なかなか思い通りに管理できていないサンスベリア・ローレンティの葉挿し

こんにちは。

今回は、なかなか思い通りに管理できていないサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ローレンティ」の葉挿しの様子をご紹介します。

サンスベリア・ローレンティ(サンセベリア・ローレンティ)はかなり久しぶりのご紹介になるのですが、UCHIでは裸苗を単体で植えたり、数株一緒に植えて、ちょっとリッチに仕上げたりしていましたが、冬に状態を悪くしてしまい、急遽枯らさないよう変色した部分をカットして葉挿しにして対処していました。

サンスベリアの葉挿しは多くの書籍や園芸ブログなどでご紹介されていて、比較的成功率も高いようで、皆さん難なくこなしているようですが、UCHIではこれまで根付いて(発根して)生長を始めたことがありません。

そんな中、今回葉挿しにしている株は枯れずに夏も過ごしているものが多く、その株は根付いて(発根して)いるのか状態を確認したいと思いますので、そういった様子などと併せ、他の裸苗から育てているサンスベリア・ローレンティの現在の様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのサンセベリア・ローレンティ
  • 葉挿しなどの作業から約6ヶ月が経ったサンセベリア・ローレンティ
  • 現在のそれぞれのサンセベリア・ローレンティ

 

UCHIのサンセベリア・ローレンティ

UCHIのサンセベリア・ローレンティは2020年8月24日に、株分けしたサンスベリア・ローレンティの植え替えをした様子をご紹介しました。

 

そして今回ご紹介する葉挿しにしているサンスベリア・ローレンティの最後にご紹介している様子としては、2020年8月1日の、裸苗から育てたサンスベリア・ローレンティの株分けでご紹介しているちょっとリッチに仕上げたサンスベリア・ローレンティのことになります。

 

それではまずこのご紹介後の冬に状態を悪くして、倒れ掛かった時の様子を撮影していますので、その時の様子からご紹介したいと思います。

 

 

こちらが冬に半分ほどの株が状態を悪くして、その中でもなんとか持ちこたえていた株が倒れ始めた、2021年3月23日の、サンスベリア・ローレンティの様子です。

もちろん冬の間は水は与えてはいませんでしたが、朝起きると突然こういった状態になっていました。

※撮影するためマルチングで使っていたココヤシファイバーは取り除いていて、鉢カバーからも抜き出しています。

 

 

サンスベリア属(サンセベリア属)が倒れたり、枯れたりする前の現象として、ピンクの円で囲ったように変色というか半透明の色合いとなり、その部分がブニョブニョとするといった変化が表れますが、この株はその症状が覿面に表れ、倒れてしまったようです。

 

 

また中には、このようにシワシワになり枯れてしまう株もあります。

 

 

そして倒れている株にはこのように半透明の色合いでなく、ブニョブニョとした感触でもありませんが、黄色く変色して倒れている株もありました。

この鉢の中では様々なことが起きていて、決して良好な状態とはいえず、なかなか思い通りに管理できていないことがおわかりいただけるのではないかと思います。

 

おそらく鉢が大きすぎたことが原因のひとつとして考えられますが、他にも12月上旬に水を与えたことや、風通しの悪い場所に置いていたことなど、様々な原因が考えられます。

 

 

このままにしていても改善することはなく枯れてしまうだけなので、一旦半透明で、ブニョブニョしている部分でカットしたりして取り出しました。

 

 

また一見元気そうに見えていた株も抜き出してみると、根元付近がしぼんでいるような状態で枯れていて、根も根腐れしていました。

 

 

そこでこのようにあまり影響が及んでいない部分でカットして葉挿しにすることにしました。

それはこの前に倒れたり状態を悪くした株をカットして水挿しにしたのですが、全てあの変色してブニョブニョとした状態になり失敗してしまったからです。

 

 

そしてこのように新しい観葉植物用の土で葉挿しにしましたが、この後水を与えようか悩みました。

それは発根していないこともあり、また変色してブニョブニョとした状態になってしまうのではないかと思ったからですが、ネットの情報などでは湿らせた状態を維持するとあり、また春前だったので、このように湿らす程度に水を与えました。

このことは後程読者のみなさまにご意見をおうかがいさせていただきたいと思います。

 

 

またこのように根元に異常がない株もありましたが、ピンクの円で囲った部分に少し痛みかけている様子以外に、この株はこの株で問題があります。

 

 

それはこの根元を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、この株には根がありません。

裸苗で購入して、2020年7月13日に土に植えましたが、発根していなかったということなのでしょうか。

 

もし、そうであればその間水も与えてりしているので、変色したりして枯れたりするのではないのかとも思いますが、今となってはどうだったのか判断がつきません。

この株は別の鉢に植えて様子を見守りたいと思います。

 

それではこの葉挿しなどの作業から約6ヶ月が経った、現在のそれぞれのサンスベリア・ローレンティの様子をご紹介したいと思います。

 

 

葉挿しなどの作業から約6ヶ月が経ったサンセベリア・ローレンティ

まずこちらが発根した様子がなかった裸苗のような株の様子で、枯れることなく無事に過ごしています。

 

 

またこの葉の傷みから同一の株だとわかっていただけると思います。

そしてあまりおすすめできませんが、状態を確認するため、土から抜き出してみることにしました。

 

 

すると根が生えていることが確認できました。

 

 

この株には申し訳ないことをしましたが、無事に発根したので、今後は適切に管理ができればこの株は元気に育つと思います。

 

 

そしてこちらがそれぞれの株の傷んだ部分をカットして葉挿しにした、サンスベリア・ローレンティの様子です。

一番短い株が枯れてしまいましたが、その他の4株は今も枯れずに過ごしています。

しかし倒れんばかりに大きく開いてしまいました。

 

 

そしてやはり状態確認のため、ピンクの円で囲った手前の2株を抜き出してみたいと思います。

 

 

まず1株をするっと抜き出しました。

すると根のようなものは見て取れません。

 

 

どうやらこの株は発根していないようです。

また下の方では黄色っぽく変色しているので、とても今後が心配です。

 

 

そしてもうひと株抜き出してみました。

すると根のようなものが確認できました。

 

 

先の株のようにするっと抜けない感じが(引っ張り感が)あったので、成功しているのではないかといった感触がありましたが、その感触は正解で、初めて葉挿しに成功しました。

またこの株の葉の根元付近を見てみると、先の根が生えていなかった株ほどではないですが、黄色っぽくなっているので、このように変化することは問題がないのだと知りました。

 

そして水に関してですが、どちらかというと湿らせた状態を維持するのでなく、乾かし気味を維持しながら、時折水を与えるようにしていました。

恐怖心からやや中途半端な管理の仕方でしたが、株によっては発根しているようですが、これが正しかったかどうかはわかりません。

 

そしてここで読者のみなさまにご意見をおうかがいさせていただきたいと思います。

 

サンスベリアの葉挿し後の土の状態について

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このように葉挿しは成功とまだ可能性ある失敗で、裸苗のような状態の株は発根に成功していますが、その裸苗のような株の鉢が小さめなので、かなりぐらぐらしていて、いつ転倒してもおかしくないような状態です。

そこで水を与えたときに土の水分が過剰となることも避けたいので、すべての株を一緒の鉢に植えることにしました。

 

 

因みに、株分けした株は紆余曲折があり今はビニールポッドに植えていますが、このように元気に過ごしています。

なぜこういった状態なのかお話しすると、今回は写真も文章も多くかなり長くなるので、またの機会にさせていただきます。

 

それでは一緒に植えなおしたサンスベリア・ローレンティと、初めて裸苗を購入して育てている株、そしてその後にまた裸苗を購入して育てている株も元気に過ごしていますので、それぞれの様子をご紹介したいと思います。

 

 

現在のそれぞれのサンセベリア・ローレンティ

まずこちらが様々な状態の株を一緒に植えた、サンスベリア・ローレンティの様子です。

 

 

このように結構密集させて植えていて、今回はたっぷり水を与えることにしました。

 

 

そしてこちらが裸苗から育てている株の様子で、随分と中央の葉が伸びていることがお分かりいただけると思います。

もうひと株の裸苗から育てている株は、以前転倒させてしまい、リッチに仕上げるといった方へ植え替えています。

 

またもしかすると、根が生えていなかった裸苗のような株はこの植え替えた株ではないのかなどとも思っていますが、定かではありません。

 

 

そしてこちらが初めて買った裸苗で、今はこのような状態ですが元気に過ごしています。

こちらは最後のその時の様子としてご紹介したのが、2020年7月13日で、この時は水色系の鉢に植えていました。

 

こちらの株も先にご紹介した変色して倒れてしまうような状態になったので、同じ時期に、同じようにカットして葉挿しにしていました。

 

 

ただこちらの株はこのように厚みがなくペラペラなので、常にグラグラしているような状態なのが気になります。

 

 

ご紹介してきたように、葉挿しが成功したのは少し前向きになれる出来事でしたが、なかなか思い通りに管理することができず、その状況に合わせて対処した様々な状態のサンスベリア・ローレンティを育てていて、どの株をUCHIのサンスベリア・ローレンティとしてご紹介しようか悩むところですが、いっそのこと全て一緒に植えようかと検討しています。

 

ただそうするには時季的なことも考慮が必要なため、これまでも、なかなか思い通りにならなかったので、もしそういった作業をする場合は、無難に次の生育期である来年の夏前辺りまで待って作業したいと思います。

 

とりあえずまだ発根していない株もありますので、今後も水を控えめに管理して、11月中旬から下旬辺りから断水し、今度こそひと株も枯らさず冬越しをしたいと考えています。

そしてまたそれぞれのサンスベリア・ローレンティに新たな変化を感じることがありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したサンセベリア・ローレンティの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のサンセベリア・ローレンティの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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