こんばんは。
今回は、100円ショップで購入し葉焼けを乗り越え少し落ち着いていた「シンゴニウム」ですが、新たな試練に見舞われています。
そんなシンゴニウムの今の状況をお伝えします。
今回の目次
- UCHIのシンゴニウムについて
- シンゴニウムの状態
- シンゴニウムの弱った原因と対策
シンゴニウムについて
UCHIのシンゴニウムは100円ショップで購入し、約五ヶ月が経過しました。
その間、葉焼けのトラブルに見舞われその様子は2018年10月11日にご紹介しました。
しかし葉焼け後枯れることなく、新しい葉も増え落ち着いた様子を2018年12月7日にお伝えしました。
最後のご紹介から、約三ヶ月経過した現在ですが、新たな問題に見舞われています。
元気がなくへたっている感じで、色も悪いです。
原因は様々な事柄が考えられますが、まずは現在の様子を写真でご紹介したいと思います。
シンゴニウムの状態
かなり全体的にぐったりとしてしまいした。
以前のような濃い緑の部分が減ってしまい、ピンとした張りがなく、丸まるようになってしまっています。
こちらは新しい葉ですが、葉が黄ばみ、対処が難しい状態になってしまいました。
撮影のため方向を変えましたが、枯れた葉の茎も変色しています。
こちらはもうカットしよう考えています。
土の上にバーグチップを敷いて、水は控え気味に管理していました。
シンゴニウムの弱った原因と対策
シンゴニウムが冬枯れたり弱ったりする原因としては、
- 寒さ
- 水の与え過ぎによる根腐れ
- 日照不足
- 病害虫
の4点が考えられると思います。
①シンゴニウムは寒さに弱いです
シンゴニウムの冬越しとしては、室内で10℃以上の環境がおすすめです。
UCHIではリビングに置いていましたので、この基準はクリアしています。
②シンゴニウムは冬は乾かし気味に育て、水の与え過ぎによる根腐れ対策をする
シンゴニウムは冬は生長が鈍りますので、水は控え目にします。
しかし多湿な環境を好むので、葉水などで水分を与えるようにします。
UCHIでは葉水など適度にし、月二回ほど霧吹きで与えていましたので、根腐れするような水の量ではないと考えています。
③シンゴニウムは日照不足
シンゴニウムの耐陰性もあるので、室内の明るい場所で育てることができます。
UCHIではリビングの明るい場所に置いているので問題ないと考えています。
④病害虫
今回UCHIのシンゴニウムがこのような状態になったのは病害虫の可能性があるのではと考えていました。
残念ですが、この弱っている二枚の葉を切り取りました。
そしてこちらの葉ですが、白いカビのようなものが確認できます。
これは害虫の可能性があるのではと考えていました。
白い線状のものはカイガラムシという害虫の可能性もあるようですが、以前カイガラムシはマッサンゲアナで経験しています。
しかし今回はこの痕跡だけで虫は発見できませんでした。
これで害虫とも断定出来ない結果になりました。
確実な原因がわからないのですが、今できることとして弱った葉を除去しました。
寂しい姿になってしまったシンゴニウムですが、もう一度元気な姿になるように期待し、とにかくこれ以上悪化させないよ生育期まで見守っていこうと思います。
また春にUCHIのシンゴニウムの様子をお伝えしたいと考えています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。