こんにちは。
今回は、約3年間という時間を活かせなかったハオルシア属の多肉植物「十二の爪」の様子をご紹介します。
日本では2月上旬になると、多くの学校で受験が行われる時期を迎え、3年前に中学や高校へ入学した生徒の中には、3年間の成長を経て、今まさにそれぞれの進路に向けて努力を重ねている人も多くいます。
UCHIの十二の爪の様子をご紹介したのも約3年前で、3年という時間はひとつの区切りと見るには適切な期間で、植物がゆえ、目に見える変化の様子に期待が持てます。
しかし「その後が気になる」を100頂いた今、UCHIの十二の爪は約3年間という経過した時間からみると、その時間をうまく活かせなかったというしかありませんので、それがどういった様子なのか、現在のUCHIの十二の爪とその原因をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIの十二の爪
- 約3年の十二の爪の生長とお手入れ
- お手入れをした十二の爪
UCHIの十二の爪
UCHIの十二の爪は2023年3月4日に、高さを取り戻したその時の様子をご紹介しました。

このご紹介後は、お伝えしていたように葉が徒長気味かもということで、置いている位置をずらすとすぐに葉が赤茶になることから、すぐに元に戻して育てています。
またその年の初夏辺りに変化をご紹介できると考えていましたが、全く変化がなく、そのまま時間だけが過ぎていて、気が付けば約3年もの時間が経っていました。
それではお伝えしたいことが何点かあるのですが、それは前回のご紹介から約3年が経った現在の十二の爪の様子と併せご紹介していきたいと思います。

こちらが現在の、UCHIの十二の爪の様子です。
以前と比べ少し生長しているような様子も感じられますが、それより気になるのは葉色ではないかと思います。

ハオルシア属の多くはやや遮光された日差しの元育てるのが最適で、十二の爪は屋外半日陰なる場所かつ、棚の2段目の一番奥、つまり日がとても当たりにくい場所に置いているのですが、寂光でもこの様子です。
またハオルシア属の硬葉系は少しでも日当たりが強いと感じるとこのように赤黒い葉色になりますが、しばらく日蔭気味の場所に置くことで色合いがかなり緑に戻ります。
しかしこれは以前から置いている場所で、それまでこのような状態にならなかったのですが、一度このように変化してからずっと元の緑に戻ってくれません。
また、もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、以前の様子ではなかった十二の爪にやや心配な様子があります。

それはこちらで、根元付近の葉が枯れてしまっています。
これは水分が不足しただけなのかと思いますが、水はしっかり定期的に与えているので、葉焼けなどから株(根)が弱っているのではとも思いますが、おそらく土の性質にも問題がありそうです。

そこで株の状態を感じるのにひとつの要素にしていることが新芽で、中心部分から新しい葉が見て取れ、葉の色も深い緑色系をしているので株自体弱っている様子ではないと感じます。
そして先に伝えた土の問題点ですが、日向土の分量が多かったのでとても乾きやすいことに問題がありそうなのですが、これは十二の爪は根が太いことから保水性でなく、乾きやすさを意識したからですが、これはこの結果からやややり過ぎたのでないかと、また肥料が効きにくいことに原因がありそうなので、春ぐらいにこの結果を元に新しい土(新しいブレンドの土)を使って改善したいと思います。
それではUCHIの十二の爪は、前回のご紹介から2年11ヶ月と約3年が経っていますが、この機会にどの程度生長したのか測定し、そして枯れた葉など取り除く簡単なお手入れもしておきたいと思います。
約3年の十二の爪の生長とお手入れ

まず、UCHIの十二の爪は約3年(2年11ヶ月)でどの程度生長したのか図ってみました。
すると一番高い場所の葉の先端が約9.5cm、前回約8.8cm、ということは約3年で0.7cmと、1cmも伸びていません。
その原因ですぐに考えられることがあるのですが、それは棚の高さですが上下の間隔がやや狭いことでないかと思います。
また土の性質や栄養不足なども考えられますが、よりタワーのように高くしたいなら、とにかく置き場所を別の場所に移す必要がありそうです。

次にこのように根元付近の枯れた葉を取り除きました。

するとちょっと根元付近の茎が丸裸になりましたが、害虫予防や風通しの向上にはつながると思いますので、土の入れ替え時にこの辺りまで埋めるように調節したいと思います。
それでは大きな変化はありませんが、最後にお手入れをした十二の爪をご紹介しておきたいと思います。
お手入れをした十二の爪

こちらが枯れた葉を取り除いた、UCHIの十二の爪の様子です。
大きな変化はありませんが、根元付近はややスッキリとしたように思えます。

そしてお手入れし、改めて観察して気が付いたことですが、根元付近の葉だけ、中間部分の赤茶系という色合いより、限りなく赤に近い色合いをしています。
もしかするとこの色合いの様子から、このように変色すると葉が枯れる前兆でないかとも思います。
ちょっとこの様子は気になるので、経過観察が必要に感じます。

UCHIの十二の爪は前回のご紹介から約3年という時間が経ちますが、たった0.7cmしか伸びていないという結果となりました。
もちろんこれは株の状態もそうですが、やはり置き場所、そして土の性質なども影響があると考えられ、人間同様にやはり成長(生長)には、環境が大きく影響すると改めて思い知りました。
しかしどのような結果であっても、育ての親としては、枯れず、存在していてくれるだけで十分です。
当然このままにしておくつもりはありませんので、春前辺りに土の入れ替えをして、生長を止めない環境づくりをしたいと考えていますので、その時の十二の爪の様子と併せ、この状態を考慮したブレンドでの土の入れ替え作業の様子などをご紹介したいと思います。
最後までのお付き合いと「その後が気になる」100もありがとうございました。






















