こんにちは。
今回は、アウストロキリンドロプンチア属のサボテン「姫将軍」の親子揃って抱える課題の様子をご紹介します。
姫将軍のご紹介は4年ぶりとなり、4年もの時間があれば大概の問題や課題は解決できそうなことに思えますが、UCHIの姫将軍には親子揃って解決できていない課題があります。
そこで、その後が気になるを100頂いたこともあり、まぁ元気ならいいかといった部分もあるのですが、親子それぞれの姫将軍の現在の様子と併せ、その課題としている様子などもご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIの姫将軍
- 子株の姫将軍
- 姫将軍の親子揃って抱える課題
UCHIの姫将軍
UCHIの姫将軍は2021年8月8日に、思い描いていた姿とは違った迫力ある姿へと生長したその時の様子をご紹介しました。

その後の姫将軍はより迫力を増し、言い方が悪いかもしれませんがよりグロささえ感じる独特の姿をしています。
ただ解決できていない課題といいますか、変化があるかもと期待している様子には変化はなく、冒頭でもお伝えしているように、まぁ元気ならいいかといった半ば諦めもあるのですが、おかげさまでその後が気になるも100頂いたこともあり、現在の姫将軍の様子をご紹介したいと思います。

こちらが約4年4ヶ月ぶりとなる、UCHIの姫将軍の様子です。
もう、なんと言いますか、迫力があれこれとかいうより、先にお伝えしているように迫力を通り超した、グロささえ感じる独特の姿へと生長してくれました。

そんな姫将軍の生長を感じる様子として、この根元付近の様子で、とにかく太くなったことで、迫力の基盤といえるのでないかと感じています。

ただ先ほどから課題といいますか、以前から理想の姿として思い描いているトゲですが、姫将軍は購入時こそツンツンとしたトゲが印象的でしたが、その後全くそういった様子を見ることできていません。
このように先端に短くトゲはその都度伸びてはきますが、いつの間にかなくなっているといいますか、伸びずに茎だけが伸びている感じです。

この親株にあたる姫将軍は屋外に置いていて、日に当たることで葉焼けして伸びないのではないかと思われてるかもしれませんが、この根元付近左側のわき芽より少し生長しているぐらいの子株を室内の窓際で育てていますので、そちらの株はどのようなトゲの様子なのかと併せ現在の様子をご紹介します。
子株の姫将軍

こちらが同切りというかわき芽をカットして、室内の窓際で育てている子株の姫将軍の様子です。
当然こちらも約4年4ヶ月が経っているのですが、経過した時間のわりにはあまり生長している様子は感じにくいと思います。

しかし子株の姫将軍の根元を見ていただくと、こちらも太く立派になったことはお分かりいただけるのでないかと思います。

そしてこちらが子株のトゲの様子です。
室内の窓際での日当たりですが親株どうようにトゲは短いままで、これまでも購入した頃のようなツンツンとなる感じは一度もありません。
ずっとこのような長さのままで、日当たりからの葉焼けだけでこのような状態になっているわけではなさそうです。
姫将軍の親子揃って抱える課題

お伝えしてきたように、UCHIの姫将軍の親子揃っての揃っての課題とは、姫将軍の特徴ともいえるあのツンツンとしたトゲが育たないことです。

また子株の姫将軍はトゲも当然解決しないといけない問題ですが、生長がとにかく遅いような気がしています。
こういった部分にもトゲの解決の糸口が隠れている気がしています。

そしてUCHIの姫将軍もこの見た目の様子はとても気に入っているのですが、やはり欲をいうとトゲがほしいです。
今の様子にトゲまで出てくると、グロさと危険な匂いが混じり、かなりカッコイイ姿になるのではないかと期待できます。

お伝えしてきたように、UCHIの姫将軍は親子揃って同じ課題を抱えています。
おそらく日当たりがとか、水の量がとか個々の問題ではなく、複合的な問題でないかといった気がしていますので、今後何か解決に向けた手応えを感じられればその情報と併せ、その時のそれぞれの姫将軍の様子をご紹介したいと思います。
最後までのお付き合いと「その後が気になる」100もありがとうございました。


















