屋外でも何かが足りていない、また茎が伸びたトップスプレンダー

こんにちは。

今回は、屋外でも何かが足りていない、また茎が伸びたエケベリア属の多肉植物「トップスプレンダー」の様子をご紹介します。

多肉植物は室内や日当たりの悪い場所では多くの品種で徒長することは周知されています。

しかしそういった品種でも屋外に置く(軒下や半日陰になるのうな場所)に置くことで徒長することを回避できることが多いのですが、以前から徒長に悩まされているトップスプレンダーはまた茎が伸びて目立つようになってしまい、こういった様子からUCHIのトップスプレンダーは屋外でも何かが足りていないのだと思います。

そしてそういった姿にしてしまうと、その姿をより良い見た目へと改善するにはカットして挿し木で仕立て直すしかないと思いますが、少し前のルートン(発根促進剤)のご紹介時に別の株で仕立て直しの作業をしていますので、その株は無事に発根したのかなども併せ、それぞれの様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのトップスプレンダー
  • トップスプレンダーの伸びた茎と挿し木の発根
  • 枯れた葉を乗り除いたトップスプレンダーと元に戻した子株

 

UCHIのトップスプレンダー

UCHIのトップスプレンダーは2021年4月28日に、やっとそれなりに仕上がってきた様子や、一般的な姿とは少し違う、独特の個性のある様子などをご紹介しました。

 

そのご紹介後も屋外の軒下の中でも結構日が当たりやすい場所に置いて育て、なるべく見た目を維持して(徒長させないよう)育てているのですが、徐々に見た目が変わりだし、約1年経った今、トップスプレンダーはまた以前のように茎が目立つ様子になってしまいました。

 

それではそれがどういった様子なのか、前回のご紹介から約1年が経った、現在のまた茎が伸びたトップスプレンダーの様子をご紹介します。

 

 

こちらがまた茎が伸びた、UCHIのトップスプレンダーの様子です。

一旦茎の話を置いて、アノ独特な姿(葉のカタチ)だった株は前回のご紹介時から随分と見た目が変わったことがお分かりいただけると思います。

 

 

このように一般的なトップスプレンダーらしい見た目に変わったのは良いことですが、先の写真でもお気づきだと思いますが、この株は双頭となってしまいました。

 

 

そのもう片方がこちらで、以前の写真を見てもどれがどうなってこのようになったのかなかなか不思議な生長を遂げたといえます。

 

ただ一見しただけではそれほど茎が伸びてしまい、以前のように徒長しているといった様子でないように思えるのでないかと思います。

そこでその伸びた茎の様子と併せ、茎が伸びた場合そのまま育てるか、見た目を整えるためにカットして挿し木で仕立て直しをするかといったことになると思いますが、以前その挿し木の成功率を高める薬剤としてルートンのご紹介時に、そのルートンの使い方として徒長した別のトップスプレンダーをカットして挿し木にしていますので、その挿し木は無事に発根しているのかもご紹介したいと思います。

 

 

トップスプレンダーの伸びた茎と挿し木の発根

まずこちらがUCHIのトップスプレンダーの伸びた茎の様子です。

株のカタチなども影響してか、上というよりは横へ広がるように茎が伸びているので、見る(撮影する)角度次第ではわかりにくいのですが、このように以前のご紹介ではまったく見て取れなかった茎が、また以前のように目立つようになってしまいました。

またこのように目立つひとつの要因は、ピンクの円で囲っているように葉が枯れてしまい、それが自然と落ちたり、取り除いたりしていたことにもあります。

 

 

そして見た目もそうですが、害虫などの発生の原因となってはいけませんので、今ある枯れた葉もこのように取り除きました。

こうしてしまうと、品種にもよりますが新しい葉が葉を取り除いた部分から出てくることは基本的にありませんので、伸びた茎が気になるなら、その上の部分で(葉が付いている部分で)カットして挿し木にするか、荒業となりますが伸びた茎を土で埋めてしまうしかありません。

※もちろんそのまま育てるのもひとつの手段です。

 

 

そこで2022年4月2日に同じように伸びた茎の(徒長した)上部をカットして挿し木をした株がこちらです。

その作業の様子は、発根促進剤のルートンのご紹介の中でご紹介しています。

 

このように今も無事に枯れずに過ごしていますが、葉のしわが気になります。

またこういった様子から、挿し木したのは1ヶ月前なので無事に発根しているのかも気になります。

 

そこであまり望ましくありませんが、カットして挿し木したトップスプレンダーを土から抜き出し、状態を見てみることにしました。

 

 

株に触れてみるとやや土に絡みつくような引っ張り感があったので、ゆっくりと丁寧に抜き出しました。

するとこのように根元付近に土が絡みついています。

土が結構湿っているのは昨夜から今朝にかけ雨が降っていたからで、この土を洗い流して根の様子を確認したいと思います。

 

 

そして土を洗い流すと、このように無事に発根していることがわかりました。

 

 

このように特に茎の側面から無数に発根しています。

 

 

ただ茎の側面にももちろんルートンを塗布していますが、最も多く塗布したカットした断面からはそれほど発根している様子はありませんでした。

けれどもこの断面からなんらかの菌が入ったり、腐ったりしなかったからこのように無事に発根して根付いてくれたのだと考えられ、やはりルートンは効果的だといえます。

 

 

ただ気がかりなのがカットした元株の方で、ピンクの円で囲っている部分にだけ茎が多少見えるように残っていたのですが、今ではしぼんでしまい、また1ヵ月も経っているのに側面などからわき芽も出てきておらず、枯れていないか心配です。

この株はさすがに様子を見るため抜き出したりすると、株の状態から致命傷になりかねないので、この株はこのままもうしばらく様子を見守りたいと思います。

 

それでは抜き出した子株は元に戻し、茎が目立つようになった株は枯れた葉を取り除きましたので、それぞれのトップスプレンダーの様子をご紹介して、なぜ屋外でも徒長してしまうのか、何が足りていないのか読者の皆様におうかがいしたいと思います。

 

 

枯れた葉を乗り除いたトップスプレンダーと元に戻した子株

まずこちらが枯れた葉を取り除いた、UCHIのトップスプレンダーの様子です。

今一つこの写真から見た目にどのような変化があったのかは伝わらないかもしれませんが、少なからず多少の病害虫予防には繋がったのではないかと思います。

 

 

けれどもその分、余計に露になったのがこの茎の部分です。

 

 

ご紹介してきたようにトップスプレンダーは屋外に置いているにも関わらず徒長するからには何かが足りていないのだと思います。

けれども、もう何度も徒長させているので自己解決は難しいと感じていますので、読者の皆様のご意見をおうかがいして解決を目指したいと思いますので、まずはこの株の今の置き場所をお伝えしたいと思います。

日当たりですが東側に置いているので朝からこういった角度で日に当たっていて、昼前には大きな葉の方向の横(側面)から日が当たっていると思います。

そして水は土の性質から最近は2,3日に一度ですが、基本的には7から8日に一度です。

風通しは屋外なので問題はないと思いますが、屋外での一般的な風通しで、前後左右に多肉植物で囲まれていて背丈はバラバラです。

鉢は塗装している素焼きの鉢で、土は赤玉土(小粒)5と日向土(細粒)5といったブレンドです。

 

徒長はやはり総合的な問題だとは思いますが、そういったことも踏えトップスプレンダーは何故屋外に置いているにも関わらず徒長するのか、何が足りていないのか、最もその原因だと思うことを読者の皆様におうかがいしたいと思います。

※因みにこの場所に置いている他のエケベリア属(桃太郎やチワワエンシスやピンクザラゴーサは徒長していません)

 

屋外に置いているにも関わらず、徒長してしまうトップスプレンダーに足りていないと思う要素

投票結果

 

 

そしてこちらが発根が確認できた、1ヶ月前にカットして挿し木にしたトップスプレンダーです。

深いしわは改善することなく、多少まだ葉も枯れると思いますが、改めて土に根がからみしっかりと根付けばまた生長を始めると思いますので、そういった様子が感じられればこの株はもう少し日差しが強めの場所へ置いてみようかと考えています。

 

 

そして独特の見た目から双頭になったUCHIのトップスプレンダー。

屋外でも徒長するので何かが足りていないとしか思えないのですが、秋までこのまま育て、それからアンケートでいただいたご回答なども参考にして、茎を埋めるように大きめの鉢へ植え替えるなどの対処をしたいと思います。

 

なかなか思い通りの姿に育てることができていないトップスプレンダーですが、また秋辺りに機会を見て、それぞれのその時の様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したトップスプレンダーの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のトップスプレンダーの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。