こんにちは。
今回は、小型のサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ハニー」を並べて飾る準備をしたのでその様子をご紹介します。
サンスベリア属(サンセベリア属)はインテリアグリーとしてもとても人気のある観葉植物で、基本的には管理しやすい植物だと思います。
そんなサンスベリア属の中でも小型でロゼット状のカタチが特徴のサンスベリア・ハニーが、100円ショップで販売されていましたので、思わず3株購入してきました。
そしてサンスベリア・ハニーは小型ということもあって、3株を並べて飾り、インテリアグリーとして楽しみたいと思いますので、そのための準備をした様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのサンスベリア・ハニー
- サンスベリア・ハニーの植え替え
- 植え替えたサンスベリア・ハニー
UCHIのサンスベリア・ハニー
UCHIのサンスベリア・ハニーは2019年6月26日に、わき芽が出てきたので、株分けした様子をご紹介しました。
そして1ヶ月程は無事に過ごしていましたが、その後の2019年8月27日に、子株1株と親株2株は枯れてしまったことをご紹介しました。
そしてこの時に残っていた1株も、その後の秋に残念ながら枯れてしまいました。
またこのご紹介では、株分けした際に切り口から何らかの菌が入ったことでの病気などを疑っていましたが、今考えるとおそらく本来は鉢カバーとして使う底に穴がないものに植えていたので、不要な水が排水できず、根腐れしてしまったのではないかと思います。
こういった失敗をしてしまいましたが、やはりサンスベリア・ハニーは魅力のある観葉植物の1種なので、またいつか育てたいと考えていたところ、先日100円ショップに立ち寄ってみると、いい感じのサンスベリア・ハニーが100円(300円の株ではないもの)で販売されていました。
そこでサンスベリア・ハニーは小型ということもあって、並べて飾って楽しみたいと考え、3株購入してきました。
また同じ100円ショップでちょうど現在のサンスベリア・ハニーの株のサイズに合った素焼きの鉢が3個で100円なので、雰囲気を統一するためにこの鉢に植え替え、並べて飾りたいと思います。
まずはその前に現在のサンスベリア・ハニーの様子をご紹介します。
こちらが100円ショップで購入してきた、UCHIのサンスベリア・ハニーです。
冒頭からお伝えしているように、こちらの3株を選りすぐって購入してきました。
葉の状態がいいものでは、このように模様も綺麗に出ていて、比較的枯れたりちぎれたりしている葉の尖った先端も残っています。
しかしこれは致し方ありませんが、やはり多くの葉はこのように先端が枯れていたり、尖った部分が無くなっています。
さすがにこれは仕方がないので、今後出てくる新しい葉にこういった部分は期待したいと思います。
それでは早速サンスベリア・ハニーの植え替えを始めます。
サンスベリア・ハニーの植え替え
サンスベリア・ハニーを植え替える鉢は何度もお伝えしていますが、こちらの100円ショップで販売されている、3個100円の小さな素焼きの鉢を使います。
次に植え替えのため、ビニールポッドからサンスベリア・ハニーを抜き出しました。
最近はこの瞬間にとてもワクワク感を感じます。
そして抜き出してみると、土の状態も良く、株の大きさから根もしっかりとした状態ではないかと思います。
しかし植え替えするので、この機会に土はなるべく新しい土にしたいといったこともあり、これまでの土はなるべく取り除きました。
そして肥料が混ぜ込まれている、一般的な観葉植物用の土で素焼きの鉢に植え替えました。
しかし作業はこれで終わりではありません。
以前モンステラのマルチングに使って余っているココヤシファイバーでマルチングをしたいと思います。
すると鉢の色合いと合って、いい感じに仕上がりました。
因みに飛び出ているココヤシファイバーが気になる場合は、押し込まずハサミで切る方がいい感じに仕上がります。
それでは3株とも同じ作業方法で植え替えとマルチングをした、サンスベリア・ハニーをご紹介します。
植え替えたサンスベリア・ハニー
こちらが植え替えをしたUCHIのサンスベリア・ハニーです。
それなりにいい感じに仕上がりました。
サンスベリア・ハニーの特徴はロゼット状に広がった様子で、もう少し株が大きく生長し葉が増えると、その様子が色濃く感じられるようになります。
そしてこのように3株同じように仕上げ、並べて飾る準備ができました。
3株並べるとそれなりの雰囲気が演出できそうで、この3株はトイレに並べて置く予定です。
しかしトイレでは以前同じサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ローレンティ」の状態を悪くしてしまっています。
しかしそれは寒さや植えている鉢、そして日の当たり具合など様々な要因が考えられます。
そこで寒い季節まではこまめに株の様子を見るようにして、苦手な寒い時季には、別の場所へ移動させようと考えています。
またこの鉢には100円ショップで同じ色合いの水受け皿(3個100円)が販売されていますので、置く場所によってはこういった水受けを活用するのもオススメです。
過去に育てることに失敗しているサンスベリア・ハニーですが、基本的には育てやすい植物ですので、以前の失敗した経験を活かし、水の与え方や日の当たり方に注意して、もう一度楽しみながら育ててみたいと思います。
UCHIのサンスベリア・ハニーは並べて同じ場所に置くので、今後変化がありましたら、それぞれのその時の様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
112日後の様子をご紹介します。