新芽があちらこちらにピョンピョンと伸び始めたペペロミア・アングラータの植え替え

こんにちは。

今回は、新芽があちらこちらにピョンピョンと伸び始めたペペロミア属の観葉植物「ペペロミア・アングラータ」の植え替えの様子をご紹介します。

ペペロミア・アングラータは冬に購入しましたが、リビングに置いていたのでそれほど季節的な影響がないまま過ごし、無事に冬越しを終えた今ではあちらこちらに新芽がピョンピョンと伸び始めました。

そこでこれから徐々に活発な生長が始まることに期待が持てると思いますが、まだ植え替えをしていないので購入時のビニールポッドのままだということもあり、これを機にペペロミア・アングラータの植え替えをしたいと思いますので、その作業の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのペペロミア・アングラータ
  • ペペロミア・アングラータの植え替え
  • 植え替えをしたペペロミア・アングラータ

 

UCHIのペペロミア・アングラータ

UCHIのペペロミア・アングラータは2021年12月22日に、小ぶりな緑色の葉に入る縦縞の様子と併せ、初めてのご紹介をしました。

 

このご紹介後は冒頭でお伝えしているように、ずっとリビングで過ごしていて、多少葉が落ちたりすることもありましたが、ほぼ見た目が変わることなく冬越しを終えました。

そして暖かくなったこともあり、少し前辺りから新芽が出てきて、所々で上向きに新芽が伸び、新しい葉も開いて生長を初めています。

 

このような様子から、今後活発な生長が期待できるとなると、やはり今植えているビニールポッドのままでは物足りません。

そこでこの機会に植え替えようと思いますので、まずはその作業を始める前に、前回のご紹介から約4ヶ月が経った、新芽が伸び始めたペペロミア・アングラータの様子からご紹介します。

 

 

こちらが新芽が伸び始めた、UCHIのペペロミア・アングラータの様子です。

 

 

前回ご紹介した葉もほぼ変わりなく維持できています。(若干ホコリが付いていますが・・・)

 

 

そして春を迎え暖かくなってきたこともあり、新芽がこのようにあちらこちらにピョンピョンと伸び始めていて、これから活発な生長を始めようとしていることが手に取るように感じられます。

 

そこでこうなるとやはり今植えているビニールポッドのままではペペロミア・アングラータの魅力がかすれてしまいますので、植え替えをしたいと思います。

 

 

ペペロミア・アングラータの植え替え

ペペロミア・アングラータはこちらの以前パキラを植えていた鉢へ植え替えたいと思います。

ただこのように鉢が空いているということは、もうお分かりだと思いますがこの鉢に植えていたパキラは不覚にも冬に枯らしてしまいました。

またこの事は別の機会でお伝えする予定です。

 

 

またペペロミア属としては、以前この鉢にペペロミア・カペラータを植えていたこともあり、それならペペロミア属に使おうと考え、この鉢へ植え替えることにしました。

 

 

それでは植え替えを進めたいと思いますので、早速ビニールポッドからペペロミア・アングラータを抜き出しました。

植え替えを考えていたので、少し前から水やりを止めていたこともあり、簡単に抜き出すことができました。

 

 

そして根の様子が見てとれるほどではありませんが、一応根鉢の様子を撮影しようとしたところ、このように土がボロッと崩れてしまいました。

こういった様子から根が張り巡っていることはなさそうです。

 

 

そして土の状態はわかりませんが、表面に白いカビが少し発生していたこともあり、このようにほぼ古い土を取り除いて、赤玉土(小粒)6、ピートモス3、鹿沼土1といったブレンドの土で植えました。

 

それではこの植え替え作業から1日置いた、今朝の植え替えをしたペペロミア・アングラータをご紹介します。

 

 

植え替えをしたペペロミア・アングラータ

こちらが植え替えをした、UCHIのペペロミア・アングラータの様子です。

今のところまだボリューム感が足りていませんので、これからに期待が持てるといった、まずまずな雰囲気の仕上がりになっていると思います。

 

 

あとはこのピョンピョンと伸び始めている新芽が期待通りに伸びながら、特徴の縦縞がかわいい小ぶりな葉をどのぐらい付けてくれるかがペペロミア・アングラータの今後の仕上がりを左右すると思います。

そこで肥料が欠かせないと思いますので、ペペロミア・アングラータには手軽に使える液体肥料のハイポネックスを与え育てていこうと考えています。

 

 

UCHIのペペロミア・アングラータは植え替えをして期待が持てる雰囲気に仕上げることはできましたが、まだボリューム不足なのでリビングの片隅を彩る様子になるかはこれからの育て方が鍵となりそうです。

けれどもあちらこちらにピョンピョンと伸び始めた新芽の様子から、この春から夏の間に適切に水と肥料を適切に与えられればそれは難しくなく、いい感じのインテリアグリーンへと育てられると思いますので、また初夏辺りにどのように育てられたか、その時のペペロミア・アングラータの様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

578日後の様子をご紹介します。