おはようございます。
今回は、趣の異なるサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ゴールデンハニー」の様子をご紹介します。
UCHIでは小型のサンスベリアのサンスベリア・ハニーを育てていて、その様子をご紹介していますが、同じ小型のサンスベリアでも、100円ショップで趣の異なるサンスベリア・ゴールデンハニーが販売されていたので購入してきました。
そのサンスベリア・ゴールデンハニーの特徴は、葉の両ふちに入っている斑の色合いとその色が占める範囲で、おそらくこの色合いからゴールデンという名が付き、一般的に思い浮かべるサンスベリアの印象とは趣が異なるように思えます。
そこでその特徴的な葉の色合いなどと併せ、購入したサンスベリア・ゴールデンハニーの様子をご紹介します。
今回の目次
- サンスベリア・ゴールデンハニーについて
- サンスベリア・ゴールデンハニーの育て方
- UCHIのサンスベリア・ゴールデンハニー
サンスベリア・ゴールデンハニー
小型のサンスベリアとしては、UCHIではサンスベリア・ハニーを育て、その様子をご紹介していますが、サンスベリア・ゴールデンハニーは同じ小型のサンスベリアでも葉の両ふちに入っている斑の色合いなどから、一般的に思い浮かべるサンスベリアとは醸し出す趣が異なります。
こちらがそのサンスベリア・ゴールデンハニーの葉の様子です。
葉の両ふちに入っている斑が黄色系の色合いをしていて、少し光輝な様子が感じられます。
しかし育て方は一般的なサンスベリア属とかわりないので、基本的には育てやすいと考えて問題ないのですが、UCHIでは家が寒いことが影響してか、毎年冬に多くのサンスベリアを枯らしてしまいます。
ただ、その冬さえ無事にやり過ごすことができれば、冬以外はサンスベリア属は手間がかからず育てやすいと感じていますので、そこで全体的な様子をご紹介する前に、まずは基本的なサンスベリア・ゴールデンハニーの育て方をご紹介します。
サンスベリア・ゴールデンハニー
明るい室内や遮光された日が少し当たる場所などが最適です。
水は与え過ぎないように注意して、基本的には乾かし気味に管理します。
日当たり
強い日差しや直射日光は避け、遮光された日の当たる明るい室内が最適です。
冬は寒さが苦手なので、窓際などの冷気などが入る場所は避け、室内の中央付近などに移すのが無難です。
水やり
基本的には乾かし気味に管理します。
夏から秋までは土が乾いたら与え、冬から春まではなるべく断水して管理します。
冬越し
10℃以上の室内、できれば12℃以上で冬越しするようにします。
また冷気が入る場合は窓際などから離す方が無難です。
より詳しいササンスベリア・ゴールデンハニーの育て方はこちらでご紹介します。
それではUCHIのサンスベリア・ゴールデンハニーをご紹介します。
UCHIのサンスベリア・ゴールデンハニー
こちらがUCHIのサンスベリア・ゴールデンハニーの様子です。
サンスベリア・ゴールデンハニーは小型種ですが、サンスベリア・ハニー同様にしっかりと育てていけばそれなりに大きく生長するようです。
そしてこちらが先ほどもご紹介しましたサンスベリア・ゴールデンハニーの葉の様子で、やはり何度見てもふちの色合いに目が吸い寄せられ、一般的なサンスベリアとは趣の異なる様子がお分かりいただけると思います。
そして100円ショップでは何株も販売されていましたが、この株を選んだのは、この写真の中央の新しく出てきている葉の先がきれいな状態で、サンスベリア・ゴールデンハニーに限らず、植物を購入する時はこういった健全な様子が感じられる株を選んで購入するようにしています。
しかしどうしても2株購入したかったので、左が先ほどまでご紹介してきた株で、それと比べると少し元気が劣る気がしますが右の株も購入しました。
これから晩秋辺りまでは、この中心部から新しい葉が出て、しっかりとした株へと生長することが期待できます。
ただ水の与え過ぎは蒸れてしまう原因となり、場合によっては根腐れして根元付近から半透明のような状態になることもありますので、水の管理には気を付けたいと思います。
UCHIのサンスベリア・ゴールデンハニーは、もうしばらくUCHIの環境に慣れてもらうためにこのビニールポッドのまま過ごしてもらい、6月下旬頃に植え替えをして趣の異なる様子を楽しみたいと思います。
そして何故、サンスベリア・ゴールデンハニーを2株購入したのかは、サンスベリア・ハニーの現状にあるので、またその時にそういった事もご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
7日後の様子をご紹介します。