冬の日差しでも葉焼けした十二の巻の株分け

こんにちは。

今回は、冬の日差しでも葉焼けしたハオルシア属の多肉植物「十二の巻」(ファスキアタ)の株分けをした様子をご紹介します。

十二の巻は軒下の棚の2段目の奥の方に置いていて、直接日差しが当たるようなことは避けていますが、それでもその隙間などから差し込む日差しに浴びて、葉が赤茶系に変色して葉焼けしてしまいました。

そんな十二の巻の状態を観察すると、わき芽が生長していることに気が付き、最近新しい土へ入れ替えした多肉植物が軒並みいい感じの状態ですので、葉焼けの改善に直接影響するわけではありませんが、この機会に十二の巻も土の入れ替えをし、株分けもしたいと思いますので、そういった作業の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIの十二の巻
  • 十二の巻株分けと土の入れ替え
  • 株分けと土の入れ替えをしたそれぞれの十二の巻

 

UCHIの十二の巻

UCHIの十二の巻は2020年6月19日に、2年目を歓迎するかのように花を咲かせてくれた様子をご紹介しました。

 

この後の夏も秋も同じ場所でトラブルなく過ごしていたのですが、何故か冬も終わろうかといった今、十二の巻は冒頭でもお伝えしたように冬の日差しで葉焼けして、葉が赤茶系に変色してしまいました。

今季の冬は他の植物も同じ現象が起き、夏の直射日光でも葉焼けしなかった植物が、何故か冬に葉焼けするといった状態に悩まされています。

これは株の状態などが影響している可能性がありそうですが、これまで冬は遮光していませんでしたが遮光ネットで対応するようにしています。

 

しかしそんな冬に葉焼けしてしまった十二の巻ですが、よく観察してみるとわき芽が随分と生長していることに気が付きました。

そこでもっと生長するまで待とうかと思いましたが、最近は多肉植物の土の入れ替えをしていて、その後の様子が軒並みいい感じだと思える手応えがあります。

そこで十二の巻も土を入れ替えたいと思いますので、この機会に株分けもしたいと思います。

 

それではそういった作業をする前に、まずは前回のご紹介から約9ヶ月が経った十二の巻の現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらが葉焼けして葉が赤茶系に変色した、UCHIの十二の巻の様子です。

 

 

外側の葉が特に葉焼けして状態があまりよくありませんが、その奥(内側)の葉は比較的まだきれいな色合いをしています。

 

 

その葉焼けした外側の葉の先端はより赤みが強く、早急に置き場所を変える必要がありそうです。

しかし十二の巻などのハオルシア属は、品種にもよりますがこれぐらいの状態なら日陰などに置いていると徐々に元の色に戻りますので、これ以上悪化させないためにも一旦屋外から室内に移そうと思います。

 

 

そこで十二の巻を移動させようと手に取ると、棚に置いて見えている向きとはやや逆の方に、この写真の様子へとわき芽が生長していることに気が付きました。

夏にはこういった様子がなかったので、おそらく秋頃から芽生え、ここまで生長したのだろうと思います。

 

そんな中、最近新しい土へ入れ替えした多肉植物が、あくまで自分の勘ですが軒並みいい感じの状態で、十二の巻も同じように土の入れ替えをしたいと思いますので、この機会にやや早いと思いますがわき芽も株分けしたいと思います。

 

 

十二の巻株分けと土の入れ替え

まず土の入れ替えと株分けをするために、十二の巻を今植えている素焼きの鉢から抜き出しました。

 

 

そして古い土を揺さぶるようにして取り除きました。

すると少し前に土の入れ替えをした同じハオルシア属のオブツーサと似ている太めの根が姿を現しました。

 

この根の様子は購入して植え替えた頃の様子と比べてもしっかりと根が生長していると感じられます。

 

 

そしてわき芽の株分けですが、なるべく根を残して採取したいのですが、なかなかわき芽から伸びていると感じられる根が見当たりません。

そこで株分けせずこのまま一緒に植えようかと思いましたが、ピンクの円で囲ったこれから伸びそうな根を発見しましたので、株分けすることにしました。

 

 

慎重に作業を進め、無事に株分けすることができました。

 

 

こちらが株分けした断面で、ハサミやナイフは使わずに手で作業をしました。

 

 

そしてこちらがこれから伸びると考えている根を残して採取したわき芽の様子です。

あとは断面が乾くのを待って、それぞれを新しい土(赤玉土(小粒)1と日向土(細粒)1)へ植えたいと思います。

 

それでは少し早いかもしれませんが、2時間待つとある程度断面が乾いたので、株分けと土の入れ替えをしたそれぞれの十二の巻をご紹介します。

 

 

株分けと土の入れ替えをしたそれぞれの十二の巻

こちらがわき芽を株分けして新しい土へ植え替えた、UCHIの十二の巻の様子です。

ほどんど作業前と変わりありませんが、わき芽を株分けしたのでやや根元がスリムになりました。

 

 

そしてこちらが株分けしたわき芽(子株)の様子です。

先ほどの根の部分がちょうど土に触れるような感じで植える(置く)ことができましたので、しばらく水は与えずこのまま根付くのを日陰で待ちたいと思います。

 

 

そして親株も外側の葉が葉焼けして色合いが悪いので、先ほどもお伝えしましたが室内のやや明るめの場所に置いて水は与えず様子を見守りたいと思います。

 

 

十二の巻の株分けや土の入れ替えなどは春(4月から6月頃)に行うのが無難ですが、その頃により良い姿をご紹介したいので、他の土を入れ替えた多肉植物の影響もあって、今年は早めにこういった作業をしました。

しかしわき芽の大きさからやはり少し早かったような気もしていて、やや不安が残ります。

 

冬の日差しによって葉焼けさせてしまった十二の巻は、重症でなければ元の色合いに戻るので、早く元に戻ってくれることを期待し、また子株も無事に根付いてくれると期待しています。

そしてまた春にタイミングを見て、その時のそれぞれの十二の巻の様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介した十二の巻の基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去の十二の巻の様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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