耐えに耐えたマドカズラに訪れた絶好の機会

こんにちは。

今回は、耐えに耐えたモンステラ属の観葉植物「マドカズラ」に訪れた絶好の機会をご紹介します。

植物を育てているとその時の状態にもよると思いますが、一度こじらす(状態を悪くする)となかなか改善できず、それが年単位となってしまうこともあり、確かな知識や経験がないことからどうすることもできずそのまま枯らしてしまうこともあると思います。

UCHIのマドカズラがまさにそういった様子で、置き場所を移した事が原因なのかは定かではありませんが、ずっと状態が悪く、その都度その時にできる小手先の対処をして、何とか枯れてはいませんがただ耐え忍んでいるだけといった様子が続いています。

そんな耐えに耐えてくれているマドカズラは耐え忍んだことで、今まさに絶好の機会を得ることができたのでないかと思いますので、それがどういった機会なのかといったことと併せ、現在のマドカズラの様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのマドカズラ
  • このままでは冬を越せないような予感がしたマドカズラ
  • 耐えに耐えたマドカズラの絶好の機会
  • 絶好の機会に土に植えたマドカズラ

 

UCHIのマドカズラ

UCHIのマドカズラは2020年11月1日に、一向に改善の兆しがなかった後に挽回した様子をご紹介しました。

 

このまま改善に向かってくれるものだとばかり考えていたのですが、一度こじらせたマドカズラはそう思い通りに事は運びませんでした。

それは今からご紹介する今朝のマドカズラを見てもらえれば言葉にせずとも伝わるのではないかと思います。

 

それでは今回は写真が多いので、早速前回のご紹介から約1年8ヶ月が経った、今朝のマドカズラの様子からご紹介していきたいと思います。

 

 

こちらが今朝の、UCHIのマドカズラの様子です。

今ではこの水挿しにしている株だけとなってしまいました。

 

 

それでもなんとか耐えに耐え、傷んだ葉もありますが、ようやく新葉が枯れず安定してくれるようになりました。

 

 

そして気温が上がった(上がり過ぎ)影響もあり、また新たな筒状の新葉も出てきていて、徐々にマドカズラ本来の活力のようなものも戻りつつあるのでないかと感じています。

 

 

そして以前ほどではありませんが、このように発根している根も伸びています。

ただ先にお伝えしているように、以前はもっと簡単に発根して、その根はアッという間に長く伸びていた印象があるのですが、このような状態にするのにかなりの時間が経っています。

 

どれぐらい時間が経ったのかハッキリと思い出せないのですが、このような状態になってしまうことをただ指をくわえて見ていただけではありませんので、前回のご紹介から約10ヶ月半後のこのままでは冬を越せないとその時できる対処をした、去年の秋のマドカズラの様子をご紹介します。

 

 

このままでは冬を越せないような予感がしたマドカズラ

こちらが去年の秋の、このままでは冬を越せないといったような予感がした、2021年9月15日のマドカズラの様子です。

環境に馴染んでくれたのか改善の兆しが見え始めたとお伝えし、そう思っていたのですが、その後の冬は何とかやり過ごせたものの、冒頭でもお伝えしたようにそう思い通りに事は運ばず、徐々に葉が減り、その後の春も夏も秋も改善するような様子がないままで、約1年間ずっと状態が悪いまま過ごしていると、ついにはこのような姿になってしまいました。

 

 

ただこの時残っていた葉(正しくは新しく出てきた葉)はそれなりな様子なのですが、時季が良ければといった思いもありましたが、この時の次に迎える季節は冬で、そのことを考えるとこれまでの様子から、このまま枯れてしまうとしか思えませんでした。

 

またそれは前回のご紹介時に100円ショップのプラスチックの鉢へ植え替えた子株の様子からもそうとしか感じられませんでしたので、その時の子株の様子もご紹介します。

 

 

こちらが前回、100円ショップのプラスチックの鉢に植え替えた子株の様子です。

上手にすぐに根付けなかったことが原因なのかわき芽は枯れてしまい、このままではこの株自体が枯れてしまうのではないかと先端を水挿しにして株が枯れることを回避するようにしています。

 

 

そういったその時にできる対処をしたので、この先端部分は無事に発根してこの時はこのような様子に生長しました。

 

 

そして様子を見るために残っていた茎を抜き出してみると、結構しっかりと根付いている感じだったのですが、なぜこれまで新しい葉が出てこなかったのかと疑問に思いました。

 

 

そこでこの時はまだ9月でギリギリ発根することも期待が持てることもあり、親株はこのまま手を付けずにいると枯れてしまうと考えて、同じように葉が付いた先端付近を気根が出ている部分でカットして、挿し木にすることにしました。

 

 

そこで子株の根元と水挿しで発根したカットした先端部、そして親株のカットした先端部を一緒に植えることにしました。

 

 

そしてこちらが作業を終えた様子で、このままリビングに置いて様子を見守ることにしました。

因みにこの時は一般的な観葉植物用の土を使いました。

 

 

一応状態確認の意味も込め、親株を鉢から抜き出すとこのような根の状態だったので、あのままにしているとおそらくこれまで植えていた鉢では大き過ぎることもあり根腐れして枯れていたのではないかと思います。

こちらもまだまだ可能性があると思いますので、このようにまた新たに水挿しにして育てることにしていました。

 

ただこの作業がどうだったかはもう冒頭の様子からお分かりいただけるのではないかと思います。

結局また同じことの繰り替えしとなり、徐々に葉が減りその後は改善することがなかったので、またカットして水挿しにして、9ヶ月半も耐えに耐えていました。

 

そしてここまででもお分かりいただけると思いますが、水挿しにした株をどこまで育てて土へ植えるかといったことが課題となると思いますが、過去の経験からやはり活発な生長が期待できる生育期しかないと思います。

たまたまですが、今年はもう梅雨明けしたかと思っていましたが、天気予報を見るとしばらく雨が続くようで、どうやら戻り梅雨になる可能性があるようです。

そうなると生育期でかつ高温多湿を好むマドカズラには今しかありません。

 

そこで耐えに耐えたマドカズラにとっては絶好の機会となりますので、この機会を逃したくないので土へ植えることにしました。

 

 

耐えに耐えたマドカズラの絶好の機会

そこでまず鉢の選択ですが、元々植えられていた鉢は縦長の鉢(深鉢)なので、それは根の様子からもそういった鉢が向いているのではないかと思い、UCHIではポトス系に使っている無印良品さんの白の縦長の磁器鉢をマドカズラでも使うことにしました。

 

 

次に水挿しにしているマドカズラを抜き出し、簡単にぬめりのようなものを洗い流しました。

そして左側の4株(発根していないものもあり)を土へ植えることにして、右側の短く発根していない茎はもう一度水挿しにしておきます。

 

 

こちらが発根している根の様子で、まだ短い気もしますが、無事に根付いてくれることを期待したいと思います。

 

 

そして発根していない茎には今できることとして、ルートンを塗布しました。

 

また絶好の機会で必ず成功させたいので、発根している茎にもより手堅く確実な結果にするためそちらにもルートンを塗布しました。

 

それではまだ根付いてはいませんが、絶好の機会に土に植えたUCHIのマドカズラの様子をご紹介します。

 

 

絶好の機会に土に植えたマドカズラ

こちらが絶好の機会に土に植えた、UCHIのマドカズラの様子です。

土は赤玉土(小粒)6、ピートモス3、鹿沼土1といった保水性の高いブレンドの土を使って植えました。

 

 

ルートンを塗布していますので、土を湿らすように霧吹きで水を与え、同じく葉にもこのように葉水しました。

こういった感じのことをなるべく毎日繰り替えして十分な湿度を保ちつつ、またこのような新葉が枯れないか様子を見守りたいと思います。

 

 

こじらせてから本当にUCHIのマドカズラはここまでよく耐えに耐えてくれたと感服しています。

そして諦めず耐えてくれたからこそ、このような戻り梅雨のような機会に恵まれたと思いますので、ぜひこの機会(チャンス)をものにして、以前のような迫力のある姿にすることは難しいですが、この鉢に合ったより良い姿を秋頃ご紹介できればと考えていますので、そう思い通りに事は運ばないかもしれませんが、またその秋(9月下旬)にその時のUCHIのマドカズラの様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したマドカズラの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のマドカズラの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。