波打つ葉が特徴の銀波錦

こんにちは。

今回は、波打つ葉が特徴のコチレドン属の多肉植物「銀波錦」(ぎんぱにしき)の様子をご紹介します。

銀波錦は先日園芸店で購入したのですが、本来なら徒長気味のものはあまり購入したくないのですが、茎が伸びた独特のカタチが気に入って購入しました。

しかしカタチばかりに気がいき、目利きが甘かったせいで少し気になる部分もあますので、その様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • 銀波錦について
  • 銀波錦の育て方
  • UCHIの銀波錦

 

銀波錦について

銀波錦(ギンバニシキ)はコチレドン属の春秋型の多肉植物で、葉の先端付近の波打つ形状が特徴です。

また名前からもわかるように葉が銀(白っぽい)の粉のようなもに覆われている特徴もあります。

この特徴は同じコチレドン属の折鶴などにみられる特徴と同様です。

 

 

銀波錦は基本的には育てやすく、水は控え気味に管理し水やりする場合は葉に水がかからないように注意が必要です。

また銀波錦は釣り鐘状の花を咲かせるようですので、その機会に恵まれましたらその様子をご紹介したいと思います。

 

 

銀波錦の育て方

基本的には日当たりを好みますので、日が当たる場所で乾かし気味に管理します。

高温多湿が苦手のようですので、水は与え過ぎないようにします。

また夏の強い日差しには注意が必要です。

 

より詳しい基本的な銀波錦の育て方はこちらでご紹介します。

 

 

UCHIの銀波錦

UCHIの銀波錦は茎が伸び少し徒長した様子があります。

また大きさの割には葉が小さいのではないかと感じています。

 

 

葉は肉厚で葉先の波打つような形状が魅力です。

 

 

この写真のように茎の中央辺りが茶色く変色しているので不安もあります。

 

 

下葉は緑が濃く大きく立派に生長しています。

 

 

そしていつものように縦長写真で締めくくろうと考えていたのですが、やはり中央の変色が気になります。

そこでネットなどで調べてみると、銀波錦は黒斑病やカビの影響を受けやすいということがわかりました。

 

 

どうするか悩みましたが、いったん症状がみられる部分を取り除き、他の多肉植物に移らないよう屋外で管理することにしました。

 

はっきりとした原因はわかりませんが、判断が甘かったです。

しかし判断が誤っている可能性もあるので、もし今後この症状が進行(悪化)するようであれば、秋は銀波錦を挿し木にするにも適期なのでカットして挿し木にしたいと考えています。

 

今回は少し後味の悪い感じになってしまいましたが、また様子を見て挿し木にする場合や植え替えする場合はその様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

31日後の様子をご紹介します。