クリスマスに間に合ったのかアグラオネマ・アンニャマニー

こんにちは。

今回は、クリスマスに間に合ったのかアグラオネマ属の観葉植物「アグラオネマ・アンニャマニー」の様子をご紹介します。

アグラオネマ・アンニャマニーといえば、クリスマスカラー(赤や緑)に近い色合いの葉が特徴のひとつですが、今年の夏に状態を悪くしてからその特徴の葉からはそういった様子を感じられずにいます。

しかし前回改善に向けて作業し、そして枯れることなく無事にクリスマス・イブを迎えることができました。

そこで明日はクリスマスなので、アグラオネマ・アンニャマニーは以前のようなクリスマスカラー(赤や緑)に近い色合いの葉までに状態を戻すことが間に合ったのか、現在の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー
  • クリスマスに間に合ったのかアグラオネマ・アンニャマニー

 

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーは2023年7月30日に、窮地に追い込んでしまったその時の様子と併せ、改善に向けて作業した様子をご紹介しました。

 

 

まずはイキイキとした様子へ戻すことを考え育てていましたが、その後は葉だけのものは残念ながら枯れてしまいました。

しかし水挿しで発根していた2本の茎は今も健在で、イキイキとまではいえませんが、新しい葉が付いて、斑入り品種らしい様子が感じられるようになりました。

 

ただそのように改善しているものの、課題もあり、それはアグラオネマ・アンニャマニーはクリスマスを連想してしまうような配色の葉が印象的なのですが、そういった連想から外れてしまう様子だということです。

 

しかしようやくそういった様子にも変化が表れだしましたので、まずはそういった様子が表れた、前回の作業から3ヶ月半が経った頃の様子からご紹介したいと思います。

 

 

こちらが変化が表れだした2023年11月17日の、UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの様子です。

 

 

ご覧いただいているように、改善は進んでいるのですが、アグラオネマ・アンニャマニーの特徴の斑が赤(ピンク)に色づいていないことが一目でお分かりいただけると思います。

 

 

アグラオネマ・アンニャマニーの新葉はこのように開いてからしばらくは斑の部分は白系の色合いをしていて、徐々に赤(ピンク)に色づいていくのですが、今はまだ状態が整っていないのか、なかなかそういった次のステップへの変化が感じられずにいました。

 

 

しかしようやくそういった変化が表れだしたのがこの頃で、わずかながらに斑部分に赤(ピンク)へと色づき始めている様子が感じられます。

 

そうなると、この時からではクリスマスまでまだ1ヶ月以上あったので、以前のように斑部分が赤(ピンク)へと色づくことも考えられるのでないかと思います。

しかしだからといって水を多めだとか肥料をとかいう問題ではなく、何かできるわけでないので、期待はするものの、これまで通り育て、クリスマスまで待ちたいと思います。

 

それでは葉の斑が赤(ピンク)へと色づいたのか、そしてクリスマスに間に合ったのか現在のアグラオネマ・アンニャマニーの様子をご紹介します。

 

 

クリスマスに間に合ったのかアグラオネマ・アンニャマニー

こちらが現在のUCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの様子です。

 

 

もう大体お気づきだと思いますが、残念ながらこのように斑が赤(ピンク)へとより濃く色づくことはなく、この様子からどうやら明日のクリスマスに間に合いそうにはありません。

 

 

それはどの葉も同じで、今年は気温が高かったのですが、アグラオネマ・アンニャマニーというよりアグラオネマ属は高温多湿の環境を好むので、今の気温だと生長は鈍り、ほぼ変化がありませんでした。

 

 

残念ながら今年のクリスマスにはUCHIのアグラオネマ・アンニャマニーの葉の色合いの変化は間に合いませんでしたが、しかしアノ窮地からここまで改善できたことは十分な成果で、意味は違いますが、とらえ方を変えれば葉の色合いからホワイトクリスマスと前向きに受け止めたいと思います。

 

まだまだこれから変化が期待できると思いますので、来年のクリスマスには本来のアグラオネマ・アンニャマニーらしい配色の葉を増やし、イキイキとした様子でクリスマスを彩れたらと思いますので、またアグラオネマ・アンニャマニーに変化の様子があれば、その時の様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。