こんにちは。
今回は、不格好にしてしまったノリナ属の観葉植物「ノリナ・グアテマレンシス」の改善の様子をご紹介します。
ノリナ・グアテマレンシスの葉はグングンと伸びてしまい置き場所に困るほどで、前回のご紹介でも最後は結構思い切った剪定をしています。
しかしそれから3年以上も経っているので、お手入れしていないとなると見た目が悪くなるのは当然で、以前よりかなり不格好にしてしまいました。
そこで現在のノリナ・グアテマレンシスの様子をご紹介し、伸びすぎる葉の対策となるかわかりませんが置き場所を変えましたので、それがどういた結果となったのかをご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのノリナ・グアテマレンシス
- ノリナ・グアテマレンシスの剪定
- 改善に向けて置き場所を変えた、道半ばのノリナ・グアテマレンシス
UCHIのノリナ・グアテマレンシス
UCHIのノリナ・グアテマレンシスは2021年5月22日に、長い時間を経て幹が球状にふくらんだ様子をご紹介しました。
またこのご紹介では、伸びた葉を結構思い切って剪定した様子もご紹介しました。
そしてそれから3年が経ち、ノリナ・グアテマレンシスに異変はなく元気に過ごしていますが、お手入れもほとんどしていないことと、置き場所などの影響からか、かなり不格好にしてしまいました。
そこで置き場所を変えればもしかすると少し様子を変えられるのではないかと、今後の見た目を改善しようと試みましたので、まずはその不格好といえるノリナ・グアテマレンシスの様子からご紹介したいと思います。
こちらが前回のご紹介から約3年が経った、2024年5月30日の不格好にしてしまった、UCHIのノリナ・グアテマレンシスの様子です。
ノリナ・グアテマレンシスの葉は長く伸びている様子もひとつの魅力ですが、UCHIのノリナ・グアテマレンシスの葉はとにかく長く伸びていて、その重みで折れ曲がったりしていて以前より見た目が悪いです。
また前回カットした葉の残っている部分もやや伸びてしまい、そのことでより見た目の印象を悪くしています。
おそらく剪定するしか見た目を改善することができず、またこのように新しい葉も出てきているので、まずは前回同様思い切って剪定したいと思います。
ノリナ・グアテマレンシスの剪定
今回もこのように長く伸びた葉の多く(ほとんど)をカットしました。
そして無理をしない程度に、前回カットした残りの葉の枯れたものなどを取り除きました。
結構大胆にカットしましたが、これは経験からで、時季的にこの程度は大丈夫だといえます。
ただ当然葉が想定以上長く(この株でいうと台に付く程度よりも長く)伸びるには原因があり、その原因はおそらく室内に置いているので日当たりの悪さでないかと思います。
そこで日当たりをもっと良くしないとまた同じことになりかねませんので、剪定後だということもあり屋外の軒下に置いて育ててみたいと思います。
それでは置き場所を移動させたことが良い結果と出たのか、まだ道半ばですがこの作業からさらに約5ヵ月ほどが経った、今朝のノリナ・グアテマレンシスの様子をご紹介します。
改善に向けて置き場所を変えた、道半ばのノリナ・グアテマレンシス
こちらが改善に向けて置き場所を変えた、道半ばのUCHIのノリナ・グアテマレンシスの様子です。
約5ヵ月間屋外(軒下)に置いていますが、もう葉は想定より早く長く伸びている感じです。
長く伸びることはノリナ・グアテマレンシスの葉のひとつの特徴ですが、想像していたよりも早い段階でこの長さで、また日に当てている割には葉が細いのではないかと思います。
もう少し制御できるのではないかと考えていたのですが、日当たりが問題でなく、むしろやはりこれがノリナ・グアテマレンシスの特徴なのでしょうか。
そしてUCHIのノリナ・グアテマレンシスの基部ですが、ほとんど見た目が3年5ヵ月前と変わりありません。
ノリナ・グアテマレンシスの葉が長く伸びることはわかっていますが、日により当てることでもう少し制御できるものだと考えていました。
しかし経った5ヵ月程度で、しかも春から夏の間屋外でもこのような長さまで伸びているのでおそらく日当たりがどうこではないのではないかと思います。
ただ一応今のところ台付近の長さ程度と考えている長さですので、ここで止まってくれれば一応想定内といったところだといえます。
こういった様子からまだ改善は道半ばで、特に新しい葉は今後どの程度まで伸びるかわかりませんので、引き続き屋外でノリナ・グアテマレンシスを育て、時間はかかると思いますがまた機会を見てその時のノリナ・グアテマレンシスの様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。