こんにちは。
今回は、落ち着いた色合いが特徴の、個性的な魅力を放つエピプレムヌム属の観葉植物「ポトス・グローバルグリーン」の様子をご紹介します。
最近、園芸店やホームセンターに立ち寄ると入荷されたばかりのポトスがずらっと並んだ様子をよく見かけますが、その中でも他とは違う魅力を放っているのがポトス・グローバルグリーンです。
そこで購入前にポトス・グローバルグリーンのことを調べてみると、ポトスとしては新しい品種のようで、ぜひUCHIでも育ててみたいと購入してきましたので、個性的な魅力があると感じる葉の斑の様子と併せ、ポトス・グローバルグリーンの様子をご紹介します。
今回の目次
- ポトス・グローバルグリーンについて
- ポトス・グローバルグリーンの育て方
- UCHIのポトス・グローバルグリーン
ポトス・グローバルグリーンについて
ポトスといえば、UCHIでご紹介している品種から考えると、ポトス・ライムを除けばクリーム系の班が入り、その模様を楽しめることが魅力のひとつともいえる観葉植物です。
そしてポトス・グローバルグリーンもやはり葉に入る模様に特徴がありますが、他とは違う色合いの斑の色合いに魅力を感じています。
こちらがそのポトス・グローバルグリーンの葉と斑の様子で、基本的にはこのように濃いめの緑に淡い緑(ライトグリーン)の斑が入ることで、他とは違う個性を放っていると感じています。
そして冒頭でもお伝えしたように購入前に育て方などを調べてみると、簡単なご紹介になりますがポトス・グローバルグリーンは去年(2020年)浅岡園芸さんから発表された、オリジナルのポトスの新品種だと知りました。
そんなポトス・グローバルグリーンは丈夫で育てやすいようで、一般的なポトスなどと同じ育て方で育てられるようです。
それではUCHIのポトス・グローバルグリーンをご紹介する前に、まずは基本的なポトス・グローバルグリーンの育て方をご紹介します。
ポトス・グローバルグリーンの育て方
基本的には他のポトス系同様の育て方で育てられ、室内の明るめの場所が最適なようです。
日当たり
室内の明るめの場所や、遮光された日が当たるような場所などが最適なようです。
耐陰性もあるようですので室内の暗めの場所でも育てられますが、元気に育てるならやはりなるべく明るい場所に置くようにするのがおすすめです。
水やり
春から秋は土が乾いたら水を与え、夏は土の乾き具合などによって2,3日に1度たっぷりと水を与えます。
そして冬は乾かし気味に管理するようにします。
またこまめな葉水で湿度を補います。
冬越し
冬は最低でも5℃以上の室内で、こまめな葉水をしながら土は乾かし気味に管理するようにします。
より詳しいポトス・グローバルグリーンの育て方はこちらでご紹介します。
それではUCHIのポトス・グローバルグリーンをご紹介します。
UCHIのポトス・グローバルグリーン
こちらがUCHIのポトス・グローバルグリーンの様子です。
遠めから全体的な様子を見ると、落ち着いた斑の模様からお洒落な雰囲気を感じます。
※ビニールポッドに植えられた苗なので、撮影用にプラスチックの鉢に入れています。
そしてこちらが改めてご紹介するポトス・グローバルグリーンの葉の様子です。
ポトス・グローバルグリーンの葉は先ほどもお伝えしたように、このような濃いめの緑に淡い緑(ライトグリーン)の斑が入るのが特徴です。
しかし葉によっては白系(クリーム系)の色合いなども入る葉もあるようです。
またポトスはつる性の植物なので、ポトス・グローバルグリーンもつる(茎)もこのように伸びるので、今後また増やすことにもチャレンジしたいと思います。
そしてこちらがもうすぐ開こうかといったポトス・グローバルグリーンの新葉です。
水の与え方が適切で室温がしっかりと確保できていると、おそらく冬でもこのように新しい葉を増やしてくれるのだと思います。
因みにこれまでは園芸店さんが管理されていたので、UCHIでもこういった様子が見れるようにしっかりと管理するようにしたいと考えています。
落ち着いた色合いが特徴で、個性的な魅力を放つポトス・グローバルグリーンは、今はまだ葉の大きさは以前ご紹介したポトス・エンジョイより一回り大きなぐらいですので、斑の様子と併せ、この葉の大きさなどもどのように変化するのかなどもご紹介していきたいと考えています。
またなるべく早く植え替えもしたいと考えていますので、ポトス・グローバルグリーンを植え替える際は、またその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
7日後の様子をご紹介します。