班入りインドゴムノキの植え替え

おはようございます。

今回は、未だに見分けが付いていないフィカス属の観葉植物「班入りインドゴムノキ」を植え替えた様子をご紹介します。

班入りインドゴムノキは一度水切れで葉が外側へ開くような状態になりましたが、水を与えた翌日には元に戻り、それからは特に大きな変化はありません。

しかし班入りインドゴムノキはビニールポッドのままで、このまま冬越ししても問題なさそうですが、やはり大きな鉢へ植え替えをしたいと思いますので、その様子をご紹介します。

またご紹介する班入りインドゴムノキは、未だに見分けが付いていないので、もしよければ皆様にご教示いただければと思います。

今回の目次

  • UCHIの班入りインドゴムノキ
  • 班入りインドゴムノキの植え替え
  • 植え替えた班入りインドゴムノキ

 

UCHIの班入りインドゴムノキ

UCHIの班入りインドゴムノキはに、特徴の葉に入った班の模様の様子などをご紹介しました。

 

このご紹介からまだ20日ほどしか経過していないので、班入りインドゴムノキには特に目立つ変化はありません。

しかし3日前に植え替えをした「ポリシャス・バルフォリアナ・マルギナータ」のような根の状態になっていてはいけませんので、極力負担をかけないように、土ごと大きめの鉢へ植え替えをしたいと思います。

 

その前に現在の班入りインドゴムノキの様子をご紹介します。

 

UCHIの班入りインドゴムノキは、屋外の日当たりのよい場所に置いて大きく育てようとしています。

まだ前回のご紹介からあまり日が経過していないことと、生育期が過ぎているので、今は特に目立った変化はありません。

 

 

班入りインドゴムノキの葉は、この白色と黄色を混ぜたような色合いのクリーム色系の班の模様がオシャレなのですが、未だに品種を特定できていません。

また数日前にこの大きな葉が下向きになり、全体的に外側へぐったりと広がるような姿になりましたが、その状態は水が不足したようで、水を多めに与えると翌日にはピンと上向きに戻りました。

 

 

こちらが班入りインドゴムノキの天芽です。

天芽も前回ご紹介した時と、色、カタチともに変化はありません。

 

 

そして下葉ですが、比較的新しい葉(上の方の葉)は真ん中に赤色の葉脈が一本通っているのですが、下葉はその赤い葉脈はほとんど消えています。

 

 

そしてこちらが根元の様子です。

前回から特に変わりありませんが、この班入りインドゴムノキの根元には気根が数本伸びていて、このビニールポッドでは狭いのではないかと思います。

 

そこで今回はこの班入りインドゴムノキを、もう少し大きめの鉢へ植え替えたいのですが、負担を少しでも減らしたいので、手際よく土ごと植え替えをしたいと思います。

 

 

班入りインドゴムノキの植え替え

班入りインドゴムノキはこの100円ショップで買ったプラスチックの鉢へ植え替えをします。

因みにこの鉢は少し前にセロームの植え替えに使った鉢と同じものです。

 

 

そのセロームの植え替えの時にこの鉢の性能をご紹介していますが、少し勘違いしていたことがあります。

それは底に溜まった水を出っ張りの部分から排水できると思っていたのですが、よくこの鉢を見てみると、底が取り外すことができるようになっていました。

 

 

それでは本題の植え替え作業を進めます。

早速植え替えるため、班入りインドゴムノキをビニールポッドから抜き出しました。

ビニールポッドから抜き出してみると、想像していたよりも根が張っている様子はありませんでした。

 

この状態ならこのまま冬を越しても問題なさそうでしたが、植え替え作業を進めます。

それでは植え替えた班入りインドゴムノキをご紹介します。

 

 

植え替えた班入りインドゴムノキ

こちらが植え替えをした班入りインドゴムノキです。

白い鉢なので当たり障りのない出来栄えです。

 

 

一般的なインドゴムノキの植え替え時季としては5月から8月が適期なので、今植え替えをするのはあまりおすすめできませんが、一応無事にトラブルなく終えることができました。

多少負担はかかったと思いますので、今後はおとなしく冬越しするようにしたいと思います。

 

しかし冒頭でもお伝えしたように、このオシャレな班入りインドゴムノキは未だ品種を特定することはできていません。

そこでもしよければご教示いただきたいのですが、この班入りインドゴムノキの品種は下記のどの品種だと考えられますか?

一応特徴としては、

①比較的新しい葉には中央に赤い葉脈が通っている。

②天芽が赤色。

③下葉は赤い葉脈がほぼ消えている。

④白色と黄色が混ざったような(クリーム色)の班は外側(ふち)に入っている。

⑤茎は赤というよりはピンク系の色。

以上のことがご紹介している班入りインドゴムノキの基本的な特徴です。

 

ご紹介している班入りインドゴムノキの品種名について

  • フィカス・ティネケ (75%, 6 票)
  • フィカス・デコラ トリカラー (13%, 1 票)
  • わからない(見分けるのは難しい) (13%, 1 票)
  • フィカス・エラスティカ・アサヒ (0%, 0 票)
  • フィカス・デコラ トリコロール (0%, 0 票)
  • その他 (0%, 0 票)

合計投票数: 8

貴重なご意見をいただきありがとうございました。

 

ご回答いただいた内容は品種特定の参考にさせていただきます。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

158日後の様子をご紹介します。