おはようございます。
今回は、急遽行った作業で結果的にそれぞれの特徴が活き、より雰囲気が増したビカクシダ属の観葉植物「コウモリラン」をご紹介します。
コウモリランは少し前に流木へ植え付ける作業をし、それからしばらく経ちましたが、特に異変もなく状態も安定してるので満を持して流木を吊るすための作業したのですが想像以上にうまくいかず、そこで思い切った作業をすることにしました。
作業をすることでコウモリランに負担をかけてしまいましたが、結果的にコウモリランの特徴と流木の雰囲気をより引き出し以前よりいい雰囲気になりましたので、その様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのコウモリラン
- 吊り下げる予定のコウモリランを
- 雰囲気が増したコウモリランと流木
UCHIのコウモリラン
UCHIのコウモリラン(ビフルカツム)はに壁掛けか吊り下げりようにしたいので流木へ植え付けた様子をご紹介しました。
このご紹介から2週間が経ちましたが、水苔を使った作業が初めてで作業後のコウモリランの状態が心配でしたが、枯れることなく無事過ごしています。
まずは流木へ植え付けたコウモリラの現在の様子をご紹介します。
大きく広がる葉(胞子葉)は少し下向きになりましたが、コウモリラン(ビフルカツム)は無事過ごしています。
胞子葉はやや下向きなったものの、色つやはきれいな状態を維持できています。
またコウモリランのもうひとつの特徴の貯水葉(栄養葉)も前回の流木に植え付けた時から目立つ変化はありません。
UCHIのコウモリランはこのピンと立った胞子葉が購入時から特徴的なのですが、こちらも変わらず状態を維持しています。
そろそろ流木に植え付け落ち着いたと思いますので、以前から計画していたようにコウモリランを壁掛けにするか吊り下げてみたいと思います。
吊り下げる予定のコウモリランを
ワークスペースに壁掛けするため色々試したのですが、流木を横に向けたので壁掛けのようなスタイルがイマイチいい感じできません。
そこでこの100円ショップのロープを使って以前流木をワークスペースに吊り下げた方法でやってみたいと思います。
ですがまだしばらく暑かったり、今後寒くなることも考慮して、取り外すことができるようにしておきたいと思います。
なのでこのように流木の左右にロープを通すように吊り下げようと思います。
しかし試行錯誤しましたがうまくいきません。
バランス的なものでコウモリランが斜め下向きになってしまい不安定です。
また強引に吊るすこともしたのですが、あまりいい感じとはいえませんでした。
そこで悩みに悩んだ挙句、流木を横向きにしてコウモリランを植え付けていることが様々な原因なので、思い切って縦向きにしたいと思います。
そこで麻紐をほどいて極力持ち上げないように向きを変えもう一度麻紐を巻き付けました。
※せめてもの思いで極力持ち上げないように作業をしましたが、あまり意味はないと思います。
またこの時に気が付いたのですが、さすがに2週間ではコウモリランは根付いてる様子はありませんでした。
それでは流木を縦向きにしたコウモリランをご紹介します。
雰囲気が増したコウモリランと流木
縦向きにして気づいたのですが、こちらのほうが横へ広がるものがコウモリランの葉だけなのでよりコウモリランの特徴が活き、尚且つ上下に見える流木がとてもいい雰囲気です。
前回しっかり考えて作業しなかったことを少し後悔しています。
しかし前回ほどうまく麻紐を巻き付けることができませんでした。
作業した結果、流木を縦向きにしたことで結果的にコウモリランの特徴と流木の味を活かしとてもいい雰囲気になりました。
しかしコウモリランに負担をかけたことは気になります。
また水苔に水を与えながら作業したので、もうしばらく空調の整ったリビングでゆっくり過ごし、時期をみて改めて壁へ掛けるか吊るしたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
7日後の様子をご紹介します。