長く大きくなり傾いたリトープス(日輪玉)

おはようございます。

今回は、長く大きくなり斜めに傾いたリトープス属の多肉植物「日輪玉」をご紹介します。

UCHIのリトープス(日輪玉)はかなり大きくなり、徒長しているのでしょうか、かなり長く伸びた様子があり、まるでキノコのような姿になりました。

そして光の方向へ向いたのか、または大きくなった重みの影響か、日輪玉が斜めに傾いてしまいました。

そこでその傾きが気になり、半ば無理やり土を足すことで少し傾きを調節できたので、その様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIの日輪玉
  • 日輪玉の傾きを少し調節
  • 傾きを少し調節した日輪玉

 

UCHIの日輪玉

UCHIの日輪玉(リトープス)はに、ようやく脱皮を終えた様子をご紹介しました。

 

日輪玉(リトープス)は古い皮がカラカラになり、ほとんど自然に剥がれましたが、一部の皮はまだ残ったままです。

また日輪玉は脱皮後はかなり大きく生長して、自分の重みでか、かなり傾いてしまいましたのでまずはその様子をご紹介します。

 

 

ふっくらと厚みが増し、とても長くなった長大した日輪玉。

株はとても元気そうな様子ですが、かなり傾いているようすがうかがえます。

 

 

この角度から見ると、かなり大きく長く生長した様子がお分かりいただけるかと思います。

しかしこの様子から考えると、日輪玉は徒長しているのでしょうか。

 

 

また脱皮した皮はほとんどが自然にキレイに取れましたが、この1番大きな株の根元付近の皮は自然には取れそうにないです。

そこで手で取り除いてあげようとしましたが、株(葉)に傷が付きそうなので、このままにしておこうと思います。

 

 

日輪玉の傾きを少し調節

日輪玉が傾いた原因ですが、株が大きくなったことが原因ではなく、日の当たり方向へ向いた可能性もあります。

またご覧のように土が少ないこともあり、株がグラグラしていて、土を足すことで少しは傾きも調節が出来るのではないかと思いますので、試してみます。

 

 

いつも使っている小粒の赤玉土を足しました。

しかし元々日輪玉の使われているのは、もっと小粒の赤玉土なので、実際に足してみると少し違和感があります。

 

取り合えず、このまま調節をして育てようと思いますが、小粒ではなく細粒や微粒サイズの赤玉土を使うほうがいいのかと思います。

それでは傾きを調節した日輪玉をご紹介します。

 

 

傾きを少し調節した日輪玉

調節前の日輪玉よりは大分立ち上がる(起き上がる)ようになりました。

 

 

近くで見るとUCHIの日輪玉は、脱皮をしてかなり大きく生長し、迫力が出た印象があります。

 

 

上から見てもパツンとしたハリがあり、「生ける宝石」らしい光沢も少しあります。

 

 

脱皮をしてUCHIの環境にも馴染み、大きく生長した様子が実感できる日輪玉(リトープス)。

これからは完全に休眠状態になるので、断水して蒸れを防ぎ、しっかり乾燥させた状態を維持するよう管理していこうと思います。

 

今後日輪玉の状態に変化がなく、うまく夏越しができましたら、次は秋の終わりぐらいにその時の日輪玉の様子をご紹介したいと考えています。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

146日後の様子をご紹介します。