリメイクし、失敗したので再リメイクしたリメ鉢を使います。
このリメ鉢も以前作った無機質な雰囲気に仕上げました。
まずプラスチックの鉢から花うららを出してみると、予想と違いました。
この花うららぐらいの株の大きさなら、少しぐらい根詰まりしいるようなことを考えていたのですが、想定外でした。
後の作業は簡単です。
それでは植え替えた花うららをご紹介します。
植え替えた花うらら
鉢のサイズはそれほど大きくはなっていませんが、いい感じに収まりました。
雰囲気もまずまずです。
以前のプラスチックの鉢より風通しはよくなりました。
しっとりとした黄色が鮮やかです。
まだまだ満開ではありませんが、これからも日によく当てしっかり咲かせたいと思います。
もう一方のつぼみはまだ時間がかかりそうです。
心配事もあります。
この根元付近の葉は以前は風通しが悪かったせいか、蒸れたのか変色してしまっています。
とりあえず風が当たるのでしばらく様子を見て、葉が縮れて枯れたぐらいに取り除ければ無難かと思います。
もう少し日に当てることで赤い部分も広がり、また違った姿を見せてくれそうな花うららです。
しばらくはキレイな黄色の咲かせ、今後は葉挿しにチャレンジしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子