こんにちは。
今回は、少し葉焼けした1年目を迎えるセネシオ属の多肉植物「グリーンネックレス」の様子をご紹介します。
グリーンネックレスはUCHIへ迎え、様々な事がありましたが、なんとか10日前に1年目を迎えることができました。
しかしグリーンネックレスは、ルビーネックレスや、ピーチネックレスなどと一緒に屋外へ置いているのですが、グリーンネックレスだけが葉の半分ぐらいが黒ずんだ色合いになり、少し葉焼けしたような様子です。
また、茎の様子などを見ていると、いい感じに気根が伸びた茎があることに気づいたので、この機会に水挿しにしたいと思います。
グリーンネックレスには1年で様々な経験をさせてもらっているので、その様子を簡単に振り返り、少し葉焼けした様子や水挿しにした様子などを併せて、1年目を迎えたグリーンネックレスをご紹介します。
今回の目次
- UCHIのグリーンネックレス
- これまでのグリーンネックレス
- グリーンネックレスの水挿し
- 1年目を迎えたグリーンネックレス
UCHIのグリーンネックレス
UCHIのグリーンネックレスは2019年12月19日に、傷んだ状態から回復基調にある様子をご紹介しました。
このご紹介から3ヶ月が経ち、以前のような鉢から葉や茎が溢れ出るような様子へと順調に回復しつつあったグリーンネックレス。
しかし最近やや日差しが強くなってきたせいか、葉が黒ずんだような色合いになり、少し葉焼けした様子があります。
まずはその少し葉焼けしたグリーンネックレスをご紹介します。
こちらが少し葉焼けしたUCHIのグリーンネックレスです。
手前の伸びた茎の葉の色と、少し奥の伸びた茎の葉の色では色合いが違います。
こちらが上からグリーンネックレスを見た様子で、右寄りが色が濃い目の葉が多く、左寄りの葉は淡い色合いをしています。
これは右寄りの方が若干、日に当たりやすかったことが原因で、やや葉焼けして色合いがかわったのだと思います。
より近くで葉焼けした葉を確認すると、黒ずんだ色合いになっていることがわかります。
しかし、同じ場所(同じ日当たり具合)に置いているルビーネックレスや、ピーチネックレスではこのような症状はありません。
何故グリーンネックレスだけにこのような症状があるのか、疑問に感じています。
またグリーンネックレスは冬から屋外(少し日が当たる軒下)に置いていて、その置いている期間から考えると、今は十分順化もしていると考えられます。
そして順調に生長(回復)している様子もあり、このように今も茎を伸ばし、新しい葉を付けています。
このまま屋外でもう少し日が強く感じるまで、日に当て育てる予定でしたが、葉焼けしてしまっている様子から、早めの対策が必要のようです。
また葉焼けしたことで、株の様子を観察していると、いい感じに気根が伸びている茎を発見したので、失敗続きの、増やすことへ、この機会に再チャレンジしたいと思います。
その前にグリーンネックレスは、10日前にUCHIへ、迎え1年目を迎えることができました。
その1年間の間には様々な事がありましたので、簡単にこれまでのグリーンネックレスの様子をご紹介します。
これまでのグリーンネックレス
グリーンネックレスは2019年3月10日に、ブログを始める以前に2度枯らしてしまった経験があり、再挑戦するための株をご紹介をしました。
その7日後の2019年3月17日に、素焼きの鉢で作ったリメ鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。
そして2019年6月18日に、ルビーネックレスと一緒に壁掛けにした様子をご紹介しました。
この壁掛けがグリーンネックレスを苦しめるこのになってしまいました。
その後2019年7月23日に、この壁掛けにした置き場所が、とても高温になり、多肉植物にとって苦手な環境へと変化し、グリーンネックレスを弱らせることになってしまいました。
しかし2019年12月19日に、なんとか傷んだ状態から回復基調にある様子をご紹介しました。
それでは、このご紹介の中でも再三チャレンジして失敗をしている、グリーンネックレスを増やすため、諦めずに水挿しにチェレンジしたいと思います。
グリーンネックレスの水挿し
水挿しには、ピンクの円で囲ったいい感じに伸びた気根があるこの茎を使います。
手順は以前ご紹介したときと同じですが、気根より少し根元よりでカットして、この気根を水に漬けるようにします。
このように水挿しにして、日陰気味の場所でこの根を育てたいと思います。
では最後にもう1度、UCHIへ迎えて1年になるグリーンネックレスをご紹介します。
1年目を迎えたグリーンネックレス
少し葉焼けさせてしまいましたが、この写真のように丸々としてきれいな葉もあります。
また光を取り込む窓もグリーンネックレスの特徴のひとつで、その様子もきれいです。
まだまだ以前のような、葉や茎が鉢から溢れ出すような状態ではありませんが、去年の夏の状態の悪くなった時のことを考えると、まずまずの生長(回復)をしていると思います。
また春の生育期に、より良い姿へとしっかりと育てたいと思います。
UCHIのグリーンネックレスは少し葉焼けしていることから、置き場所を移動させるか、遮光するかの対応が早めに必要ですが、今の生長の勢いを止めないような最適な場所を見つけたいと思います。
また水挿しにも改めてチャレンジしているので、この親株のグリーンネックレスと水挿しにした子株の様子を春にご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
50日後の様子をご紹介します。